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「狼たちのノクターン<夜想曲>」 <2012-2013 冬の香港傑作映画まつり>

『狼たちのノクターン<夜想曲>』  大追捕  NIGHTFALL

大追捕

製作年:2012年
製作国:香港
監督・脚本:ロイ・チョウ(周顯揚)
出演者:ニック・チョン(張家輝)、サイモン・ヤム(任達華)、ジャニス・マン(文詠珊)、マイケル・ウォン(王敏徳)、キャンディ・ユー(余安安)、ケイ・ツェ(謝安琪)、フェリックス・ロク(駱應鈞)、ラウ・カーファイ(劉家輝)、ケン・ホン(洪卓立)

<簡単なあらすじ>
香港警察特捜班刑事、ラム(サイモン・ヤム)は妻を自殺で亡くした事を認められず、殺人だと決めつけ、事故や自殺の事件を追い続けている。残された娘との間にも溝が出来ており、捜査班の中でも浮いた存在だ。その頃刑務所から一人の男が出所してくる。19歳の時に少女を殺害し投獄されていた犯人のウォン(ニック・チョン)は、20年の服役を終え、ピアノの調律師として働き始めるが、彼はそこでピアニストの少女、シュー(ジャニス・マン)と出会い驚愕する。何故なら彼女は、21年前の犠牲者とそっくりだからだ。シューには著名な音楽家の父ツイ(マイケル・ウォン)がいて、彼は偏執的にまで娘を支配していた。シューを監視し、彼女のストーカーと化したウォンは、ツイに憎悪を募らせる。それからしばらくして海で惨殺死体が発見される。被害者はツイである事が判明。事件の担当となったラムが捜査を進めていくと、やがてウォンの存在が浮かび上がる。ウォンを追跡するラムだが、ウォンはまるでラムを手玉に取るかのように、神出鬼没な動きを繰り返す。なぜ、ウォンが事件に関わっているのか?そして21年前の少女とシューの関係は?謎がすべて繋がった時、そこには哀しくも衝撃的な真相が待ち受けていた…。
(特設サイトより引用)

<感想>
今映画祭の中で一番観たかった作品。でも『大魔術師“X”のダブル・トリック』同様、鑑賞してからすでに1ヵ月以上経ってるので内容を忘れかけてる~(>_<。)でも頑張って思い出します!

10代の時に少女を殺害し刑務所に入っていたウォンが20年後出所し、殺害した少女そっくりの音楽家の娘と出会い、ストーカー行為をする。そんな時、娘の父親が殺され刑事のラムはウォンが犯人じゃないかと追跡。といった簡単なストーリーではあるけれど、この中にサスペンス、クライム、アクション、愛憎劇などが盛り込まれてます。

冒頭の刑務所内でのシーンは怖かった!香港映画って暴力シーンや自殺シーンが妙にリアル。しかも最近ますますリアル感に磨きがかかってるように思う。怖いながらもニック・チョンの体に釘付けになってしまった…。この撮影のためにものすんごい鍛えたと聞いてはいたけどここまでとは!想像以上!役者魂にアッパレ!

鍛えられた上半身を見るとスゴイなーと思う。シューが学校でピアノを弾いているのを陰から見てるシーンでは、痩せて頬がこけ目がクリクリになってて、ここまで役のために…と思うと改めてスゴイなと。痩せたのを見て思ったこと。いつも着ている服(ジャンバー&裾がほんの少し短い(折ってた?)ズボン)の時、軽い身のこなしを見てると雰囲気が元阪神の矢野さんに見えた。←多分こー思ったのは私だけかも…。だって今まで似てるとは一度たりとも思ったことないですもん^^;

さて、刑事のサイモン・ヤムはニック・チョンが犯人だと思い追跡しますが、頭が良いはずなのにボロを出し過ぎなのが気になってる。もしやニック・チョンが逮捕された当時の捜査に問題があるのでは?!と。サイモン・ヤがそう思うのと同時に(それより前だったかも)、観客もニック・チョンがなぜストーカーまがいの行動をしているのか、真相が何となく分かった人は多そう。最初、スケベで卑劣で暴力男だと思ってた。だって出所してすぐ、街中で女の子の顔や足、胸元を見て(実際に見てるかはわからないけどそんな風なカメラワーク)イヤらしい笑い。今思えば、あのシーンは観客を混乱させるためだったのかしら?

ロープウェイに乗るシーンがあり床が透明でめちゃ怖い!あれって実在してるロープウェイ?それともCG?高所恐怖症ではないけどあのシーンは怖いよ~。もしあれに乗ったら多分私、床に足を置かず靴脱いで椅子の上で運動座りする。間違いない。それよりいくら木がクッションになってくれてるといっても、あれだけの怪我でおさまる??それが不思議。。←映画だからそれを言っちゃダメか(笑)。

あのシーンにはどういう意味が?とか、あのシーンはちょっと無理っぽくない?とか、死体が消えたのに一体誰が?と不思議に思わなかったの?等々疑問に思ってしまうシーンもありましたが、最初の衝撃シーンから最後までスクリーン釘付けになり、面白く観れました!なによりニック・チョンが良かった!そしてロケ地もキレイ。シューが通っている学校も近代的でお洒落だし、サイモン・ヤムがいる警察署も景色が良い場所にある。ロープウェイも凄い規模っぽいし。なにはともあれ<2012-2013 冬の香港傑作映画まつり>で一番印象深い作品でした^^←2作品しか観てないけど^^;

ところでタイトルになってる『狼たちのノクターン』ってどうなのかしらん?『狼の○○』とか『○○ノクターン』って今までの香港映画でよく見かけたような気がちらほら。なんでこの手の香港映画っていつもよく似た邦題がつくんだろう。これも不思議。

-2 Comments

SOFFY says...""
あのロープーウェイのシーンは確か昂平360(ゴンピン360)で撮影されたはずです。
(あまり自信のない情報ですが 自爆)
ただ実際のゴンピンの床はああではないはずですよー。

確かに女の子を見てニヤニヤするあのシーンは
それが狙いだったのかも知れませんよね。
私も実際あのシーンでチョンちゃんが怪しいと思い込みましたから。

そして邦題については同感です!
黒白道も『インファナル・ディパーテッド』ですもんね。
なんでもくっつければ良いって思うの止めて欲しい(苦笑)
2013.02.15 00:00 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
SOFFYさん、こんばんは☆
昂平360ですか!教えてくれてありがとう~。
早速香港ナビで調べてみましたよ^^
天気が良ければ景色最高に良さげですね!
でも乗ってると今映画を思い出して椅子にしがみついてそう(苦笑)

香港映画って、時々だけど流行った作品にあやかってか
同じようなタイトルつけるよね^^;あれはなんでだろうね~。
確かにレンタルショップだと背表紙のタイトルを見て
思わず手に取っちゃうこともあるけど(笑)。

『毒戰』観に行かれるの無理ですか~(><。)残念!
もしトー監督がゲストに来られたら、はたまたルイス・クーが…
デジカメで頑張って写真撮ってきまっす!
で、SOFFYさんにお送りしまっす!ってか絶対来ないだろうな~(´;ω;`)
2013.02.15 23:38 | URL | #- [edit]

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