TK.blog

好きな映画や小説etc

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 5」 村山由佳

 『雲の果て』 "おいしいコーヒーのいれ方Second Season 5"   

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V 雲の果て (JUMP j BOOKS)

 著者:村山由佳
 出版社:集英社  JUMP J BOOKS





<簡単なあらすじ>
前回の話から半年後。ショーリは大学を休学しオーストラリアで秀人のもとでアシスタントとして働いていた。かれんから手紙は届くが封を開けずそのままの状態。だがかれんの弟である丈からの手紙は秀人から頼まれたこともあり封をあける。そして英語もなんとか会話できるようになった頃、ダイアンの妹で、ワケありそうなアレックスがやってきて…。

<感想>
最初、全然知らない女性の人の名前が出てきて、もしかして何巻か抜かして読んでる?あるいは前巻までに登場したけど誰だったか忘れてしまったか私?!とショックを受けてたんですが、どうやらあの事件から半年経っていること、そしてショーリはどこか違う地にいることが判明。てっきりあの事件からの続きだと思っていたのにもう半年後?!しかも舞台はいきなりオーストラリア?!なして~(謎)。でも最初の方でショーリの言葉によってあの事件の結果がどうなったかはわかりました。あの事件…これは今後のショーリには重すぎるような…。ショーリを海外に理由はこの理由じゃなきゃダメだったの?他の試練じゃダメなの~?

前回までの内容から一気に舞台が変わったのでただただびっくり。こんな展開になってたとは…。オーストラリアに逃げず日本にいて欲しかったなー。ショーリ自身は気持ちを切り替え楽になるのかもしれないけど、ショーリの気持ちは二の次でしょ?なのに自家中毒を起こしたショーリに対しあの事件の被害者側をはじめ、周囲の人たちはショーリに気を遣っているかのような雰囲気。そんな周囲の人たちを気持ちに耐えれなくて海外に行くってどうなの?

ショーリが住んでるアパートの大家さん、そして以前に登場した秀人さん。ここで大事な役割が待ってたんですね。ここで秀人さんが登場するってことは村山さん、かなり前から秀人さんの役割分担というものを前から構想してたんでしょうか。ということはいつかはショーリが日本を離れる事柄があると随分前から想定なさっていたとか?

秀人さんの言葉で「あまり知り過ぎてるというのはそれはそれでダメ。何も知らないってことはある意味大きな武器になる。何を見ても何を聞いても自分だけの新しい驚きをもって感じたり考えたりできるってこと」といったニュアンスがあるんですがいいこと言うなー。秀人さんにしろダイアンにしろマリアにしろショーリの周囲には良い人が多い。そんな中、ショーリは一体オーストラリアでどのように自分の気持ちを整理するんだろう。

ところで今回舞台がオーストラリアだったため、ショーリと秀人さん以外は初登場。かれんは存在だけの登場で寂しい(TT)。ショーリはあと半年もワーキング・ビザが残っているし、次作はまだオーストラリアが舞台なんだろうな。ってことはかれんはまた名前と絵だけの登場?終わり方からして次作はアレックスとなにかしらの波紋がありそうな雰囲気。アレックスはショーリの日本での周囲で例えるなら星野りつ子的存在。なんか…アレックスと恋愛ムードになるんじゃないかと嫌な予感もちらほら。早く今までの”おいコー”に戻って欲しいなぁ。←といっても起こってしまった過酷過ぎる現実はもう変えれないけど…。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tkat.blog55.fc2.com/tb.php/881-d510d48f
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。