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「孔子」 <2010東京・中国映画週間>

『孔子』    孔子 CONFUCIUS

孔子

製作年:2010年
製作国:中国
監督:フー・メイ(胡玫) 
出演者:チョウ・ユンファ(周潤發)、ジョウ・シュン(周迅)、チェン・ジェンビン(陳建斌)、レン・チュアン(任泉)、ルー・イー(陸毅)、ヤオ・ルー(姚櫓)、ワン・バン(王斑)、マー・チンウー(馬精武)

<簡単なあらすじ>
魯の没落貴族の家庭に生まれた孔子は、社会の混乱した状況を憂い、その時代を超越した思想と智慧をもって春秋諸国の歴史的発展に影響を及ぼさんと希望していた。しかし、その時まだ孔子の時代は訪れていなかった。魯国に仕官し、その勇気と智慧によって魯国に尊厳と大きな希望をもたらしたにも関わらず、孔子の政治的理念は現実の前に破綻し、孔子は多くの弟子を引き連れ諸国を14年にわたり奔走することとなるが…。
(2010東京・中国映画週間カタログから引用)

<感想>
思想家で儒教の祖である孔子の半生を描いた歴史大作。52歳の時に魯の中都の宰となり、その後、大司寇に就任するも孔子の思想は受け入れられず、職を退き弟子たちと一緒に諸国を14年間奔走、そして魯に戻り生涯を終えるまでを描いています。

前半は自分の思想をもとに子どもを助けたり、時には周囲との意見が衝突したりつつも魯国のためを思い魯君の側であれこれと尽力するのですが、やはりそれを鬱陶しく思い敵対する人物もいるわけで…。

私自身、孔子の思想をちゃんと理解していないのでイマイチ映画にのめり込めませんでしたが、礼儀を重んじる、調和社会の実現、弟子を大事にすることだけはわかりました。←これだけって?これだけですw 実際、弟子が数千人いたそうなので信頼がありカリスマ性があったんだろうなぁと。
思想家でありながら、合戦で敵に強烈な火の玉攻撃したのにはちと驚いた…。孔子は慈悲深く命を大切にする人だと思っていたので。。

個人的には14年間にも及ぶ周辺諸国の旅よりも、生い立ちから思想家になるまで、孔子の教え、弟子たちへの教育内容など、孔子という人物がこの時代にどのような思想を説いていたのか、もの凄いわかりやす~く理解できる内容の方が嬉しかったかも。ってかこの映画を観る中国の方はこのような基本をわかった上で観るので、上記のように思うのは私のような勉強不足の者だけだろうな(笑)。しかも生い立ちから描いてたら2時間ちょいで収まりきれないし^^;

最後に…字幕がヒドかった(><。)。中国語は殆ど理解できないので翻訳がどーのこーのではなく、中国語がそのまま字幕になっていたり、なぜか英語の字幕がでたり。2010東京中国映画週間カタログの内容説明でも"孔子"が"仔牛"になってるし…。この作品に対し「素晴らしい内容だった!」と思えなかったのはきっと字幕のせいだ!きっとそーだ。そーだそーだ。そういうことにしておこう!いや、しておいてw

全体的に良くも悪くも教科書みたいな感じで伝説的孔子を描いた作品という印象でした。チョウ・ユンファは見事孔子を演じきっていたと思います^^

-17 Comments

5011 says...""
ご無沙汰です。

この映画祭はあまりいい話は聞きませんけど、その字幕はひどいっすねぇ。
多分、日本語のできる中国人が翻訳して日本人が監修してないんでしょうね。

それにしてもTKATさん、東京まで遠征ですか。
東京国際映画祭の方も行かれたんでしょうか。
最近、映画館離れがはなはだしい僕も今日はパン・ホーチョンの「恋の紫煙」を観てきました。
明日も「愛に関するすべてのこと」を鑑賞予定です。
2010.10.28 21:37 | URL | #- [edit]
孔雀の森 says...""
こんばんは~
私も今レビューをアップしたところでした!
おっしゃるように、なかなか分かりにくい作品でしたね。
鑑賞者に基礎知識があるという前提の上で創られていますよね~。
日本での公開があるのなら、地図や人物相関図を出して、
そしてもちろん字幕もきちんと作りなおしてほしいものです。
色々と文句はありますが、チョウ・ユンファはよかったわ!!
何だか私の頭の中では孔子=ユンファっていう感じですよ!!
それから、顔回クンも気になる存在です(笑)
2010.10.28 22:19 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
>5011さま

お久しぶりですね!お元気でしたか?
今回23~25日まで東京遠征しちゃいましたよー。
アジア映画が充実してたもんで東京映画祭初参戦でございます^^

東京国際映画祭、中国映画週間合せて6本鑑賞っす。
(台湾映画4本、香港映画2本、中国映画1本)
もちろん私も『恋の紫煙』観ましたよ☆
前評判どおり面白い作品で大満足でございやす。

>この映画祭はあまりいい話は聞きませんけど、その字幕はひどいっすねぇ。
そうなんですよ、中国映画週間は2本観ましたが両方ともヒドかったです(TT)。
頼りの字幕がこれだと良い作品も台無しですわ…。

5011さんは今日も行かれてるんですね。
残り少ない国際映画祭を楽しんでくださいね~☆
2010.10.29 20:13 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
>孔雀の森さま

こんばんは♪そうそう、歴史モノっておっしゃるように
鑑賞者に基礎知識があるという前提の上で創られてることが多いですよね。
ただでさえ内容を理解していないのに、その上字幕があんなんだと
泣きたくなっちゃいます(´;ω;`)

>何だか私の頭の中では孔子=ユンファっていう感じですよ!!
私もです!孔子は本人の写真が残ってないので(当たり前か^^;)
演じる人が完璧だとその人のイメージがついちゃいます。
サプライズがなかったのは残念でしたね~。
まぁ彼クラスの俳優さんが来日したら映画祭一番のニュースになってますよね^^;

顔回くんは私も密かに気になってます♪周囲が老けていくのに
彼だけが老けずに若々しかったのも気になりました(笑)。
彼も今後の活躍にチェックですね!←王柏傑くんのように
次作で顔回くんを演じた俳優さんだと気付くがどうかが心配w
2010.10.29 20:37 | URL | #- [edit]
貂蝉 says...""
初めましてこんにちは。私もこの作品を楽しみに見たいし(動画サイトでこの作品の本編を見たのによくいうわ。)やはり「中国日本戦国依存症」なので外せませんから。それに周潤發さんの孔丘(仲尼)(師称:孔子)殿の格好良いし着物にも合戦の兵器にも弱い(興奮して萌える事)ですが、この作品の兵器で「ボーガン」みたいな兵器事「連弩」が出てきてしまい「おいおい、この兵器は臥(伏)龍先生事諸葛亮(孔明)殿の発明した兵器でありこの場合は足を掛けて打つ「弩」だろう。」と突っ込んでしまいましたが後の話は良かったし感動物でしたから日本の公開は10月か11月ですから大きな映画館のスクリーンで見ますから見てまともな日本語字幕で見ましょうぞ!!宜しくお願いします。
2011.08.19 12:26 | URL | #dTRPMnM2 [edit]
TKAT says...""
はじめまして、貂蝉さん^^

貂蝉さんは三国志にお詳しいのですね。
私は兵器について全く詳しくないので作品を観ても
字幕以外は突っ込みどころがわからなかったです^^;

日本では10、11月公開ですか!
周潤發さんはかなり熱演でよかったので、
このあたりを楽しみながら日本語字幕が
正確だと嬉しいですね^^

ではでは、私はあまり中国映画は詳しくありませんが、
今後もいろいろと教えてくださいませ^^
よろしくお願いいたします。
2011.08.20 22:32 | URL | #- [edit]
? says..."返信です。"
夜分に返信します。こちらこそ宜しくお願いします。ご教授だなんて大それた事は出来ませんが思想家とは今で言う政治家なのでやはり合戦の時に策士となり悪人を兵器を使って助けるとかは有ったみたいですからこの合戦シーンは興奮して鳥肌物でしたから。それに私の感動したシーンはやはり周潤發さんの演じる孔丘(仲尼)(師称:孔子)殿が「戦だけでは無く学問で治める国にしなくてはならぬ~。(勿論私の見たのは中国字幕版ですが日本公開の予告編でこのような日本語字幕が有りましたのですみません。)」と言うシーンが有り感動でぐっと来てしまいましたから。流石思想(政治)家だと思いましたから。YouTube動画サイトで日本公開の予告編を配信してますし公式ホームページでも見れますので見て日本語字幕を見て下さいね。
2011.08.21 02:15 | URL | #- [edit]
? says..."名前が未記入だった。"
名前が未記入でしたのですみません。
2011.08.21 02:27 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
貂蝉さま

詳しいご説明ありがとうございます!
私は孔子について詳しくないので勉強になりました^^

「戦だけでは無く学問で治める国にしなくてはならぬ~。」
はよい言葉ですね。孔子が何度も映画化されたり小説で描かれたり、
孔子を題材にした作品が多いのも納得です。

今後、今作品を観る時は孔子のことを勉強してから
観るようにします。そしたら思想(政治)家としての
孔子をもっともっと理解できるでしょうから^^

ではでは、いろいろとありがとうございましたm(_ _)m
YouTubeでも探してみますね!
2011.08.21 19:02 | URL | #- [edit]
? says..."是非。"
おはようございます。私も孔丘(仲尼)(師称:孔子)殿の事をこの映画作品を見るまで分かりませんでしたが某書店とか行って見たら「論語」特集を中国史コーナーでやっていたのでその数ある中から一冊購入して孔丘(仲尼)(師称:孔子)殿の生涯が載っている小説本を読みましてそしてYouTube動画のこの映画作品を見たらすんなり入っていけたので良かったしまた豆知識コーナーですが、孔子殿の名前を孔丘(仲尼)殿と言っているのはこの名前が本名(今で言うフルネーム)で孔子の子と言うのは一人称では無く先生や師匠と言う意味なので作品の題名を見たら映画「孔子」となっていたので「孔先生(師匠)」とか邦題とかを見たら「孔子の教え」なので「孔先生(師匠)の教え」かとなり題名を見るだけでもワクワクしましたから。是非今度は、小説本の資料を読んでから見て下さいね。
2011.08.22 09:13 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
貂蝉さま

こんばんは。またまた詳しいご説明ありがとうございます!
次回、鑑賞することがあれば、前もって孔子についての
本を読んでからにしますね。
ありがとうございました^^
2011.08.22 20:35 | URL | #- [edit]
? says..."公開間近だ~!!"
TKAT殿~、久々にこんばんは~。いよいよこの作品の公開間近になりまして私の近くの映画館では26日からと有りまして少し近くなので見ますしやはり単映画館になってしまい残念でなりませんが楽しく見ましょうね~。
2011.11.08 21:47 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
貂蝉さんですか?間違っていたらごめんさい。
名前の部分が?になっているので…。

そうですね!公開間近ですね^^
上映館が少なく、私が住んでいるところからは遠いので
行けるかどうかはわかりませんが、
貂蝉さんは楽しんでくださいね!

もしブログとかお持ちなら、教えていただけると幸いです。

2011.11.08 23:02 | URL | #- [edit]
? says..."返信です~!!"
TKAT殿~、おはようございます~。返信ですがはい貂蝉です~。覚えて頂き有難うございます~。それに私はブログは持ってなくauのグリーと言うのはやってますのでまたそちらの方でもこの作品の感想を書きますので見て下さいね~。
2011.11.10 09:34 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
こんばんは貂蝉さん^^

auのグリー、初めて聞きました。
今度探してみますね!

大きなスクリーンで『孔子の教え』を
楽しんできてくださいね~♪
2011.11.10 21:00 | URL | #- [edit]
? says..."遅ればせながら返信です~!!"
TKAT殿~、夜分遅くにこんばんは貂蝉です~。もう大分前(先月の27日)になりますが「名演小劇場」でこの作品を見て来て日本語字幕とか英語字幕と中国語字幕が並んで出ていたので日本語字幕だけにしてほしかったしやはり訳が時代劇の言葉遣いでは無く現代的な言葉遣いで残念でしたし王様は日本で言ったら朝廷の天皇様なので「余」では将軍殿の言葉遣いになってしまうので正しくは「朕」としなくてはならないので尚残念でしたがやはり物語は良かったですしわしもすっかり周潤發殿が孔丘(仲尼)(師称:孔子)殿になってしまったので分かりますし琴を弾く場面なんか周潤發殿自ら弾いているとパンフレットに書いてあったから感動して泣けましたからな~。でも朝の仕事を終わり合間に見て午後からの仕事をしなくてはならなかったので涙をするのを堪えるのに精一杯になりましたから良い作品でしたからまたDVDやブルーレイ化したら購入して見ますぞ~。
2011.12.09 23:59 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
貂蝉さま

返事が遅くなり申し訳ございませんm(_ _)m
ご覧になったのですね!
日本語字幕とか英語字幕と中国語字幕が並んでるとは凄いですね。
でもそれだけ世界に対応しているということなので、中国を代表する作品なのですね~。

>王様は日本で言ったら朝廷の天皇様なので「余」では将軍殿の言葉遣いになってしまうので正しくは「朕」としなくてはならない

全然知りませんでした!無知な私には勉強になります。
教えてくださりありがとうございます^^

その辺りもチェックし、もっと中国歴史を勉強してから
私もDVD化されたら機会があれば再鑑賞したいと思います^^
2011.12.11 19:38 | URL | #- [edit]

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