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「アジア次世代最強短編」 <第7回大阪アジアン映画祭2012>

『ドメスティック・バイオレンス』  DOMESTIC VIOLENCE

ドメスティック・バイオレンス

製作年:2012年
製作国:韓国
監督・製作・脚本・音楽:ミン・ソンヒョン
出演者:ハン・キジュン、パク・キサン、ジョ・ジョンヘ、イ・スンウ、ミン・ジュンホ

<簡単なあらすじ>
第1部『大脱出』:ホームレスの男性が不良少年らをとがめているが、怒った少年らは男性を取り囲み暴行する。暴行後、少年らは公衆トイレで話し始めるのだが、個室に男がひとりおり……。第2部『その日』:7名の「ドーグスクラブ」会員が政治政党立党のための会議をしている。そこに初代会長が現れ……。「人間はバイオレンスに囲まれて生きている、ということを描きたかった」と語るミン・ソンヒョン監督のデビュー作。29分の短編。
(公式パンフレットより引用)

<感想>
どう感想書いていいのかよくわからない作品でした^^;第1部の『大脱出』はDVというテーマに沿っているので、まあわかります。が、個室の男のラストが…。もうちょっと映像的にリアルにして欲しかったかも。だって剣のサイズも合ってないし血も全くないし…。この時点で、真面目なのかコントちっくに仕上げているのかわからなくなってきました。第2部の『その日』で、これはコントちっくに仕上げているんだと確信。ヒーローもの?韓国風コメディ?と思いながら観てました。なんだろう、理不尽なDVって感じ?

上映後、監督・音楽担当者・出演者さんのQ&Aがあり、そこで監督から衝撃の一言が!「今作品はシリアスムービーでコメディではない」と。なななんとな!そのセリフ自体がギャグだよね?と思っていたらマジでコメディではないと強調。「今作品は理解しづらいと思う。最低3回は観て欲しい」とのこと。

本作にガンジーのことが出てくるのですが、監督いわくリスペクトしてるそうで、バイオレンスを恐れない最も強い人だとおっしゃってました。かなり熱弁をふるっていたので本気でDVを撮ったのかな?と思いましたが、やはり私にはシリアスムービーには受け取れませんでした…。ちなみに"ウエルカム NIGHTセレモニー"で、監督は「来月に作品がYouTubeにアップされるので見てね」みたいなことをおっしゃってました。どこまでが本気でどこまでがジョークなのか私にはわかりましぇん。。これがミン・ソンヒョン監督ワールド?



『変態、無頼、そしてその中間に挟まれた女』  變態,無,與被夾在中間的女人  SCUMBAG, PERVERT, AND THE GIRL IN BETWEEN

變態,無,與被夾在中間的女人

製作年:2011年
製作国:台湾/アメリカ
監督・製作・脚本・編集:ブルース・ホァン・チェン(陳良侯)
出演者:ワン・ポーチエ(王柏傑)、シンディ・ソン(宋紀妍)、ミチオ(米七偶)

<簡単なあらすじ>
憧れの美少女の体操パンツが、中年男に盗まれようとしている。目撃者となった男子高校生は、彼女を救うことができるのか……。台湾出身、米国で映画を学んだブルース・ホァン・チェン監督の青春映画。15分の短編。
(公式パンフレットより引用)

<感想>
「アジア次世代最強短編」を観ようと思ったのは、ワン・ポーチエくん目当てでした♪パンフにも書かれてますが、本作に登場に登場する台詞はたった一言だけ。他は自然に入る音のみ。だからかなのか!男子高校生と中年男の動作が大げさに見えてしまったのは。ミチオさんて誰だろう?と思い調べてみると…、周杰倫の『稻香』のMVに出てた人だ!このMV何回も見たのに全く気が付かなかったよ~(><)。「な~るほど・ザ・台湾」にミチオさんの記事が載ってました!こちら 
で、感想ですが…あ~、う~ん、シュール~って感じ。←どんな感じやねんw



『救命士』   PARAMEDIC

救命士

製作年:2011年
製作国:日本
監督:完山京洪
出演者:津田寛治、尾上寛之、松永京子、関谷桃子、ケニー、中山一朗

<簡単なあらすじ>
ある夜、救急隊の溝口たちは通報を受け現場に駆けつける。そこには産気づいた20代の妊婦ユウがいた。産科未受診のため、病院に受け入れを断られたという。隊員らは受け入れ先を探すがなかなか見つからない……。埼玉県の出資により製作された埼玉ロケ作品。会話以外の音はサイレンと心臓の音だけに絞り、現場の緊迫感をリアルに描写。産科受け入れ拒否問題や緊急搬送の現状に鋭く切り込んだ意欲作。20分の短編。
(公式パンフレットより引用)

<感想>
『ドメスティック・バイオレンス』や『変態、無頼、そしてその中間に挟まれた女』とは全く異なり、救急が断られるパターンの一つである産科未受診の妊婦の受け入れ先を、救命士が使命をもって一生懸命探すというもの。

現代の医療への問題提起、救命士の大変さが20分という短編にぎゅっと詰まってました。最初、妊婦さんの彼氏(?)の非常識さに眉をしかめ妊婦さんに同情してたのもつかの間、妊婦さんも妊婦さんでなかなかの非常識さぶり。このカップルの非常識さぶりが印象的で、余計に救命士さんの仕事の大変さがわかったかも。産科未受診妊婦の受け入れ拒否だけでなく、一筋縄ではいかない患者もいるんだというダブルの問題提起(かな?)。

確か心臓の音から始まり、心臓の音で終わったような…。上映後に監督とプロデューサーへのQ&Aがあり、音にこだわったそうで、最後の無線の声は埼玉県の協力なんだそうです。
「アジア次世代最強短編」の最後に本作が観れてよかったです。

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