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08/24 「輪廻」
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2006.08.24 Thu

『輪廻』 

輪廻 プレミアム・エディション
  製作年:2005年
  製作国:日本
  監督:清水崇
  出演:優香、香里奈、椎名桔平、杉本哲太




<感想>
「リング」以来、Jホラーが気になって仕方がない・・・。「リング」「呪怨」「着信アリ 」など、全然怖くな〜いしつまんな〜い!と言う人を尻目に私は結構気に入ってます。当時映画館で「リング」を見た時はあまりの怖さにビビりまくりでした・・・。しかしJホラーって1回目は怖く見ることができるのにテレビ放送などで改めて見るとあまり怖くなく、むしろ失笑してしまう。ホラーって2回目以降になると冷静に見ちゃうからあり得ない設定やホラーのアラ探ししてしまうのか?!かなり期待して見ると初見でも期待ハズレの作品もあるので一概には言えないですけどね〜。
この「輪廻」は予告編からとっても気になってた作品。
実際に起こったホテル無差別殺人事件を元に映画製作をすることになった村松監督。そのオーディションを受けた渚は、その帰りから人形を抱えた少女が見えるように。この少女というのはこの映画で兄と一緒にホテルを逃げ回ったあげく実の父親に殺された6歳の少女。被害者11人の中で最後に命を絶つ重要なこの役に大抜擢された渚だったが・・・。一方、弥生は行ったことがないホテルの夢を子どもの頃から見る大学生。この夢が事件があったホテルと知った弥生は直接そこに行ってみることに。そこで見たものとは・・・。
まず被害者に焦点を当てた群像劇作品にしたいと思っている監督、実際事件の起きたホテルでそれぞれ出演者に実際に殺された場所で同じ格好をさせるなど、映画に対する監督の意図が気になるはず。そして大学生の弥生は一体誰の輪廻転生なのか?

現実の渚とその当時のホテルの中にいる渚が交差してるのですが、それより渚の映画撮影中と弥生が見るホテルの中、そして昔の8mmの映像が交差するシーンがうまい具合に出来ており超見入ってしまった!普通は交差するシーンだとごっちゃになったりしますが、ここでの交差は臨場感があり見応えありです。ちょっとサスペンス漂う雰囲気があるなか、ゾンビや「チャイルド・プレイ」のチャッキーを思わせるシーンもあったり・・。途中から自分が想像してた展開が見事に裏切られあれよあれよとラストへ。いや〜ホント良くできてる!そして優香の演技が思ってた以上にこの映画にハマっており、ラストでは壊れすぎ!これからのJホラーのヒロインは優香で決まりかも?!

殺人者の教授が研究してた<肉体を離れた私達の記憶や想いは死んだ後消えてしまうのか>。結果が知りたい方はこの映画を見てみては?

21:09 | アジア映画・・日本 | edit | trackback(0) | comment(2)

主人公が殺された少女の生まれ変わりだと思いこませておいて、ひねっているところに感心しました。
作中で作っている映画と現実がごっちゃになる…という趣向も目新しくはないのですが、よくできていたと思います。
ひとつ疑問なのは、殺された人たちが生まれ変わっているのなら、作中に出てくる幽霊は、誰の霊なんだろう?というところが、気になりました。
kazuou URL #- | 2006.08.25 12:25 | edit?
kazuouさんもJホラー見られるんですね〜。当然のことながら原作も読んでおられることでしょう(勝手に想像)。

確かに矛盾点はいろいろとありますよね。ただ清水崇ワールドの世界は見てる間はそんなことを忘れさせてくれる独特の怖さが。見終わった後で「あれはどういうことだったんだろう?」なんてちょくちょく考えてしまいますが(笑)。渚・監督・弥生は誰の転生なのかを想像し、それでいて手に汗を握るというミステリーサイコサスペンスといった感じでしょうか。
このような映画はあまり深く考えないで見るのが一番ってことかな。それでも気になるもんは気になる(笑)。
TKAT URL #- | 2006.08.25 20:22 | edit?





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