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「解夏」

『解夏』  

解夏

製作年:2003年
製作国:日本
監督・脚本:磯村一路
原作:さだまさし『解夏』
出演者:大沢たかお、石田ゆり子、富司純子、田辺誠一、古田新太、鴻上尚史、石野真子、渡辺えり子、柄本明、林隆三、松村達雄


<簡単なあらすじ>
東京で小学校の教師をしていた隆之は、目に違和感を覚え悪夢を見るようになる。幼馴染の友人に診察してもらうと、ペーチェット病で、やがて失明すると診断される。その頃、恋人の陽子は仕事で海外にいた。彼女には何も連絡をせず、彼女の父親であり恩師でもある朝村には今後について相談しに行く。そして春休みを機に教師を辞めて実家がある長崎に戻ることを決心。失明する前に故郷の景色を脳裏に焼き付けようと、幼馴染に会ったり長崎の街を歩く毎日。そんな時、父親から事情を聞いた陽子が長崎にやってくる。長崎の街を歩く2人。だが隆之は目が見えなくなる恐怖、陽子の未来を考え葛藤していた。そしてその日はやってきた。

<感想>
つい先日、長崎ランタンフェスティバルに行ってきました!初めての長崎なので、ランタンフェスだけでなく、ロケ地なんぞも行ってみたいなーと考えてた時に思い出したのが今作品。数年前にテレビで放送されていたのを観たことがあり、長崎の街っていいなと思った記憶があったんです。内容もあまり覚えてないので旅行する前にDVDを借りてきました^^

ペーチェット病と診断され、失明する日はいつなのかわからない。教師を辞めて母親が住む実家に帰り、失明する前に故郷の景色を焼き付け、歩いて歩いて街を覚えておこうとする隆之。造船所に勤める幼馴染を訪れたり、凧屋に嫁いだ姉に会いに行ったり、診察してくれた幼馴染の紹介で、同じ病気になり失明した人を紹介してもらったり。

お寺で知り合った老人に思わず自分の病気のことを話す隆之。そんな隆之に老人は"解夏"の話をし出します。一度観た作品なので流し観しており、正直、この老人の話をよく覚えてないのですが、印象的だったのは「失明した時に恐怖から解放される」みたいなことを言っていたこと。

隆之のいつか失明するという恐怖。医者から診断結果を聞いている時、子供の頃に聖福寺で幼馴染たちとかくれんぼをし怖かった記憶とを交差することで不安な気持ちを表していたのでしょうか。見えていたのもが見えなくなるということは、最後に見た人の顔が最後の記憶。その後の彼女がどのように歳を重ねていくのか見ることもできないし、もしかしたら最後の見た顔さえも数十年経てば記憶も薄れていくかもしれない。そっか、そういうことか。陽子の決断は相当勇気がいるもの。決断と言っても彼女の気持ちは最初から決まってましたが…。

個人的に好きなシーンはまんじゅうやさん。おかみさん演じる渡辺えり子さんと、隆之の母親演じる富司純子さんの会話がいいです。おかみさんの嫁話もそうだし、息子が帰ってきたこと、未来の嫁が来てくれたことを嬉しそうに話す富司さんはどこか可愛い♪

主人公が失明するという話が軸になってるのですが、さほど深く掘り下げてなく、ところどころ長崎の街並みに心奪われる内容になってます。ロケ地巡りをして思ったのですが、今作品、ホント観光地が多く、私が行った長崎ランタンフェスティバルの会場の一つにもなってたので非常に行きやすかったです^^でもですね、作品観てもわかりますが坂がめちゃ多いです!隆之・陽子・母親はしょっちゅう坂を上ってます^^;ってか坂の途中に家があるんですもーん。家からの景色はいいけど、外出するの大変だなぁと現実的なことを思ってしまいましたw

ということで、次はおそらく今作品のロケ地巡りをアップする予定デス。

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