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「運命の死化粧師」 <2011東京国際映画祭>

『運命の死化粧師』  命運化妝師  MAKEUP

命運化妝師

製作年:2011年
製作国:台湾
監督:リエン・イーチー(連奕)  
出演者:ニッキー・シエ(謝欣穎)、ソニア・スイ(隋棠)、ブライアン・チャン(張睿家)、マット・ウー(呉中天)、プー・シュエリャン(卜學亮)、チャン・シャオファイ(張少懷)

<簡単なあらすじ>
敏秀(ミンショー)は、毎日遺体と向き合う死化粧師。敏秀にとって死はもはや日常の一部に過ぎない。少なくとも陳庭(チェンティン)の遺体が彼女の目の前に現れるまで、彼女はそう思っていたのだ。陳庭は敏秀の高校時代の先生だった。聶城夫(ニェー・チェンフー)は精神科の医師で陳庭の夫。彼は陳庭のことを何よりも愛し、陳庭を偲ぶために、陳庭の教え子だった敏秀に興味を持ち始めた。その時、刑事の郭詠明(クォー・ヨンミン)は陳庭の死に疑問を持ち始め、調査をするために、陳庭の遺体の化粧をした敏秀に調査の協力を持ちこんだ。郭詠明との接触で、敏秀と聶城夫の関係に変化を起こした。 敏秀は郭詠明の調査に協力を応じた。調査が進めば進むほど、陳庭との思いでが思い出されそうとしていた。陳庭の死で新たな三角関係が生じ、関係者の心に静かに影を落とした。この死は終わりではなく、始まりであった。『海角七号』で助監督を務めた連奕監督の長編デビュー作。
(公式HPより引用)

<感想>
死は一生に一度のこと。死化粧をし尊厳ある別れを。遺族に美しい姿が思い出になるようにとミンショウは遺体に化粧をしていく。同僚のチレン、後輩のチャオチンと深く関わらず、同業者(?)イエからの嫌がらせにも相手にならず、生活に波がない毎日。そんな中、高校時代の音楽教師チェンティンが睡眠薬自殺をし、遺体となって目の前に現れる。

その後、チェンティンの夫ニエからは妻の過去を知らないので教えて欲しいと頼まれ、刑事のクオからは死因に疑いがあるので解明するのに協力してほしいと頼まれ、ミンショウの中でチェンティンとの高校時の思い出が蘇ってくる。

現在を描きながら高校時代の回想シーンが流れ、ミンショウとチェンティンの当時の関係が浮き彫りになってくるのですが、この回想シーンが良いんです♪高校生役の謝欣穎がかわいらしく(ちょっと菅野美穂っぽい)、チュンティン役の隋棠も魅力的。特に好きなシーンは↓コレ。

運命の死化粧師舞台挨拶3

隋棠の演技にほれぼれしてしまう。教師としての立場ではなく、1人の弱い女性の一面を見せる会話にはどうしようもない切なさと重さが…。「成長したわね、沈黙を覚えるなんて」というセリフにはぐっときました。これである意味終止符を打ったというか踏ん切りをつけたというか…(ってか踏ん切りはぜっんぜんついていけどね~。だからあんなことになるわけで…)ほんとこのシーンは隋棠の演技がたまらない!!

現在が陰なら高校時代は陽といった雰囲気。高校時代の最初の方は映像も明るく白っぽい感じでいかにも楽しいよ♪って雰囲気。現在の死体安置所の映像とは対照的。でも次第に高校時代の映像も輪郭がはっきりとしていき、どんどん陰の方向へ…。全体的にサスペンス風重い愛憎劇かなー。サスペンス風といっても雰囲気だけで、実際はチェンティンの死によって、残された3人の心情、愛憎、過去、復讐を描いてるという感じ。チェンティンの死という現実を変えることも、過去に戻ることもできないのに何かを求めようとする。愛とは一体なんぞや…。切ない物語でしたが女優さん2人の魅力的な演技が堪能できたのでよかったです^^

映画が始まる前に舞台挨拶があり、上映後にはQ&Aあり。真っ赤なボディコンのような服に包まれた隋棠の足があまりにも真っ直ぐで長くて綺麗すぎて頭の中クラクラ~。Q&Aの内容は東京国際映画祭公式HPにUPされてます。こちら

運命の死化粧師舞台挨拶1

運命の死化粧師舞台挨拶2

映像の中で彰化客運が走ってたけど、舞台は彰化?台中?そういえば『那些年,我們一起追的女孩』も舞台は彰化。こりゃ2作品合わせてロケ地巡りするしかない?!

-2 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.10.27 23:20 | | # [edit]
TKAT says...""
〇〇さま(お名前を出していいのかわからなかったので伏せさせていただきました)

ご指摘ありがとうございます!管理人のみ閲覧でコメントしていただき
お気を遣わせてしまい申し訳ございませんm(_ _)m

ホントですねー、名前が逆になってました^^;
漢字名と呼び名がなかなか一致しなくてよく間違えてしまうという
おバカさを堂々と披露してしまい恥ずかしいです。。
しかも全部間違えてるしwはは。教えていただき再度感謝です。
早速いそいそと修正いたしました。

生であのプロポーションを見るとクラクラどころか同性でも失神しそうでした。
一日の3本目なら、失神どころか昇天してたかもですよ(笑)。
2011.10.27 23:56 | URL | #- [edit]

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