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「蘭陵王」 #23・#24・#25

『蘭陵王』 #23・#24・#25 

蘭陵王 DVD-BOX2

 製作年:2013年
 製作国:中国/台湾




高長恭 → 馮紹峰(ウィリアム・フォン)
楊雪舞 → 林依晨(アリエル・リン)

安徳王 → 胡宇威(ジョージ・フー)
高緯  → 翟天臨(ジャイ・ティエンリン)
楊士深 → 李東翰(リー・ドンハン)
斛律須達 → 王天野(ワン・ティェンイェ)
鄭兒  → 毛林林(ニキータ・マオ)
高湛  → 何中華(ホー・チョンホア)
小翠  → 朱海君(チュー・ハイチュン)

宇文邕 → 陳曉東(ダニエル・チャン)
阿史那 → 王笛(ワン・ディー)
宇文護 → 鄭曉寧(ジョン・シャオニン)
尉遲迥 → 趙毅(チャオ・イー)
宇文神挙 → 王峥(ワン・チェン)
楊堅  → 韓棟(ハン・ドン)

韓曉冬 → 魏千翔(ウェイ・チェンシャン)
楊林氏 → 呂中(ルー・チョン)

※備忘録なのでネタバレ気にしない内容になってます


蘭陵王#23
外で鄭児と話していた高長恭が屋敷に戻ってき、待っていた雪舞に遅くなった詫びをし夕食を食べようとするが、雪舞は食欲がない。今日一日、鄭児と一緒に行動していたことを知ってると言われた高長恭は、資金集めの良策を考えてくれた、公務だと弁解するが、連絡もしてこない、さらに鄭児の思いを知っていて誓いの意味が込められている玉璜を受け取ったことを責められる。陛下に免罪を嘆願したことへの単なる謝礼だと説明するが、雪舞の機嫌は直らない。そこへ鄭児が入ってき、玉璜は本当に謝礼でよこしまな考えはないと説明。だが雪舞の怒りは収まらず、ますます鄭児に疑いの目を向ける。そんな雪舞に対し高長恭は激怒し、「側女の一人や二人、娶って何が悪い!」 この言葉を聞いた雪舞は部屋を出ていく。その様子を陰から見ていた小翠は、高長恭と寝室を別にした雪舞のところに行き、二人の仲が険悪になっていくのを心配するが、雪舞から「心配されるから祖母上には知らせないで」と言われる。だが小翠はすぐさま皇太后の所に行き、事の成り行きを話す。特に落ち度がなく、蘭陵王を助けた手柄がある鄭児を追い出す方法がないため、自らが出ていくよう仕向けることにした皇太后。仮病をつかい殿下をだますのは気乗りがしない雪舞だったが、皇太后からの命令で従うことに。

小翠から夫人が病気と知らされた高長恭は、すぐさま雪舞の部屋へ向かうが、皇太后の言いつけで中へ入ることができない。炎天下の中、ずっと扉の外で立っていた高長恭は部屋から出てきた皇太后に、側女がいて当然だと言ったことは本意ではないこと、鄭児から受け取った玉璜は米に換え被災民に配る、皇太后が避暑から戻ってくるまで鄭児の嫁ぎ先を見つけることを約束する。だが、雪舞と会えるのは明日だと皇太后に言われる。それを盗み聞きしていた鄭児に、小翠はこれは皇太后の命令で、従わないと反逆の罪に問われると念を押す。だが鄭児は雪舞の病を疑っており、侍医が処方した薬を探り仮病だと確信。翌朝、皇太后を見送り、急いで雪舞のところへ向かっている高長恭を鄭児が呼び止め、夫人に処方する薬が杏仁粉だと報告。怒った高長恭は侍医を呼び問い詰め真相を聞き出し、すぐさま雪舞の所へ。仮病だと知った高長恭は怒りを雪舞にぶつけ、雪舞の言い訳を何も聞かずに出ていく。残された雪舞は、殿下を傷付けてしまい、今度こそ本当に嫌われたと泣き崩れる。一方、鄴城から1000里、朱砂鎮(しゅさちん)で、大富豪の王員外(おういんがい)が地方に俸給の一部を運んでいたところ、馬賊に襲われた。馬賊の首領は員外の娘を妻として娶りたいので、あとで屋敷に迎えにやると言う。馬賊は今や各地で略奪や殺戮を繰り返し、役人にも手を出したことから、高湛は安徳王に直ちに出発し7日以内に馬賊を掃討せよと命じる。横にいた蘭陵王は、自分も同行させて欲しいと申し出る。

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雪舞と高長恭が大声で大喧嘩。雪舞があんなに高長恭を責めるのは珍しい。しかも鄭児に対しても容赦なくキツイ言葉を投げつけてる!人を疑わない雪舞がここまで言うってことは、よっぱど腹に据えかねていたんだろう。「鄭児が謝る必要はない、早く立て」と言う高長恭に対し、雪舞は「私はひざまずけと言った覚えはない!」とさらにヒートアップ。「王妃の気位はどこへ行った?」と高長恭に言われ険悪ムード。すると鄭児が「私が悪いのです。あの玉璜は引き取ります」と。すると今度は高長恭が「いや、一度受け取った物を返すなどありえぬ!」「これだけ頼んでもまだ許せないのか!私の顔を潰す気か!」と大激怒。そして「側女の一人や二人、娶って何が悪い!」とな。売り言葉に買い言葉なんだろうけど、あれほど生涯一人だけ愛するなんて言っておいて、この場でこれはないよ~。黙ってその喧嘩を聞いていた鄭児は心の中で「二人が大喧嘩♪大・成・功♪」と思ったに違いない。そのあと、机の上に置かれていた傷兵村からもらった豆の苗を高長恭は気付いたけど……何もなし?

二人の仲が険悪になっていくのを心配した小翠は、「雪舞が傷兵村の支援に奔走していることを殿下にお伝えしては?殿下のあの言い方はあんまりです」と言ってくれてるのに、雪舞は「殿下も本心じゃない。喧嘩のことは祖母上には知らせないで、心配するから」と。最後に「あなたは口が軽いんだから」と付け加える。ふふ、案の定、すぐ皇太后のところに行き「皇太后様!お力を貸してください」と懇願する小翠。そうそう、皇太后に解決してもらうのが一番!二人がお互いのためを思ってしたことが裏目に出てしまったことに皇太后もほっとけない。鄭児は元宮女、何事にも抜かりがなく、人に隙を見せぬよう慎重に行動するため、皇太后がひと肌脱ぐことに。「こんなことは後宮で嫌と言うほど見てきた。妃同士の争いは腹の探り合いだ。直接対決は避けねばな。明日から、私とあの小娘の知恵比べといこう」と、なんだか鄭児を打ち負かすことが楽しそう(笑)。皇太后は雪舞のことを、できた嫁、さすが私が見込んだだけあると気に入ってるため、その雪舞を悲しませた高長恭に対しお灸を据える感じ?「妻のありがみを思い知らせてやる。二人で力を合わせて計画を成功させましょう!」とやる気満々。侍医に圧力をかけて、健康な雪舞をたちまち重病に仕立たて、中に入るなと皇太后に言われた高長恭は、心配で心配で炎天下の中、外で立ちっぱなし。そこに皇太后が部屋から出てき、高長恭と雪舞の間にある問題を次々解決へ導く手立てをする。さすが皇太后。皇太后の前だと高長恭はよくいう事を聞く^^

皇太后の計画はうまく進んでいた。雪舞と高長恭はまた元のサヤに戻れるはずだった。なのにあともう少しというところで、またしても鄭児が~~!!!フンっ!!昨日まで元気だった雪舞が病だなんておかしいと疑う鄭児のカンは鋭い。高長恭に告げ口するタイミングもいい。どうして鄭児の思いどおりに事が進んでいくんだろう。そのお蔭で雪舞は高長恭から責められる責められる。「眠れないほど心配し公務さえ手につかなかったのに、皇太后と二人で騙すとは!王妃でありながらこんな愚かなまねをするとは!人の気持ちをもてあそぶな!鄭児とは何もないのに、君は信用せず病を装って私を試した。しかも皆で結託して笑い者にしたのだ。君が心配で炎天下に立ち続けたのに!私の威信は丸潰れだ!」と大激怒。傷兵村に通い続けて本当に体調が悪く、よろめく雪舞に「芝居はやめろ」と冷たく突き放し、挙句の果てに「もう信じられぬ、当分の間、ここに住めばよい。冷静に考えてみる。今後どうするべきかをな!」と。心底心配してたからこそ、仮病と知った高長恭は怒ったわけですが、これはちょっと言い過ぎ。今後どうするか考えるとまで言われたんだから、雪舞は高長恭とさっさと別れて白山村に帰っちゃえばいいの(移転したから場所がわからないと言ってたけど、本気で捜したら楊林氏が新たな場所を導いてくれるはず)。それで後になって「雪舞~!お願いだ、帰ってきてくれ~」と高長恭は困ればいいの。フンだっ!!

雪舞に言いたいことを言って出てきた高長恭に、「夫人が仮病だと知らず余計なことを申しました」と仮病だということを強調して言う鄭児。なのに高長恭は「そなたは悪くない。夫人が愚かなのだ」とな!まだそんなことを言うか、高長恭!調子に乗った鄭児は、雪舞に怒りモード全開の高長恭に「よろしければ囲碁のお相手をしましょうか。碁を打てば気分も晴れますよ」と言う。「必要ない。碁を打つ時は相手の心を読む。私が読みたいのは夫人の心だけだ」と高長恭に言われ、鄭児の顔が……怖いです(><)。喧嘩しても高長恭の心の中には雪舞しかいないことがわか……るわけがない鄭児。「チクショー!まだ私の愛がわからんのか、この男は。雪舞のことを心底嫌いになって私の愛を受け入れるまで、もっともっと何か策を考えなければ!」とでも思っているに違いない。

皇太后は自分がお膳立てしたから二人は仲直りし、雪舞は高長恭に大事にされると自信満々。安心して避暑に向かったのに、まさか皇太后が考えた仮病により、今まで以上に二人が険悪になってるなんて知ったらどう思うだろう。蘭陵王府を去る前、もしひ孫が出来たらあーしてこーしてと雪舞と楽しそうに話し、本当に雪舞と高長恭との子供を楽しみにしてるっていうのに、子供どころか明日の未来さえも暗黒状態の二人になっちゃって(><)。王府を去る前、「軽率な行動を慎み、雪舞を大切にしなさい。嫁ぎ先が見つかるまで鄭児を置くのはいいが、距離は保て」と約束したのに、あなたの孫は雪舞を責めて責めて泣かせて泣かせて、全然大切にしてませんよー。


蘭陵王#24
高湛から7日以内に馬賊を掃討せよと命ぜられた安徳王。横にいた蘭陵王は、汴州(べんしゅう)の地理に通じているので自分も加えて欲しいと申し出る。蘭陵王、安徳王、楊士深は馬賊掃討の計画を練るが、馬賊は常に移動していて足取りがつかない。首領は残忍で狡猾な男、大刀を武器に急襲してくるので役所もお手上げ状態。高長恭は、この馬賊は狡猾なので軍隊を見ると逃亡すると予測、一度逃がすと捕獲は困難になる。しかも今、軍費も限られており兵の大半が国境に配備されいる状態。なので動かれるのは皇宮の禁衛軍だけ。兵馬もいない、将軍もいない、こんな手詰まりな状況だとは!なす術がない。と声を荒げる安徳王に高長恭は案があるという。馬賊は当地の地主を拉致。その地主には美しい娘がいて、馬賊は地主と娘の交換を要求してるという。そこで、人質の交換を利用して味方を送りこませる。人質を救出した上で、内部の味方と連係して攻め込めば一網打尽にできると。身代りになる女性――度胸があり機転が利く女性――安徳王は雪舞を思い出すが、須達を助けた時と違い、今や王妃という身分のため危険を犯させることはできなかった。時間がない中、他の適任者を考えていると盗み聞きしていた鄭児が志願する。危険な任務で命の保証もできないと言われるが、殿下には借りがあるため、どうかこの機に恩返しをさせてほしいと頼む。そして高長恭と士深は禁衛軍と共に商隊に扮し、安徳王は王府の兵を率い後方から援護し、鄭児は地主の令嬢に扮し、夜明けに出発することになった。

部屋にいる雪舞は、食事も睡眠もほとんど取っておらず、すっかり痩せてしまっていた。心配した小翠は、疲労のせいで本当に風邪を引いてしまったことを殿下に伝えようと提案するが、雪舞は風邪ぐらいで心配掛けたくないと断る。一方、父上が蘭陵王に馬賊掃討を命じたことを知った高緯。兵馬は与えられず、蘭陵王と安徳王は苦肉の策で王府の私兵を集めて後方部隊を編成することも知る。そして幽閉されたまま亡くなった胡皇后を思い出し、今こそ母上の無念を晴らす時、奴らに復讐し、馬賊掃討を機に、蘭陵王に比肩する力を持っていると父上に見せつけると誓う。翌朝、出発前に高長恭は雪舞の部屋に行こうとするが、中から咳が聞こえ、声を掛けずに出かける。だが老李と高長恭が馬賊掃討の話をしているのを聞いた小翠は雪舞に話してしまい、雪舞は急いで見送りに出るが、そこに鄭児が。鄭児の役回りは極秘のため高長恭は言い訳するが雪舞は信じず、二人の関係は悪化するばかりだった。

曉冬は、王妃のために妻を捨てたという噂の出所をつかむため、町をうろついていた。その時、以前に蘭陵王府にきた道士を見つけ、どのような経緯で偽道士になったか真相を聞き出す。蘭陵王府に連れて行く途中、蘭陵王を見かけ、馬車に雪舞ではなく鄭児が乗っていることを不審に思いながら雪舞のもとへ。そして鄭児が王府に来たのには裏があると言い、偽道士を突き出し雪舞は真相を知る。そこへ安徳王がやってき、皇太子に陳に行くよう命じられたため、蘭陵王の援護が出来ないという。後方支援に皇太子が当たることになったと聞いた雪舞は、何か企みがあり、殿下の命が危ないと思い、曉冬と一緒に高長恭のもとへ向かう。

その頃、皇太子援軍駐留地では、蘭陵王らが前方30里で夜営してることを知った高緯は、合流せずに孤立無援にさそうと企んでいた。一方、蘭陵王野営地、大徳王からの書簡を読んだ高長恭は、援軍を率いるのは皇太子だと知る。そして皇太子からは到着が遅れると知らせがきていた。鄭児は高長恭に幻惑薬を入れた酒を飲ませて自分のものにしようと計画を立てるが失敗。その様子を蘭陵王野営地に到着した雪舞と曉冬が見ており、鄭児の悪巧みに気付く。一方、雪舞たちも含め、蘭陵王野営地の様子を見ていた馬賊は、人数が少ない普通の商人たちだと思っていた。そして王員外の娘を娶るつもりの首領は、催促するため人質の王員外の耳を切り取り、王夫人と娘のところに届けさせる。その王家族のところに高長恭率いる馬賊掃討団が到着する。

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久々の安徳王登場!馬賊退治ごときに志願した蘭陵王に「義姉上と喧嘩したから屋敷を離れたいのだろう?」と聞くと、「国の大事に私情を挟むものか」と言われる。どこかご機嫌斜めな雰囲気に「独り寝で不満がたまってるな」と勝手に推測。女性ネタ大好き安徳王は健在でした(^m^)

高長恭を怒らしてしまってから、食事も睡眠もほとんど取っておらず、体の調子も悪いまま。悪気なく病を装ったら、疲労のせいで本当に風邪を引いてしまった。なのに高長恭のことは気になってしょーがない。近寄りがたい雰囲気で一人で食事をとっていると聞いた雪舞は、またしてもこんなことになってしまったのは私のせい、自業自得だと。小翠が言うように、いつも殿下の身を案じてばかりで、傷兵村のことも病気のことも内密にし、お人よしだから鄭児に好き勝手にやられてしまう。ほんとにもう!

嫌な予感がしたけど、またしても鄭児がしゃしゃり出てきました(-ω-) 「お茶をお持ちして偶然聞いてしまいました」なんて言ってるけど、一日中、どこかで盗み聞きしている。いつも都合よく現れる鄭児に対し、なんの疑問も持たないんだろうか。安徳王も危険を顧みず志願してくれて鄭児のことを「冷静に分析もできる賢さも持ち合わせてる。これ以上の適任はいないぞ。香り袋の件で憎らしく思っていたが、誤解していたようだ」なんて言ってる!安徳王まで騙されてしまうのか?!鄭児は心の中で「今度こそ必ずあなたのものになるわ」なんて思ってるのよ~。

高長恭も高長恭。雪舞に対し「我々の関係をこじらせているのは、鄭児でも他の誰でもない。君の不信感だ!」なんて怒鳴る。二人の関係をこじらせているのは鄭児なのに。雪舞に不信感を与えてるのは高長恭なのに。涙ながらに「言ったはずだ。愛するのは君一人だ。私は誓いを守る」と言っても説得力が感じられない。なのになのに、雪舞はまた自分を責めてる。「私がいけなかった、自業自得。殿下を理解してなかった、誠実な人なのに。私を裏切るはずないのに。私は殿下を疑った、何度も何度も。人前で問いただし責め立てた。もし鄭児だったらあんなことしない」と。確かに鄭児だったら人前で高長恭を責め立てたりはしないかもしれないけど、こんな状況に二人を追い込んだのは鄭児。そう、鄭児。いちばんの悪人は鄭児。偽道士が真相を話したことで、雪舞はやっと鄭児が恩返しではなく、殿下の寵を受けようと王府に戻ったと知ったわけですが、遅いよ遅いよ。あれほど小翠や曉冬が警告してくれてたのに今頃に悟るなんて。噂話は信じず、真実を前にした時に、初めてその事柄を受け止める正義感の強さは困ったもんだ。この点は蘭陵王も一緒だから似た者夫婦なのかも。

びっくりしたのは胡皇后が亡くなっていたこと。鄭児が再登場したので、胡皇后ももしかしたら再登場するんじゃないかと思ってました。高緯は母上が亡くなったのは、自分を守ろうとして蘭陵王と雪舞に追い込まれたせいで、幽閉されたまま寂しく逝ったと思ってる様子。母上と会ってる回想シーンで「皇帝になりなさい。そうしたら私は死んでも悔いはない。私が死んだら邪魔者を始末して。必ず皇帝になるのよ」という言葉を死に際に聞いた高緯は、なにもかも蘭陵王のせいだと。「太卜祖珽は囚われの身となり、鄭児は行方知れず」と高緯は言ってるけど、鄭児の近況知らないの?これは危険!恋焦がれる鄭児が憎き蘭陵王の側にいると知ったら……。こわいこわい。

そしてそして、曉冬が帰ってきた♪雪舞の部屋に明るく入ってくる曉冬を見て思わず笑っちゃった。蘭陵王府に来て不吉なことを言った偽道士を捕まえてくるんだから頼もしい!鄭児の悪巧みもどんどん明らかになってきてるから、そろそろ高長恭も気付くはず?!


蘭陵王#25
王員外の家族は、朝廷の馬賊掃討団を蘭陵王だと知り喜ぶが、隣にいる鄭児を天女だと勘違いする。だが高長恭は、天女の存在はみなの励みになると考え否定せずにいた。ちょうどその頃、雪舞と曉冬は女媧廟に来ていた。するとそこへ王夫人に案内されて蘭陵王と鄭児らが入ってくる。あわてて隠れた雪舞たちは、鄭児が天女と呼ばれ、殿下がそれを否定しないことに気付く。馬賊掃討の祈祷だけでなく、王夫人から夫婦円満のご利益があるという桃の木の枝までも受け取る王妃のふりをした鄭児。そこへ馬賊から連絡が入り高長恭たちは戻るが、鄭児だけは女媧廟に雪舞と曉冬がいることに気付く。馬賊から王員外の切り取られた耳が届けられ、鄭児が王令嬢の身代わりとなることを知った王夫人は、鄭児にお守りを渡す。そのまま一人女媧廟に戻った鄭児は、雪舞と曉冬の前に姿を現す。殿下に同行したのは馬賊掃討に協力するためだったが、残忍な馬賊の行いに恐ろしくなった。だが令嬢の代わりに馬賊のもとへ行く。夫人も殿下に協力をと懇願。さらに馬賊掃討が成功したら、殿下と夫人に謝罪して王府を離れると雪舞に約束する。翌朝、令嬢のふりをした鄭児は、馬賊の指示どおりの方法で馬賊の根城へ連れていかれる。だが王員外は既に死んでおり、さらに員外の顔を知らない鄭児は馬賊の首領に一杯食わされる。だが不自然なほど冷静な態度の鄭児に首領は、「お前は何者だ?」と聞く。鄭児はそれには答えず、ここに来る途中で印を残したので、すぐに朝廷の追っ手が駆けつける、部隊を率いるのは蘭陵王だと情報を漏らす。そして時間稼ぎに蘭陵王を足止めさせるが、逃げ遅れたら殺されると脅し、馬賊たちにこの場を離れさせる。

一方、鄭児に言われたとおり、印のある場所で待機していた雪舞と曉冬のもとに、鄭児の合図である赤い布が舞い落ちる。馬賊の足止めをしようと火樹銀花を使い成功するが、足止めされたのは馬賊ではなく高長恭たちだった。そこに鄭児の声が聞こえ、高長恭たちはその声のする方へ向かう。するとそこに肩を露わにした鄭児が泣いており、「"自刃する"と脅さねば、陵辱されていました」と高長恭に抱きつく。員外は殺され、自分は全く役に立たなかったと自分を責める鄭児に対し、高長恭は我々の到着が遅れたからだと言い、雪舞に留守を頼んだはずなのになぜここにいるのかと強く責める。そして馬賊に陵辱されそうになった鄭児の名誉を守るために、鄭児を娶ると言い出す。それを聞いた雪舞は去るしかなかった。その時、士深は鄭児のしてやったり顔を見て不審に思い始める。その場を去り泣き崩れる雪舞を、陰から馬賊の首領らが見ており、蘭陵王妃で天女を売れば大金持ちになれると考え尾行し、誘拐する。

蘭陵王野営地に戻った高長恭は、士深から今日起こったことは実に不可解、夫人は何度も危機を乗り越え、行動も思慮深い。なぜ我々より先に馬賊の根城にいたのか、鄭児を診察した軍医によると、鄭児の傷が浅すぎる、残忍な馬賊がつけた傷とは思えない、自作自演ではないかと報告を受ける。そして夫人を無実の罪に陥れてはなりませぬと。高長恭は女媧廟に行き、妻の心を傷つけてしまった、どうすれば信頼と愛情で結ばれた妻を取り戻せるか、進むべき道をお教えくださいと手を合わせる。すると鄭児が王夫人からもらったお守りが落ちていることに気付く。

明け方、鄭児の部屋に「申の刻 酉で待つ。来なければ容赦しない。真相を暴露して共に地獄行きだ」と書かれた紙が投げ込まれる。鄭児がその場所に向かうと後ろから男に首に剣を当てられてしまう。馬賊だと思った鄭児は「何がしたいの、忘れないで、生かすも殺すも私次第なのよ。面倒は残したくない。今の私なら助けてあげられる。南へ逃げて、蘭陵王には北へ向かわせる。二度と私を捜さないでよ」と。だが男は高長恭だった。言い訳をする鄭児だったが、高長恭は鄭児が馬賊を逃がしたと確信、鄭児が何を言おうが信じなかった。すると鄭児は開き直り、「邪魔者を消すには仕方なかった。楊雪舞がいる限り、私を見てくださらない!」と訴える。

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王家族が鄭児を王妃だと勘違いしていても訂正せず、女媧廟で夫婦円満のご利益をもらった高長恭の態度に腹が立ってしょうがない曉冬。「隠れるのはやめよう、殿下に怒られてもいい。このまま放っておけば後悔するぞ!」と言うが、雪舞は「馬賊掃討は明日なのに邪魔できる?」とあくまでも冷静。「でも策を知らなきや手伝えない。せっかくの武器も使わずに終わっちまうぞ!」と曉冬が言うと、そこに鄭児が登場!アレコレ言い、夫人も殿下に協力をとお願い。もちろん鄭児は何度も雪舞を陥れているので、曉冬が騙されるなと警告。だけど「殿下を慕うあまり、卑劣な手段を使いました。馬賊掃討が成功し鄭児が生きて戻れたなら、殿下と夫人に謝罪して王府を離れます。ですので殿下をお守りください。天女なら方法があるはずです」と鄭児は涙ぐむ始末。馬賊は険しい山中に根城を構えており、明日そこに行く。もし馬賊がいれば赤い布で夫人に知らせるので、その時、火樹銀花を使っては?と鄭児から提案された雪舞はそれを実行。しかし足止めしたのは馬賊ではなく高長恭たち。結果、高長恭たちの到着が遅れ、員外は殺され、馬賊には逃げられ、鄭児は危険な目に。

王府にいるはずの雪舞がここにいることに高長恭は責める責める。雪舞は、ただただ高長恭を助けたかっただけなのに、この言われようはなに?「何度も私に逆らい、勝手に危険を冒す。君のせいで馬賊を逃がし、王員外も死なせた。どんな処分が望みだ!」と。「鄭児の合図を見たから…ここから逃げる馬賊を足止めしようと思ったのよ」と正直に雪舞は言うが、鄭児はそんなの知らないと一点張り。曉冬も「女媧廟で布を投げる合図を決めただろ!」と参戦しても「今はじめて夫人と会いました、女媧廟で会うはずありません」と。「馬賊に陵辱される危険を冒して、殿下の助けを遅らせますか?」「殿下に近付く女を無実の罪で陥れるのですか」なんていけしゃーしゃと言う鄭児にはあきれる。しかも!「先ほど、鄭児は皆の前で肌を見せました。陵辱は免れても……もう死にたい」と自害しようとする。高長恭は雪舞がここへ来たのは、鄭児と自分との仲を疑って追ってきたと思っており、「私はそれほど信用に値しない夫か。では妻でいる必要は?夫婦でいる意味はあるか!」と、今回は雪舞の嫉妬のせいで計画が失敗したと勘違いしてる。それを聞いた鄭児は「夫人は悪くありません。私は馬賊にさらわれた女、誰が純潔だと信じますか」と涙。蘭陵王に協力した私は、馬賊に陵辱されそうになった女。もう誰も相手にしてくれない可哀想な女、ねっ?殿下、そうでしょ?的なアピールが効いたのか、高長恭は「私に責任がある。そなたの名誉を守るため、私が娶ろう」と言ってしまう。みなびっくり!一番ショックなのはもちろん雪舞。蘭陵王は雪舞や曉冬の言葉を全く信じず、鄭児一人の言葉だけを信じてる。さらに鄭児を娶る発言ときたもんだから、もう雪舞が可哀想で可哀想で仕方がない。馬賊までもを利用する鄭児は、こうなる展開を予想してたんだろうか。

曉冬が雪舞のそばにいてくれてよかった。「殿下、なぜ傷つけるんですか?どんな状態で追ってきたと?体調が悪く、眠れなくても殿下を心配していた」と見てる人が思ってることも代弁してくれて。なのになのに、蘭陵王は「病気なら即刻連れて帰れ!王府から出すな」なんて。雪舞は全てを失ったと思ってる。故郷も祖母も失い、何もかも捨てて蘭陵王の妻になったのに。どこにも居場所がなく泣き崩れているのを馬賊が見ており、誘拐されてしまう。なんてこった。精神的にも体力的にも限界がきている雪舞にさらなる危険が…(TT)。一つ心配なことが。仮病がバレたあと、よろめいて本当に体調不良になった雪舞ですが、私はずっとご懐妊なのかと思ってました。毎回流れるエンディングでも、妊娠してるようなシーンや子供をあやすシーンがあり、近い未来にご懐妊予定があるんだろうなと思ってたので。なので雪舞に何かあると心配で心配でしょーがない。本当にただの体調不良だったらいいんだけれど。

今回は楊士深がグッジョブ!ちゃんと鄭児のしてやったり顔を見てくれててよかった。感情的になってる高長恭が気付かないことをちゃんと指摘してくれてよかった。そのお蔭で蘭陵王も鄭児に対し不信感を抱いたわけだし。女媧様も高長恭に進むべき道を教えてくださった。今回の終わり方は希望が持てる!なんだか良い方向にいきそうな気がする!いやいや、鄭児のことだからまだまだ油断禁物。

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