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「絵解き5分間ミステリー」

『絵解き5分間ミステリー』 CRIME AND PUZZLEMENT

絵解き5分間ミステリー
 著者:ローレンス・トリート (Lawrence Treat)
 絵:レスリー・カバーガ
 訳者:矢口誠
 出版社:扶桑社 扶桑社ミステリー  

 


<感想>
ローレンス・トリートと彼の甥との知恵比べ(絵を描いて何を書いているかという推理クイズ)から生まれたアイディアをもとにした24問の絵解きミステリー。
読者は簡単な説明文と一枚の絵を見て、それぞれ順番に10問の問いに答えるというもの。
確実な証拠をもとに解くのではなく常識的な推理を積み重ねて解いていくそうなのですが、一体どういうこと?と思いながら絵解きを進めると納得。
絵をじっくり見て素直に解くべし。裏の裏を読んで考えすぎてはいけません。
ただ問題が・・・。まず絵が少しわかりにくい。アダプターや電気カミソリ、弾丸などは解説読んで「あ、そんな絵だったの?」と気付く始末。
またワインのビンの形やドル札の絵の人物など、私が普段接することがないことについての問題もあるので四苦八苦。
それでも解答を見て「なるほどね~」と意外に単純な事件だったりて。
中には「そんな解答あり~?!」と答えれなかった問題に対してケチつけたり(笑)。
正解率が悪い私はとても名探偵にはなれそうにもありません・・・。
やっぱりミステリーはハラハラドキドキしながら楽しんで読むに限る!なんて往生際が悪い自分に無理矢理納得。
超面白い!とかドキドキ感はありませんが、謎解きが好きな人にはいいかも。

-2 Comments

kazuou says...""
あれ、いつの間にかローレンス・トリートの本が出てたんですね! 全然気がつきませんでした。扶桑社ミステリーって、予告もなしに突然マイナーな本を出すので侮れませんね。この前もロン・グーラートの短編集なんか出ましたし。
今月もリチャード・マシスンの新刊が出るし(と思うんですが)。
トリートといっても、クイズ本なんですか。うーん、ちょっと買うのは躊躇われますね。
ちなみに、トリートの邦訳って、たぶん警察小説ばっかりだと思うんですけど、この人ノンシリーズのミステリ短編を読む限り、かなり芸達者な人だと思います。以前拙ブログで紹介した『拾った町』とか面白いものをいくつか読んだ覚えがあります。できればノンシリーズの短編集を読んでみたいものですね。
2006.07.14 22:22 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
実はこの本1981年発表らしいです。なぜクイズ本を今頃になって?もっと他の未訳本を出してくれたらいいのに~なんて思ってるファンは多いはず。でも調べてみると、意外にトリートは推理クイズものを多く書いてるようです。

扶桑社ミステリーって主にアンソロジーしか買ったことがないのですが(アンソロジーものは結構多いですよね)、ほんと侮れません!ウェストレイクの本も1冊出てたりしますし。
私もローレンス・トリートの短編は好きなのですが、長編にしろ短編にしろ未訳本が多い!まだまだ面白い作品が埋もれてるんでしょうね~。
2006.07.15 13:45 | URL | #- [edit]

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