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「ボディガード&アサシンズ」 <2010東京・中国映画週間>

『ボディガード&アサシンズ』    十月圍城  BODYGUARDS AND ASSASSINS

十月圍城1

製作年:2009年
製作国:香港
監督:テディ・チャン(陳徳森) 
出演者:ドニー・イェン(甄子丹)、ワン・ シュエイン(王學圻)、レオン・カーフェイ(梁家輝)、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、フー・ジュン(胡軍)、エリック・ツァン(曾志偉)、クリス・リー(李宇春)、ファン・ビンビン(範冰冰)、ワン・ポーチェ(王柏傑)、レオン・ライ(黎明)、サイモン・ヤム(任達華)、ジャッキー・チョン(張學友)、ミッシェル・リー(李嘉欣)、チャン・ハンユー(張涵予)、ジョン・シャム(岑建勲)、周韻、メンケ・バータル(巴特爾)

<簡単なあらすじ>
1906年、香港。活動家・小白は重要なある情報を入手する。腐敗した清朝打倒を目指す孫文が8日後に香港を訪れ、武装蜂起のための密談をおこなうというのだ。そして彼を狙う清の暗殺団が派遣されたという。小白は孫文を守る護衛団を結成すべく奔走する。まず仲間に誘ったのは町の有力商人の李。最初は消極的だった李だが、次第にその使命に目覚め、協力を決意する。そして計画前夜、彼らの下に集ったのは李の使用人である阿四、物乞いに身を落とした武術家の劉、そして暗殺団のスパイだった警官の沈など、名もなき民間人からなるメンバー。愛する者のため、己の信念のため、それぞれの思いを胸に彼らは命がけの戦いに臨む。
(2010東京・中国映画週間カタログから引用)

<感想>
孫文が支持者たちと無事に密談し、香港から送り出すまでの数日間をイギリス植民地香港を舞台に描いた歴史アクション大作で、その孫文を護衛するボディガードたち、資金面で援助する者が孫文を守るために清の刺客に立ち向かう話。

前半はボディガードを有志で募ったり、彼らの背景の説明があったりと孫文を迎えるまでの準備が描かれていて割とゆったりと進んでいきます。孫文が香港に来てからの後半、やっとボディガードvs刺客の死闘に入り、展開が早く物語が急ピッチで進んでいくという感じ。孫文が来るまでの前置きが少し長いかなと思いましたが、前半の各々のドラマがあるからこそ後半に結びつくのかなと。

孫文を信じ、彼のために命を顧みず立ち向かう。心底から革命を願っている人から、よくわからないまま参加している人、個人的理由から参加している人などいろいろいますが、共通しているのは皆が命を賭けて懸命に戦っているってこと。

甄子丹・胡軍・黎明の見応えあるアクション、王學圻・梁家輝・謝霆鋒らの素晴らしい演技が融合しておりどちらかに偏らず楽しめたのがよかったです♪
甄子丹のアクションはかっこいいし王學圻の葛藤ぶりもよい!ドニーをあそこまで真剣にさせた範冰冰の一言に女のコワさ、男の弱さを垣間見たような気がする…。胡軍は今までのイメージと全然違ってコワいよ…。インパクトありすぎ~。『ピンポン』に出てた中村獅童もびっくりだわ。おかげで今後の胡軍のイメージがこの役になっちゃったじゃないか~。
謝霆鋒は2枚目役じゃなくてもこんな役も出来るんだと見直した!主人の李玉堂を心から慕い守ろうとする姿、そして阿純との淡い恋愛も素朴でよいです♪黎明は…なんだろう、思わず失笑したくなるのは…。ってか最初誰だか全然わかんなかったよ。オープニングのみ出演のあのお方もあとになって誰だか気付いた訳で^^;ゲスト出演?
私の好きな任達華の出番が少なかったのはちと残念。そして曾志偉、あなたの眉毛には笑わせてもらいましたw彼は役に合わせて眉毛のメイクが違うので、毎回楽しみっていうか毎回笑わせてもらってますぜ!

そして忘れちゃいけないのが王柏傑くん。商人である李玉堂の息子:重光役の子ってどこかで見たことがあるなーとずっと思ってたんです。でも何の作品で見たのかまったく思い出せない。ブログ朋友の孔雀の森さんに「『九月に降る風』に出ていた子」と教えていただき思い出しました!男気があって最後にキレてた子だ!『九月に降る風』を観た後に王柏傑くんのファンになり、今後は彼を応援していきます!とブログで熱く語ったことをすっかり忘れてました…。『9月~』でも最後に頭を丸めてましたが全然雰囲気違うんですもん。。何が違うって眉毛?本作品のために眉毛を下がり気味にしてる?

↓上は『九月に降る風』の王柏傑くん。下が『ボディガード&アサシンズ』の王柏傑くん。ね?雰囲気全然違うよね?
王柏傑1
王柏傑2

表の主役は孫文ですが、本作品は孫文ために尽力する裏の主役たちの物語。半分アクション、時に恋愛、時に親子愛とそれぞれにドラマがあります。こうやって革命が起こり、時代が変わっていくんだなと思いました。そういや冒頭で、女子生徒がゲスト出演の先生にいいこと聞いてた!「民主化を見ることができる?」みたいな事を質問し、先生が「君(の時代)なら見れる」みたいなことを言っていたような。民主化…今なお時代が変わってないような気がするのは気のせい…?

ところでオリジナルを観た方の何名かの感想では、中国側と香港側の人間をわかりやすくするために劇中では中国語と広東語を使いわけてるようなことを書かれてたんですが、広東語話してる人いましたっけ?

もう一つ、『孔子』に引き続きこちらも字幕がヒドい(><。)。中国語の漢字がそのまま字幕に使われていたり、セリフの語尾がおかしかったり。男女混合なっていて男性の話す言葉の語尾が女性っぽい語尾になってたりする。上映前のオープニング・セレモニーではスクリーンに「国際映画」とでかでかと映されてたし(-ω-)
1人も誤字に気付かないってあり得ないよね?もしや中国語では映画を映画と書くとか?んなわけないか。。
出演者が豪華で見応えもある今作品、次はちゃんとした字幕で観たいもんです。

-2 Comments

孔雀の森 says...""
こんにちは♪
前日の『孔子』に比べるとエンターテイメント性が高い作品だと思いました。
いやあ、それにしても誤字やら、おかしな字幕やら、
ほんとうに文句を言いだしたらきりがないです…
私も自分のところで何回も言っているのですが、きちんとした
字幕で観たいですよね~

>ドニーをあそこまで真剣にさせた範冰冰の一言に女のコワさ、男の弱さを垣間見たような気がする…。
たしかに!!よく考えれば元彼に今の旦那の手助けをしろ、と
言ってるのよね~
男の方は今も彼女にメロメロなのよね~…ムムム…

>彼は役に合わせて眉毛のメイクが違うので
わあ、よく見ていらっしゃる!!
これからも彼を見る機会はありそうなので、チェックしたいです!!

王柏傑くんの雰囲気、両作品でだいぶ違いますよね。
やっぱり眉毛の効果って、大きいのですね!!
両方の写真、よ~く観察させていただきました~
彼はこれからも色々な作品で活躍してほしいです!!

>広東語話してる人いましたっけ?
いなかったですよね。映画でよく北京語⇔広東語の会話を
耳にして矛盾を感じることがあるのですが、
この場所(香港)で全員北京語というのは不自然に思いました。
やはり出身によって言葉を変えた方が自然かな。

一人一人について語り始めたら、もう止まらなくなりそうです。(笑)
2010.10.31 16:38 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
おはようございます、孔雀の森さん♪
確かに同じ歴史大作の『孔子』に比べエンターテイメント性は
高いですよね。どうしてこんなに違うんだろうか…ブツブツ

>たしかに!!よく考えれば元彼に今の旦那の手助けをしろ、と 言ってるのよね~
そうそう、元カレに今の旦那の護衛を頼み、「何でオレが?!」
と思うドニーに「子供に父親の事聞かれたら何て答えたらいいの?!」
元カノの旦那のためと言うより、娘のために武勇伝の一つでも
残したくなるってもんですな。

曾志偉の眉毛は、ここ数年の作品で結構メイクしてますよー。
今作品はあまりにも不自然すぎて笑っちゃいましたけど(笑)。
もし今作品をまたご覧になる機会があれば、
ぜひ曾志偉と王柏傑くんの眉毛に注目して観てくださいませ^^

>この場所(香港)で全員北京語というのは不自然に思いました。
やっぱり広東語を話す人物はいませんでしたよね。
私も香港が舞台なのに全員北京語というのは
なんだか不自然だなと思ってました。
かといってどこを吹き替えにしてたのかは全くわかりませんでしたけど^^;
(眉毛ばかり見ていて口元の動きはノーチェックでしたw)

>それにしても誤字やら、おかしな字幕やら、 ほんとうに文句を言いだしたらきりがないです…
ホントにねぇ。。文句言いすぎて疲れてしまいました…。
殆どの観客が字幕頼りなので、一般公開ではちゃんと字幕で観たいです。
私もブログで誤字脱字が多いですがこれとそれとではわけが違うってもんです(笑)。
2010.11.01 10:00 | URL | #- [edit]

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