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04/08 「君のいる場所」 ジミー
01/03 「101 Uses for a Dead Cat」 サイモン・ボンド
11/24 「地下鉄 Sound of Colors」 ジミー
08/26 「終わらない夜」
08/15 「真昼の夢」
07/20 「ありこのおつかい」
06/11 「RETURN OF THE BUNNY SUICIDES」
05/14 「自殺うさぎの本」 アンディ・ライリー
03/01 「いやいやえん」
02/28 「ぐりとぐら」
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2007.04.08 Sun

『君のいる場所』 向左走・向右走 SEPARATE WAYS

Separate Ways 君のいる場所
 作・絵:ジミー(幾米)
 訳者:宝迫典子
 出版社:小学館




<簡単なあらすじ>
玄関を左へ曲がる癖がある彼女、玄関を右へ曲がる癖がある彼は隣同士に住みながらお互い会うことがなかった。そんな2人が公園で運命を感じる出会いをするが、交換した電話番号を書いたメモが雨でにじんでしまいお互い連絡が取れない状況に。2人をつなぐものは雨でにじんだ電話番号だけ― 2人はこのまま会えずじまいになってしまうのか?

<感想>
『地下鉄』を読んでジミーのプチファンになった私。『ターンレフト・ターンライト』の原作絵本ということ、そして香港映画でお世話になっている孔雀の森さんのブログ『夢の国・亞洲文化宮』の記事を読んでさらに読んでみたくなったので早速購入。

映画ではそんなに長い期間ではなかったような気がするのですが、原作では孔雀の森さんがおっしゃる通り日記形式になっており、10月6日に始まり、年末に2人は出会い、さらに翌年の3月でラストを迎える・・・となってます。
映画を見てからこの絵本を読んだのですが、原作の雰囲気を壊すことなく忠実に映画化してるな〜と感心(ラストはちょっと違うけど)。『地下鉄』はここまで忠実じゃなかったような・・・。

お互い同じ気持ちでいるのにそれを伝えることが出来ない、こんなに近くにいて同じものに共感してるのにすれ違う毎日というのが左右・上下に2人の様子が描かれておりよく伝わってきます。
自分は無力で人生はつまらないものと平凡な日々を送ってた2人の日々の気持ち、出会ってからの互いを想う気持ちも文章は短いけど詩情的でいい感じ。
ジミーの本は大衆の中から主人公を探す出す楽しみもあります♪

この原作では2人が出会ったのは天使によるもので「2つ(2人)の平行線が交わった」、そして2人が会えなくなったのは悪魔が舞い降りてきて「握ってる凧の糸が切れる」と表現してるのですが、そしたら2人が再び・・というシーンは?私はこの結果こそが2人の運命と思ってたのですが・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
実は『君のいる場所』を購入した時、ジミー著の絵本をもう1冊買ったんですよね。
その本の中に、ななななんと『君のいる場所』の肝心な1シーンが挿入されており、2人がこうなったのはもしかして○○のおかげ??なんて思わせぶりな箇所があるんです!
他の著書で違う本の内容を上手く挿入するなんて粋なことをやってくれる(笑)。その他の本でもこんな挿入があったりするのかな〜?
こちらの絵本の感想はまた今度。

12:33 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2007.01.03 Wed

『101 Uses for a Dead Cat』 

101 Uses for a Dead Cat
 著者:サイモン・ボンド (Simon Bond)
 出版社:Clarkson Potter   





<感想>
kazuouさんのブログ「奇妙な世界の片隅で」で見つけた一冊。『自殺うさぎの本』と同じ類の絵本ならば是非見なければ!ということで去年購入しました。
20年以上前、20週全米ベストセラー1位だった本らしいです。当時(今は絶版)二見書房から発行された時のタイトルは『死んだ猫の101の利用法』。

タイトル通り死んだ猫をいろんな方法で活用してるのですが、『死んだ猫の101の利用法』というタイトルを知らずに見ると、「Vanity stand(猫が鏡を持っている鏡台みたいなもの)」や「Bookends(本の両脇に置くブックエンドが猫)」、「Pylons(道路に置いてるパイロンが猫)」などは猫の形をしたオブジェとしか見えなかったりするんだけどなー。しかも結構可愛かったりして。

猫1匹だったり猫の一部だったり、よくこれだけ利用法を考えたなと。たまに無理矢理だなーと思うのもあるけど(笑)。
私は淡々としてる絵も好きだしブラックユーモアも好きなのでこーいう本は好きです。
でも死んだ猫が・・・と思うと猫好きにはかなりショック。あくまでもこれはユーモアなんだと自分に言い聞かせて見ないとダメかもしれません。

巻末に著者についてちょこっと書かれてるのですが、サインモン・ボンドはものすごい猫アレルギーなのだそう。なるほどね、猫アレルギーからこの本が生まれたわけか(そうなのか?!)。

16:34 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2006.11.24 Fri

『地下鉄 Sound of Colors』 地下鐵

地下鉄
 作・絵:ジミー(幾米)
 訳者:宝迫典子
 出版社:小学館





<感想>
この絵本をベースにした香港映画『サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋』を見て、是非原作の絵本も見たいと思っていました。
盲目の少女が幸せを探すというストーリーなのですが、色彩豊かで可愛らしい絵です。(←絵だけでも堪能できます♪)
地下鉄に乗って少女の旅は始まるのですが、その地下鉄に乗ってる乗客たちは毎回違っており、そのシーンごとにちゃんと意味合いがあってとっても細かい。いつも少女の近くにいる犬(?)も何か意味があるんだろうか?
階段を下りて地下鉄に乗り、電車をおりて階段を登り地上へ出る。地下鉄を一歩出るとそこはステキな世界だったり現実の世界だったり。少女の素直な気持ちがストレートに出てるなー。地上に出る時の地下鉄出口もその都度シーンにあった色彩とデザインなので、ちょっと意識して見るといいかも。

調べていて知ったのですが、この絵本にはジミーが書いた他の絵本の登場人物たちがところどころに出てるのだそう。このことを知ってれば事前に他の著書を読んどきゃよかったよ。

しかしこの絵本からよく映画にしようと思ったなと感心。というより絵本には出てこない少女の幸せの象徴として、映画では男性を登場させたのはありきたりすぎ?でもこの映画ではぴったり合ってるから不思議。日本でこの絵本原作に映画を作ったら、ものすごくお涙ちょーだいの作品が出来そう・・。

21:52 | [絵本]全般 | edit | trackback(2) | comment(6)

2006.08.26 Sat

『終わらない夜』 IMAGINE A NIGHT

終わらない夜
 文:セーラ・L・トムソン (Sarah L. Thomson)
 絵:ロブ・ゴンサルヴェス (Rob Gonsalves)
 訳:金原瑞人
 出版社:ほるぷ出版




<感想>
ゴンサルヴェスの「真昼の夢」を見て、引き続きkazuouさんの『奇妙な世界の片隅で』で紹介されてた「終わらない夜」を見てみたいとということでまたまた図書館へ借りにいくことに。

またしてもなんという幻想的な世界!!昼バージョンも良かったですが、夜バージョンは青系が基調となっており夢の世界へようこそ!と誘い込まれるような不思議な世界。夜ということで幻想的ではあるけれど、どこか不気味な感じがするのもありファンタジーやホラーっぽい絵が満載です。表紙の「月の乙女」は遠目でみるとただ単に湖に林が映ってるだけ?なんて思ってたらどんどん乙女の姿が・・・。本を逆さまにしてちゃんと対になってるのか確認すると、最初はちゃんと対になっており途中からはいつの間にか・・・。どの絵を見ても繋ぎ目が(変わり目)が絶妙でゴンサルヴェスの絵は無理やり二つの世界を繋げてないのがいいです。それでいてストーリー性がちゃんと描かれているのにはもう感動を通り越して感無量・・・。
よく出来てるな〜と感心したのは、カーテンをきりぬくと星空の街が見える「変わる風景」。最初は普通のビルが見える夜景かと思いきや上手に星空と繋がってる。こりゃ上手い!そして夜眠れない時に飛びあがると下にはケルト畑が見える「夜の飛行」。これこそ夢の世界ですね(実はよく似た夢を見たことがあるんだな)。最後に、雪が積もる中の街頭の下で眠る「白い毛布」。夏の暑い寝苦しい夜にはこの絵を見て寝るときっと涼しげな気持ちで熟睡できるはず・・・いや、それは無理(笑)。

そういやこの「終わらない夜」では最終ページに絵のタイトルが記載されてるのに、「真昼の夢」ではタイトルが無かったような。なぜだ?!

22:13 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2006.08.15 Tue

『真昼の夢』 IMAGINE A DAY

真昼の夢
 文:セーラ・L・トムソン (Sarah L. Thomson)
 絵:ロブ・ゴンサルヴェス (Rob Gonsalves)
 訳:金原瑞人
 出版社:ほるぷ出版




<感想>
kazuouさんの『奇妙な世界の片隅で』で見つけた一冊。もともとトリックアート的な絵が好きな私は<図書館>の絵を見た瞬間、この本全部を見てみたいということで早速図書館へ。

すごいイマジネーションの世界!!一つの絵に2つの世界が広がってるといった感じでしょうか。
例えば下半分と上半分、右半分と左半分とでは世界が違ってる。しかしれを全体を通してみるとちゃんと一つの世界として繋がってる。うーん、遠近法をも利用したような実に不思議な世界です。ぱっと見て絵を色彩豊かでリアルな絵を楽しみながら徐々にじっくり見るのもいいし、下から、あるいは上や右や左からじっくり見ていき途中から違う世界にゆったりと浸るのもいいかも。
セーラ・L・トムソンの文は余計な言葉が少なくわかり易い気がします。

個人的に気に入った絵は、湖にうつった木を登る子どもたち、雨雲にブルーの風船を飛ばす少女、木の橋を渡る落ちるなんて考えられなくなった人、木のぶらんこ、そしてやはり図書館(この絵は見る側にいろんな想像を沸き立たせるのでこれは外せない!)。文を読むと幾つかの扉は本の中の世界につながってるんだと判明。なんか感動〜。
この本の魅力はいくら説明しても説明しきれない!是非一度手にとってじっくり見ることをおススメします。

20:48 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2006.07.20 Thu

『ありこのおつかい』 

ありこのおつかい (日本傑作絵本シリーズ)
 作:いしいももこ(石井桃子)
 絵:なかがわそうや(中川宗弥)
 出版社:福音館書店   





私が幼稚園児の頃によく見てた絵本です。
もちろん他の絵本たちと同じく今でも大事に持っており、この絵本に関しては
保管状態が良かったのか見た目は今でも綺麗でとっても嬉しい♪
1968年発行で、私が持ってるのは1975年の第12刷。
30年以上も前に発売されてるのに当時800円は高い!!
当時「ぐりとぐら」が380円だったのを考えると、少し大きいだけでちょっと高め。
でもそれなりにしかっりした本なので今でも良い状態なんだろうな。
肝心のあらすじを少し・・・
ありのありこがお母さんに言われておばあさんのところへくさのみを届けることに。
赤い帽子をかぶっていざ出発!
自分より大きな動物がいる森は危険がいっぱい。
案の定、かまきりに食べられてしまったありこ。ありこはかまきりのお腹の中で
一生懸命叫んでいると、向こうからむくどりが。
今度はかまきりが自分より大きなむくどりに食べられてしまった!
すると今度はやまねこが・・・。
といった小さい動物が大きな動物にどんどん食べられていってしまうという
弱肉強食の話なのですが、悲しいお話ではありません。
食べられていく動物たちはみな自分を食べた動物のお腹の中で
大声を出すのですが、元気があって威勢があり、大きい動物に向かって
立ち向かう姿がいいんですよね(といってもすでにお腹の中だけど)。
そして前半の弱肉強食という少し子どもにはコワイ展開から一転、
後半はユーモアある展開で和ませてくれてます。
全国学校図書館協議会選定・NHK読書委員会推薦・厚生大臣賞受賞と当時の本に
記載されてるのも納得するぐらい、お母さんのいいつけをちゃんと守らないとダメですよ〜とか、
他人のせいにするのではなく自分の非をしっかり認めるのですよ〜という躾の部分も
ちゃっかり盛り込まれています(笑)。
前半でドキドキハラハラ&恐怖心を植えつけて、最後には「あ〜よかった♪」と
ホッと胸をなでおろすような絵本。
当時私もこんな気持ちで見てたんだろうな〜。

22:00 | [絵本]全般 | edit | trackback(0) | comment(0)

2006.06.11 Sun

『RETURN OF THE BUNNY SUICIDES』 

Return Of The Bunny Suicides
 著者:アンディ・ライリー (Andy Riley)
 出版社:Hodder & Stoughton    




<感想>
やっと予約していた本が手元にきました!
前作「自殺うさぎの本」を見てすっかりファンになった私。
kazuouさんのブログ「奇妙な世界の片隅で」でこの本の記事を拝見し、またまたすご〜く気になってたんですよね〜。
まだ日本版が出版されてなく洋書として購入したのですが、イギリス版とアメリカ版があるらしく値段も違うようです。私が調べていった値段とかなりの差があったのでどうしてだろうと思ってたのですが、本の裏を見ると私が手にしたのは£の文字が・・・。どうやらアメリカ版の方が安いようです。

早速中を見ると、相変わらず面白い!
多少前作と比べると何となく似てるシーンがあるのは否めないですが・・・。
これがこうなってこうなる・・・といった結末までを考えて楽しむのものから、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ターミネーター」のパロディ、自殺できるまでかなり時間がかかるものまで多様。
数少ない説明文や会話も洋書なのでもちろん英語ですが、比較的簡単な単語なので雰囲気と合わせてみると意味がわかるので大丈夫(ほとんどが画のみなので殆ど心配ないです)。
私が気に入ったのはkazuouさんと同じく「ハリー・ポッター」注文。キーボード入力でTKTKTKTKという音も私のブログ名を宣伝してくれてるし(笑。
あとハリウッド看板の下で自殺する3匹のうさぎやロープウェイに轢かれるうさぎたち。
相変わらずブラック的で、見てて「あいたたた・・」というのもありますが、前作に引き続き面白く見れた本でした♪

22:19 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2006.05.14 Sun

『自殺うさぎの本』 THE BOOK OF BUNNY SUICIDES

自殺うさぎの本
 著者:アンディ・ライリー (Andy Riley)
 出版社:青山出版社   



<感想>
kazuouさんのブログ「奇妙な世界の片隅で」で紹介されてるのを拝見し、こりゃ見てみたい!ということでさっそく購入した本。
ハードカバーで通常の絵本ぐらいの大きさかと思いきや、B6サイズのソフト本で小さくとても軽い画集です。

ほとんどが絵だけで、唯一会話文があるのは「スターウォーズ」のパロディのみ。
一枚ものや4コマ・8コマ的なもの、そして自殺した後、あるいは自殺する前のシーンなど・・・いろんな自殺パターンがあり、<むやみに死んじゃううさぎたち>が淡々と描かれているのが何とも言えない!
見てすぐ理解できるものもあれば、考えてから納得するもの、またそれと同時にかなりブラックなものもあれば可愛らしいものまであり幅広く楽しめます。ユーモア感覚が凄いの一言!

一目見て何を意味するのかわからないのもありましたが、kazuouさんの説明文のおかげでその絵がノアの方舟に乗り込まないうさぎだとか、瞬間移動装置に体を半分だけ入れるうさぎと判明し納得!
よく考えたら「ざ、残酷な・・・」なんて思うのもありますが、表情は変わらないのにうさぎの目だけが、・(マル)から×(バッテン)になってるのが愛嬌があって憎めない。
最後のエピローグの絵はどういう意味だろう?と思ってたら、こうなる前のシーンがちゃんと収録されてるので見逃さないように・・・。

ブラックユーモア好きにはたまらない内容となってますが、自殺がテーマだけに「うっっ・・・」と思う方もいるかも。
kazuouさんのおっしゃるとおり、うさぎ好きの方にはすすめられません・・・。
私自身はブラックユーモア作品が好きなので、満足のいく1冊でした♪

10:52 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(2)

2006.03.01 Wed

『いやいやえん』 中川季枝子著:大村百合子絵

いやいやえん―童話 久々にって言うか20数年ぶりにこの本を読みました。
 我が家には児童本が結構多いんです。
 その当時親に買ってもらったもの、よそからいただいたもの・・・
 書物関係に関しては物持ちがいい方なので幼稚園時代から読んでる本は
 結構家にあります。
 その中でも小学生の時、大のお気に入りでよく読んでた本が
 この「いやいやえん」。

子供の頃好きだった本も、大人になって読み直すとう〜〜ん、この本のどこが好きで読んでたんだろう?って大人になるとその本の面白さが分からなくなる事ってありますよね。
でも!でもこの本は違った!かなり大人になった今改めて読んでもやっぱり面白い♪
 
主人公は4歳のしげるくん。
通ってる幼稚園には色々と約束事あり、しげるくんは殆ど守りません。その中でも、 

・はなくそをなめました。
・うたをうたうとき、めんどうくさいのでねていました。
・おべんとうのとき、わざとにんじんをおとしました。

といったような自分も経験したような現実味のある内容。
これらが小学生の私に共感出来てこの本が好きだったのか?!

印象的だったのが、「ちこちゃん」編。
ちこちゃんが机に乗ろうとしてたのでしげるくんも乗ることに。
それを先生に見つかって怒られたしげるくん。
 先生:「机に乗っていいんですか?」
 しげるくん:「ちこちゃんがのったから」
 先生:「ちこちゃんが道草をしたらしげるくんも道草しますか」
 しげるくん:「うん、する」
 先生:「それではなんでもちこちゃんのする事を真似しなさい」

わかります、誰々がしたから自分もしたという言い訳をするしげるくんの気持ち(笑。
でもこの本の中では徹底しており、実際にちこちゃんの服を着せられてしまいます。
でも家に帰るときはさすがにまだ4歳。ちこちゃん家に帰ることは出来ず泣いて「もうつくえにはのりません」と言って自分の家に帰るのでした。

あと、くまの子どもや狼が出てくるなど子ども心をギュっと掴む内容が詰まった本なので(←大人でもギュっときます)、当時読んでたこの本を(かなり黄ばんでますが)大事に保管していきたいと思った一冊です。 

00:42 | [絵本]全般 | edit | trackback(0) | comment(4)

2006.02.28 Tue

『ぐりとぐら』 中川季枝子著:大村百合子絵

ぐりとぐら 私が幼稚園の時に読んでいた絵本です。
 『いやいやえん』同様に、すごく気に入っていた一冊です。
 奥付を見てみると、1970年代の発行と記載。
 値段は今の約半分である380円!安っ!!
 ちなみに初版は1963年ですが、今読んでも内容・絵
 ともに全く違和感がありません。
 これが40数年前の絵本?!と反対に驚きです。
その内容のラスト以外を紹介・・・
 のねずみのぐりとぐらは、この世で料理することと
 食べる事が大好き。
 そんなぐりとぐらがかごを持って森の中へ。
 どんぐりを拾って歩いていると、大きな大きな卵が!!
 ぐりとぐらはその卵でカステラを作ることに。

 森の中に大きなフライパンを持ってきてさっそく料理開始。
 その美味しいそうな匂いを嗅ぎつけた森の動物たちが
 どんどん集まってきます。
 そしてみんなで仲良く食べることに。
 そして最後に思いもつかないアイディアが!!
内容をすっかり忘れていた私は、ラストまで読んで
「なるほどね〜!」と感心しちゃいました。
今読んでも楽しい絵本です。
森の動物たちと仲良くカステラを食べるぐりとぐら、
そして可愛らしくてワクワクするラスト。

幼児・児童が夢中になって読む気持ちがよ〜くわかります♪
そして親が子供に読ませたくなるのも納得。
淡々と描かれてはいますが、私はほのぼのとしてて好きです。
長い間大事に置いてて良かった〜(涙)!!

23:31 | [絵本]全般 | edit | trackback(1) | comment(4)

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