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「KJ 音楽人生」 <大阪アジアン映画祭2010>

『KJ 音楽人生』  KJ音樂人生  MUSIC AND LIFE

KJ

製作年:2009年
製作国:香港
監督:チョン・キンワイ(張経緯) 
出演者:KJ

<簡単なあらすじ>
11歳の時に香港のコンクールで優勝しチェコに招待されそこでベートーベンを弾くKJ。そして17歳のKJ。11歳と17歳の姿を交互に映すドキュメンタリー映画。

<感想>
観る前は天才音楽家青年KJのドキュメンタリー映画という知識しかなく、ドキュメンタリー&音楽という組み合わせから少々退屈かも…と思ってましたが全然違った!いやはやビックリ!最初から最後まで退屈どころかむしろ画面のKJの言葉、彼が奏でる音楽に始終魅せられました。

何が凄いって彼のキャラが凄い!自他共に認める自信家で(もちろん実力も伴ってます)11歳の時にすでにこの性格は樹立している模様。大人子供関係なく言いたいことは意見する。兄、父、そして友人たちに対しても容赦なしです。
人生について語る11歳のKJ、よくまぁあんな大人びたセリフが次から次へと出てくるなと感心しちゃう。でも沈黙の後に見せた涙は11歳のKJでした。
KJが認めているのは恩師であるロー先生。どれだけ素晴らしい先生に出会えるかが重要らしい。。

17歳の彼はコンクール優勝請負人(?)のようなことをしてますが、仲間同士の団結力に対し厳しい意見を持っています。劇中でも度々言ってますが音楽は勝ち負けの勝負ではない、勝つための団結力はいらないと。彼は音楽に対するポリシーをしっかり持ってるんですがちと柔軟性に欠けるところも^^;

11歳と17歳のKJ、さほど変わってなく昔から感性は一緒なんだなと。音楽や人生に対してのKJの妥協性のない想いは無限に広がってるようです。

今のままでいけば(傲慢のままでいけば)周囲と衝突する可能性も…。だけど実力はあるので必要とされる。反対にもしKJが周囲のことを考え言葉を選ぶような性格になったら…現在の演奏がそのまま継続して出来るかどうかはわからず。自分の信念を貫くには彼なりの苦悩もあるわけで…

KJ2

ドキュメンタリーなのに観てる人を画面に引き込ませるKJも凄いですが、11歳と17歳の画面の切り替え、音楽の入れ方、友人達との距離、家族関係等々どれも隙がなく作品の出来が素晴らしい。今までにあるようなドキュメンタリーとは一味違う。KJにスポットを当てようと思った監督(製作者?)も見る目あるわ~。
数年後、大人になったKJのドキュメンタリーが観たいです^^その前にこの作品が一般公開されればいいのになぁ。見応えあるドキュメンタリーです^^

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