TK.blog

好きな映画や小説etc

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

再鑑賞 「海洋天堂」

再鑑賞 『海洋天堂 Ocean Heaven』

海洋天堂2

製作年:2010年
製作国:中国/香港
監督:シュエ・シャオルー(薛暁路) 
撮影:クリストファー・ドイル(杜可風)
音楽:久石譲
出演者:ジェット・リー(李連杰)、ウェン・チャン(文章)、グイ・ルンメイ(桂綸鎂)、ジュー・ユアンユアン(朱媛媛)、ガオ・ユァンユァン(高圓圓)、ドン・ヨン(董勇)、イェン・ミンチュー(嚴敏裘)

<簡単なあらすじ>
自閉症の息子:大福を持つ水族館で働く王心誠は、大福が7歳の時に妻に先立たれそれ以来男手一つで育ててきた。だがある日、王は自分が重い病に冒されていることを知る。自分がいなくなった後の事を考え大福の面倒をみてくれる施設を必死に探すが、年齢的・環境面で難しい状況に直面する。王は大福が自分の事が1人でも出来るよう残り少ない時間を費やし、大福と一緒に懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマ。

※思いっきりネタバレしてます※
<感想>

今年の年始に機内上映で鑑賞し、その後、日本上映が決まり絶対観に行くぞ!と思っていたのですが行く時間がなく断念、お盆時期に台湾旅行した時に台湾版DVDを購入してきました!
前回日本語鑑賞だったのにも関わらず機内鑑賞だったせいか目頭が熱くなる程度でした。今回は中国語鑑賞だったのに関わらず前回より泣けた~。おそらく機内鑑賞では全編しっかり見てなかったことに今更ながら気づきました~。へへ。泣き所が増えたのは、一時停止をしょっちゅうして中文字幕をじっくり観て内容を改めて理解したからか?!

中途半端に内容を覚えていて、新しい施設で、初めてパパと離れた日の夜のことをすっかり忘れてました。そっか、このことがあったから父親は今まで教えてきたこと以上のことを息子に教え始めるんだ。パパは息子がいない家で1人、息子はパパがいない施設で1人の夜。突然1人になりいつもと違う習慣、父親がいないことにパニックってしまう大福。ここで涙がこみ上げてきた。。ただ単に生活のリズムが変わったからだけじゃないんだよなー。父親の想いをなかなか理解することが出来ない大福ですが、この時は親子にだけしかわからない何かがあったと思います。

このことがあってからか、父親が大福に対し、物事を楽しそうに教えているのが印象的。前半には殆どなかった父親の笑顔が多く見られるように。家でバスを降りる練習をしている時、大福が「我下!」って楽しそうに言えるようになった時は私まで父親と同じように「眞棒!」って思っちゃた。

卵の割り方、店で物の買い方、お金の払い方、タンスへ服のしまい方、バスの乗り方、卵のゆで方、海洋館で床を掃除する仕方…、自分がいなくても大福がちゃんと自立するように教える姿はもはやジェット・リーではなく大福の父親としか見えないです。
親の子供に対する愛の深さ、障害がある息子への焦燥感を描きつつ、親としての責任を命ある限り最後まで果たそうとる姿、とてもアクションスターに見えません。親父ファションに包まれた普通の親父に見えるジェットリーをホント見れるとは思わなかった。←これ俳優さんとして極上に褒めてます。そして大福演じた文章くん、特別収録でインタビューに答える普段の彼は可愛い顔をしている!演技している時の顔とは全く別人。←これも極上褒めてます。

文章

忘れてはいけないのは近所に住む王親子を心底愛してくれてる雑貨店の柴姨。互いに信頼しあってて特別な感情が。それゆえに王心誠に葬式用の写真を託され…うう。。

教えたことが出来ない大福に対し声を荒げ、大福が涙を流し父親が「大福乖 我們慢慢來」と言った時にまた涙。
そして父親は海亀だよ、ずっと一緒にいるよと大福に思い込ませようと涙ぐましい努力。←このあたりのくだり、すっかり忘れてました^^;そしてパパが亡くなった時には号泣。さらにその後、大福が父親に教えてもらったことをちゃんと実践していることに涙涙。最後に大福が海亀と一緒に泳ぎ、楽しそうに抱きついた時には涙涙涙。
2度見てこの作品は名作だ!と再確認。ホント良い作品でした。

-4 Comments

孔雀の森 says...""
こんにちは~

TKATさんが涙したという箇所を読んでいるだけで、うるうるしてきました~
やはり名作ですよね!
中国語の「乖」。映画で何回も聴いているうちに、
自分が「いい子、いい子」と言われている気分に。(笑)
ジェット・リーの温かく包み込むような台詞は、
彼自身の言葉なんだろうなあ、と思いました。
こうしてレビューを拝見したり、以前観た場面を思い出したりするうちに、
この父と子の絆を考えるようになりました。
ティッシュの消費量…わかる気がします!
私もポケットティッシュを数袋もって行こうかしら。
2011.09.21 10:16 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
こんばんは、孔雀の森さん(*^-^*)

再鑑賞して前回よりさらに泣けるってすごいですよね。
でもやはりDVDより大きなスクリーンで観た方が、
自分も大福のように泳いでる気分になれたのになと。残念。
リクエスト上映なんぞしてくれたら再再鑑賞しに行くかもです☆

>中国語の「乖」。映画で何回も聴いているうちに、 自分が「いい子、いい子」と言われている気分に。(笑)

同じくです!劇中ではよくこの「乖」が出てくるので、
私が褒められている気分になっちゃいました。
中国語を勉強し始めた時、ずっとこの字を「乗」の簡体字だと
思い込んでいたことも同時に思い出しました(笑)。

>私もポケットティッシュを数袋もって行こうかしら。

ええ^^さらに使ったティッシュを入れるゴミ袋もお忘れなく~w
2011.09.21 20:14 | URL | #- [edit]
孔雀の森 says...""
またまたこんにちは~
劇場で観てきました。
最初からハンカチ&ティッシュを出しておいたのですが、
なぜか涙の量は予想以下でした。
なぜだろう。やっぱり人目があるからかな~
最近ちょっと慌ただしくて、観ながら別のことが頭を
よぎったからかも。
劇場に入った時は諸々を忘れ集中したいものですね。
とは言いながら、今回は想像を膨らませながらみることができて、
やはり充実感はありました~
大福が父の教えを実践している場面、ウミガメと共に
泳ぐシーン…パパは今も大福の中で生きているんだなあ、
と思うとまた涙…。
名作ですよね!
2011.10.31 09:37 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
またまたこんばんは~
やっと劇場でご覧になったんですね!
私は再観賞は家で観たので、リラックスしすぎて思いっきり号泣だったのですが、
やはり劇場や機内だと人目が気になり少し涙腺が締まるのかしら?

>大福が父の教えを実践している場面、ウミガメと共に 泳ぐシーン…パパは今も大福の中で生きているんだなあ、と思うとまた涙…。

そうなんですよぉ、ポイントポイントで泣き所が…(TT)。
今回、孔雀の森さんも大福が海亀の真似をしているパパに
抱きついてる画像にしてらっしゃいますね^^
前回の感想の時は違う画像を使用したのですが、2度観賞したら、
この画像がこの映画を一番象徴しているじゃないかと思ったんです。
もしかして孔雀の森さんも同じことを思われたのかしら?と嬉しくなっちゃいました♪
全然違う意味でこの画像を選ばれてたらごめんなさーい^^;
2011.10.31 18:29 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tkat.blog55.fc2.com/tb.php/840-bf6ea97c
海洋天堂(劇場鑑賞)
<感想など> キャスト、あらすじはDVD鑑賞時のレビューに書いたので省略。 劇場で観られる日を待ち望み、ようやくこの日がきた!という思いだった。都心に出ればもっと早い時期に鑑賞できたはずで、時...
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。