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「ハッピー・ゴー・ラッキー」 <三大映画祭週間2011>

『ハッピー・ゴー・ラッキー』  HAPPY-GO-LUCKY

ハッピー・ゴー・ラッキー

製作年:2008年
製作国:イギリス
監督:マイク・リー
出演者:サリー・ホーキンス、エディ・マーサン、アレクシス・ゼガーマン、ケイト・オフリン、シルヴェストラ・ル・トゥーゼル、サミュエル・ルーキン、スタンリー・タウンゼントエリオット・コーワン、スタンリー・タウンゼント、キャロライン・マーティン、オリヴァー・モルトマン、ノンソ・アノジー、カリーナ・フェルナンデス

<簡単なあらすじ>
30歳のポピー・クロスは、昔からの親友ゾエと一緒に住み、トランポリンやフラメンコを習い自由奔放で楽天的な毎日を過ごしている。自転車を盗まれ車の運転をスコットから習ってもいた。同時に小学校の教師でもあり、生徒の問題には真面目に向かい合う一面も持ち合わせている。いつも笑顔で能天気な振る舞いをするポピー、時には彼女の行動に対し警戒するものや誤解するものもいるが、そのキャラが必要とされる場合もある。何事にもポジティブな姿勢のポピーを描いた作品。2008年度ベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞。

<感想>
観始めてまず思ったこと、本屋で無視されても店員に話しかけたり、妹、同居人、友人達5人とクラブ帰りに家で話すシーン…これは一体何が面白いんだろうと。さらにポピーのハイテンションぶり、他人にどう思われてようが関係なく我が道を進むマイペースさが鼻について、前半は観てるのが正直辛かったです。主人公が嫌いなタイプで、しかも笑えない場合、いくら内容がよくても苦手意識の方が勝ってしまって。

運転の教習でも、かかとの高いブーツを履きふざけたことばかり言うポピー。危険が伴う路上でそんな態度で運転されたら、そりゃ教官のスコットも怒って当然。それなのに毎回同じことを繰り返すポピー。そして苛々が募るばかりのスコット。でも次第にスコットに変化が。この辺りまではスコットに同情し、ポピーに対し私も苛々してたのですが…。

冷静さを失い感情を爆発させポピーに対しまくし立てるスコット。こ、怖いです。ポピーの態度は周囲を明るい雰囲気にさせる一方、逆にスコットのように思われてしまうこともある。ポピーのこの性格に対応できる要素を持ち合わせてないと、勘違いもするしフラストレーションもたまってしまう。一方、そんな彼女に好意的な人物もいるわけで。まぁ出会い方も全く違いますが…。

ホームレスとのやり取りでは何がいいたいのよくわかりませんでした。というより人気のない夜道、しかもあんな場所に女性1人で入っていくなんて警戒心がなさ過ぎるんじゃ?というのが気になって。まぁ映画の中だからいいっか。

と、主人公ポピーが理解できずにいましたが、徐々に印象が変わってきました。妊娠している姉妹の新居に行った時、雰囲気を和ませようとするポピー、小学校で楽しい授業をしたり、喧嘩をする生徒に対しちゃんとケアをする姿もあり、ただウザいだけじゃなく(失礼)こういう一面もあるんだと。冒頭の自転車がなくなってたのに対し、「まださよならも言ってないのに…」というシーンでは、盗まれてがっかりすることなく瞬時にそんなこと思えるのもポピーならでは。ピンクのブラにオレンジのショーツ、そして黒い網タイツとなんともカラフルな下着を着けているのもポピーならではw

ツボにはまったのはフラメンコの先生。なんとも情熱的で私情バリバリで面白すぎ(笑)。今作品で一番笑えたシーンでした。そういやここでもポピーはブーツを履いてた。ってどんだけブーツが好きやねんw

いろんな日常を描いた上で、最後に同居人に話すポピーの本音。なるほど。ちょっとポピーに対する見方が変わったものの、スコットのような結果になってしまうということも事実。なのでポピーの本音は空回りしてる部分もあるような気が…。面白いシーンもありましたが、最後の最後まで彼女の笑い方が鼻についてしょうがなかった作品でした。こればっかりはしょーがない

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