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「アマルフィ」 真保裕一

『アマルフィ』

アマルフィ
 
 著者:真保裕一
 出版社:扶桑社





<あらすじ>
アマルフィ――ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは愛する妖精の死を悲しみ、世界で最も美しい地にその亡骸を埋めて作った街名。

クリスマス間近、外交官:黒田康作は外務大臣:川越の外遊の護衛をするためローマ大使館に着任した。そんな時、大使館に火炎瓶が投げ込まれピリピリムードの最中、母親と2人で旅行に来た9歳の少女がホテルからいなくなったと情報が入る。邦人保護担当特別領事という肩書きを持つ黒田は誘拐された少女の母親:紗江子に協力し犯人からの電話に応対したり身代金受け渡しに同行するが、次第にただの誘拐ではなく政治をゆるがすとんでもない背景が明らかになっていく。

<感想>
映画は観てないのですが、真保裕一氏は好きな作家さんなので図書館で借りてきました。確かに全体的に映画化に似合いそうなストーリーだなと思う。イタリアのお国柄も出てるしテンポもいい、そして見せ場だってちゃんとある。
映画では織田裕二、天海祐希、戸田恵里香らが出演。うん、本を読んでて思ったけど皆イメージぴったり。黒田役には佐藤浩市も似合いそう(彼も出演してるようなんだけど一体なんの役なんだろう)。

周囲がお役所体質な中、黒田は自分の任務を全うしようとするが上からはかなり鬱陶しがられてる。確かに枠にとらわれない行動はかっこいい!でも同時にトラブルも招きそう^^;
こんな外交官がいたらいいのにという期待感が膨らむけど、ここまでしてくれる日本人外交官はまずいないだろうなぁ。実際外交官をしている日本人がこの本を読んだら「ないない、ありえない」って思いっきり首を横に振りそうだわ^^;

犯人側の計画がこんなにスムーズにいくのはちと都合よすぎない?と思いつつも犯人側がなぜこのような行動に出たかという理由、結構泣けてくる…。といっても彼ら犯人がした行動は賛成できるものではないけれど。
のち、犯人の1人が自分に与えられた役目は真実を語り世界の人々に伝えていくということだという使命感は頑張れと思ってしまった。

この作品って小説が先で後から映画化になったのかと思ってましたが、フジテレビ開局50周年記念映画として真保氏はスタッフと共にプロット作りから参加したらしい。この小説は当所のプロットを基に仕上がっており映画とは違う点がいくつかあるそうな。
しっかしオールイタリアロケってすごいな。イタリアだけに映画では風景など堪能できそう。映画も観ようか…と思ったけどこれってフジテレビ開局50周年記念。ということは近い将来フジテレビで放送するに違いない。きっとそーだ。それまで待とう♪

ところでこの終わり方、もしかしたらシリーズ化狙ってる??

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