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「備えあれば」 <2011東京国際映画祭>

『備えあれば』  不怕賊惦記  NO LIAR, NO CRY

不怕賊惦記

製作年:2010年
製作国:中国
監督:シュー・チュアンハイ(許傳海)  
出演者:ウー・ガン(呉剛)、ユエ・シウチン(岳秀清)、チェリー・イン(應采兒)、シャー・リーシン(夏力薪)、ヤン・チン(楊青)、チャン・シンユー(張馨予)、ジャン・ビン(張斌)

<簡単なあらすじ>
10年間、ピイはゴビ砂漠で発見した未開の金鉱をずっと守ってきた。その鉱山を買い取ろうという申し出をいくつも断ってきたため、彼にはあちこちに敵がいる。この日、ギャングがピイを消すため殺し屋を送り込む。しかし殺し屋が到着する前に、金鉱を狙う別の敵が荒涼とした砂漠にあるピイの家にやってきていた。金鉱がどうしても欲しい不動産ブローカーの3人組、そして地質学者と映画撮影隊だ。ピイの知恵と策略をめぐらした闘いが始まる。
(TIFF公式HPより引用)

<感想>
東京国際映画祭HPの作品解説で、荒野の一軒家を舞台にした爆笑コメディと書かれてあったので観てきました。コメディ映画は大好きだし、記載されていた画像からは"爆笑コメディ"が全く連想できず、一体どんな内容なの?と興味津々。

オープニングがちょっとかっこいい!鉱山をどんどんひいて撮り、上から見たらこんな風になってるんだーと感心。ピイの妻シウ、息子のシャオピイと共に、自分の王国とも言えるこの場所をずっと守続けて10年。そんなある日、車が故障してピイの家に上がり込む女性3人組、家の前で撮影を始める映画監督と関係者たち、そして地質学者と病弱な妻がやってくる。みな、金鉱目当てでピイ家に近づいてきたのだ。それぞれが様々な方法で金鉱を手に入れようとするも、ピイは頑固として譲らない。そんな中、地質学者が連れてきた妻の身にあることが起こり…。

女性3人の登場はテンポが良く、キャラも個性的で見ているだけで楽しい。どうでもいいことだけど、私にはそのうちの1人がどうしても友近に見えて、いまにもマイクを持ってモノマネするんじゃないかと最後までずっと思えてしょーがなかった。でも最後までマイクを持ってモノマネすることはなかった。

張馨予だけがこの作品の中で浮いていたような気がするのは私だけ?えっ、美人へのひがみだって?青花(だっけ?役名は)はドン監督にお金を借りたことで人生が変わったみたいですが、背中の刺青は自分の意思??Q&Aで監督、背中の刺青についてこうおっしゃってました。外観は妖艶だが内心では苦しみと葛藤を持っており、それを見た目で表わしていると。なぜ見た目で表すのに刺青なのかよくわかりませんが、柄はボタンでした。中国の国花だそうな。

結論として、コメディタッチではあるけれど、爆笑コメディではないです。Q&Aで監督もコメディではなくブラックユーモアとして作品を撮ったようなことをおっしゃってたような…。あれ、違ったっけ?いきすぎた貪欲は周囲に影響を及ぼすとも。うんうん、みなさん貪欲すぎるぐらい貪欲でした。
あと女性3人組について。急にお金持ちになったが、精神的な面がついていっていない典型的な例なんだそう。確かに見た目もそうだしお金の扱い方もそういう感じ。

嫌いなタイプの作品ではないですが、どこが面白かった?と聞かれたら…ちと悩むかも^^;でも"ピイ vs 金鉱を狙うものたち"の構図や対決(?)は面白かったデス。

上映後にQ&Aあり。監督と張馨予と…もう1人は誰だっけ?^^;張馨予、噂ではグリーンカーペットをスゴい衣装で歩いたそうですが、こちらでは清楚っぽい白い服で登場!肩には一体何が入ってるの?

備えあれば舞台挨拶

司会の方によると、ピイ役の呉剛さんと妻役の岳秀清さんは実生活でもご夫婦なんだとか。へー。

備えあれば2

あとこの物語は実際にあった話をベースにしてるとか、結末の話とか、先ほども書きましたが女性3人組の話とか、Q&Aで監督自身からいろんな話が聞けて良かったです^^意外と中国とらしさというか、社会風刺的な部分が盛り込まれていたんですねー。

-2 Comments

孔雀の森 says...""
こんにちは~
興味のある作品の一つです。
中国で「ユーモアのある」と言われる作品でも、日本とは
笑いどころが違うのか、ちょっと引いてしまう、というような
物語にいくつか出会いました。
そんな違いを知りたくて観る場合もあり、これも
そうした意味で観たいです。
実夫婦が夫婦役で共演って、珍しい気がします。
共演しているときの夫婦って、仕事とプライベートの境は、
どうなってるのかな。やりにくくないのかしら~
なんて余計なお世話かな~(笑)
2011.10.31 09:25 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
こんばんは、孔雀の森さん☆
「ユーモア」ってアメリカ、ヨーロッパ、アジアでも全く違いますよね~。
国民じゃなければわかりづらいお国柄ユーモアもありますしね~。

『備えあれば』は素直にクスっと笑える部分もありますが、
どちらかと言えば金鉱に貪欲な人間模様を描いている感じでしょうか。
貪欲な上にお金で物を言わせるというのを皮肉った感じ?
監督のおしゃるようにブラックユーモアが一番しっくりくるかな^^

>共演しているときの夫婦って、仕事とプライベートの境は、 どうなってるのかな。やりにくくないのかしら~

ねー。プライベートで大喧嘩中に、ラブラブな芝居をしなきゃいけない時とか
嫌だろうな~(-ω-) いや、超仲良し夫婦なら、
一日中ずっと一緒にいられて幸せ☆な~んて思ってるのかも(^m^)?
2011.10.31 18:12 | URL | #- [edit]

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