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「どうしてぼくをいじめるの?」 ルイス・サッカー

『どうしてぼくをいじめるの?』  WHY PICK ON ME? 
 
どうしてぼくをいじめるの? (文研ブックランド)

 著者:ルイス・サッカー (Louis Sachar)
 訳者:はらるい
 絵:むかいながまさ
 出版社:文研出版 文研ブックランド



<簡単なあらすじ>
マーヴィンは9歳で3年生の男の子。クラスでは一人一人皆に質問をし答えを書きとめ発表し、その後カプセルに入れて土の中に埋め50年後に掘り起こすことになっている。なのでマーヴィンは素敵な質問を考えていた。そんなある日、3年生で1番大きく力強い子に「鼻をほじっていた」と言いがかりをつけられ、いつの間にかクラス中からからかわれるように。悩んだマーヴィンは家でふと無意識に自分の鼻をほじっていた…。そして妹の一言で自分がどうすればいいのか気付く。「マーヴィン・レッドポスト」シリーズ第2巻。

<感想>
「鼻をほじった」という身に覚えのないことでクラス中からからかわれ、挙句の果てに先生にまで誤解されてしまうマーヴィン。自分はほじってない!と否定すればするほど噂は広まっていきとんでもないことに。

1人が言い出すと連鎖反応のように皆が面白半分にからかい出す。決して悪意があるのではなく、悪意がないからこそどんどエスカレートしていってしまう。そんないじめのような目に遭った時、家族に相談し、妹の何気ない一言からヒントを得て解決法を見出すという話でいじめというものに対し泣き寝入り、仕返しをするのではなく自分自身で立ち向かう、いや、ちょっと違うな、何ていったらいいんだろう…いじめから逃げることなくちゃんと対処するというか。

誰も傷つけず問題にたいしてもちゃんと答えを出し、それでいてクラスメートとも仲直り。クラス中に質問をするという最初の箇所が上手に活用された解決法で、ホント勇気が持てる内容です。
ついでに鼻をほじるのは悪いことじゃないんだ!と鼻をほじることにも勇気が持てる1冊でした(笑)。

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