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06/28 「ママ、死体を発見す」 クレイグ・ライス
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2006.06.28 Wed

『ママ、死体を発見す』 MOTHER FINDS A BODY

ママ、死体を発見す
 著者:クレイグ・ライス (Craig Rice)
 訳者:水野恵
 出版社:論創社 論創海外ミステリ48





<簡単なあらすじ>
元ストリッパーのジプシー・ローズ・リーと元コメディアンのビフ・ブラニガンは結婚式を終え、夫婦それぞれの友人たち、ジプシー・ローズ・リーの母親とともにトレーラーハウスで新婚旅行中、いつの間にか自分らのトレーラーの中に死体が!それだけでなく今度は別の場所で死体が!!新婚旅行はどうなってしまう?

<感想>
この作品は、クレイグ・ライスがジプシー・ローズ・リー名義で発表したと言われているシリーズ2作目。
クレイグ・ライスは好きなのですがジプシー・ローズ・リー名義の本は読んだことがなく、Takemanさんのブログ「アルファ・ラルファ大通りの脇道」でこの作品を初めて知り早速図書館へ。
1作目「Gストリング殺人事件」は読んでないのですが、「ママ、死体を発見す」の巻末で1作目の簡単な説明をしてくれてます(1作目が入手困難なため)。
ジプシー・ローズ・リーは当時人気絶頂だったため1作目はかなり話題になったそう。
今はクレイグ・ライス著として出版されてますが、ジプシー・ローズ・リー自身が書いたという説もいまだにあるらしい・・・。うーん、どうなんだろう。
これらについても本の巻末に記載されてるので是非一読を。

今作品は全体的にドタバタ劇という感じで、一癖も二癖もある友人たち、喘息の発作を持つ母親の個性がはっきりと描かれているので読んでてイメージしやすいかも。
そう思うとやっぱりクレイグ・ライスにあるストーリー感があるかな。
殺人事件は二の次という感じで、登場人物ママがもっと全面的に出てるのかと思いきやそうでもなく(と言いつつもインパクトもあるのですが)、マローンシリーズのようにユーモアドタバタ劇より少し控え目?
1作目を読んでから今作品を読んだ方がよかったのかな〜。しかし1作目の「Gストリング殺人事件」を探すのはなかなか難しい・・・。
復刊されるのを気長に待つとしようかな。

21:09 | [小説]P-T | edit | trackback(1) | comment(2)

「Gストリング殺人事件」は「Lady of Burlesque」という題名で映画化されているようで機会があったら見てみたいもんですが、こちらも見るのは難しそうです。
ライスはまだまだ未訳があるので翻訳されるといいなあと思っています。
Takeman URL #- | 2006.06.29 18:41 | edit?
映画化もされてるんですね。うーん、確かにこれを見るのも難しそう。
未訳ものも翻訳して欲しいですが、EQMM、HMMなどに掲載されてる短編集を集めた文庫本も出して欲しいな〜なんて。欲を言ったらキリがないですね(笑)。
TKAT URL #- | 2006.06.29 20:13 | edit?





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ママ、死体を発見すクレイグ・ライス著 / 水野 恵訳この本が、クレイグ・ライス名義で出版されるってのもなんだか時代の流れというかあるいは、ジプシー・ローズ・リーは過去の人になってしまい、なんの影響力もなくなってしまったんだなあという思いにかられます。といって

アルファ・ラルファ大通りの脇道 | 2006.06.29 Thu 18:40

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