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「案山子男」

『案山子男』 SCARECROW


 監督:エマニュエル・イティエ
 出演:ティファニー・シピス、リチャード・エルフマン、
     マーク・アーヴィンソン



<簡単なあらすじと感想>
ホラーの中でも案山子に魂が乗り移るといった、ちょっと変わったストーリーの復讐劇です。

学校でクラスメイトや先生にいじめられてるレスター。
アル中で男をよく連れ込むダメダメ母親と小さなトレーナーで暮らしてるのですが、次の日着る服をちゃんとたたんでたりしてわりと几帳面な面も。
そしてこのレスター、高校生役なのにえらい老けてるのが気になるところ。
教室で先生に叱られるシーンなんて、1人だけすごい浮いてましたもん。
絵が好きでよく描いてますが、思い込みも結構あってか女の子に優しくされるとその子に対して絵で表したり・・・。
その優しくしてくれる女の子ジュディが他の男性とキスをしてるのを偶然見てしまったレスターは、母親とトレーナーでいちゃついてる男性に怒りをぶつけるのですが、逆に追い詰められ案山子の下で殺されることに・・・。
以前、何も悩みのない案山子に対して自分の気持ちをぶつけたことがあるレスターは死後この案山子に乗り移り、復讐劇を繰り広げるのですが・・・。

夜の案山子の姿が怖ろしいです・・・。日本でもリアルに見せるために服を着せたりしてますが、この映画に出てくる案山子は体型もリアルで顔までもが怖い!
こんな気味悪い案山子が畑にいても周りの人は気にしないもんなのかな。
確かにへのへのもへじ顔の案山子だと迫力ないけど・・・(笑)。

殺人シーンも暗闇の中だとそれなりに恐怖があるのですが、昼間でのシーンでは動いてる案山子の姿が妙に可笑しいです。
柵につながれてたり暗闇の中での案山子だけならまだよかったのですが、この昼間のシーンがあることによってホラーとしてはかなりマイナス点。
残虐シーンもあり、案山子に乗り移るという設定も奇想でいいと思うのですが、恐怖のはずの案山子が、ラストではちょっとお茶目に見えるのはどうだろか・・・。
そしてジュディがあんな風になるのはお決まりのパターン?!

アルバトロス(配給会社)のホラー映画にしては、他の作品に比べると結構好きですね。
ストーリーも一応ちゃんとしてるしホラーとしても成り立ってる。
B級映画としては十分じゃないかなと。
インタビューでは、監督がホラー映画に対する熱い思いを語ってくれてます。
そして各出演者のコメントもありますが、そこである人物が1人2役してたことが判明!
そう言われてもピンとこないぐらい全くわかりませんでした。
といっても脇役の2人だから仕方ないか・・・。
それと撮影期間の短さにも驚き。確かに全体的に丁寧に作られてないなという感じはします(笑)。
レスター役の俳優さんのコメントもありますが、ちょっと暗い感じで役のまんま?
全体的に評価は低いようですが、私はホラーとしてはそこそこいいと思います。

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