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2006.03.01 Wed 『いやいやえん』 中川季枝子著:大村百合子絵
久々にって言うか20数年ぶりにこの本を読みました。我が家には児童本が結構多いんです。 その当時親に買ってもらったもの、よそからいただいたもの・・・ 書物関係に関しては物持ちがいい方なので幼稚園時代から読んでる本は 結構家にあります。 その中でも小学生の時、大のお気に入りでよく読んでた本が この「いやいやえん」。 子供の頃好きだった本も、大人になって読み直すとう〜〜ん、この本のどこが好きで読んでたんだろう?って大人になるとその本の面白さが分からなくなる事ってありますよね。 でも!でもこの本は違った!かなり大人になった今改めて読んでもやっぱり面白い♪ 主人公は4歳のしげるくん。 通ってる幼稚園には色々と約束事あり、しげるくんは殆ど守りません。その中でも、 ・はなくそをなめました。 ・うたをうたうとき、めんどうくさいのでねていました。 ・おべんとうのとき、わざとにんじんをおとしました。 といったような自分も経験したような現実味のある内容。 これらが小学生の私に共感出来てこの本が好きだったのか?! 印象的だったのが、「ちこちゃん」編。 ちこちゃんが机に乗ろうとしてたのでしげるくんも乗ることに。 それを先生に見つかって怒られたしげるくん。 先生:「机に乗っていいんですか?」 しげるくん:「ちこちゃんがのったから」 先生:「ちこちゃんが道草をしたらしげるくんも道草しますか」 しげるくん:「うん、する」 先生:「それではなんでもちこちゃんのする事を真似しなさい」 わかります、誰々がしたから自分もしたという言い訳をするしげるくんの気持ち(笑。 でもこの本の中では徹底しており、実際にちこちゃんの服を着せられてしまいます。 でも家に帰るときはさすがにまだ4歳。ちこちゃん家に帰ることは出来ず泣いて「もうつくえにはのりません」と言って自分の家に帰るのでした。 あと、くまの子どもや狼が出てくるなど子ども心をギュっと掴む内容が詰まった本なので(←大人でもギュっときます)、当時読んでたこの本を(かなり黄ばんでますが)大事に保管していきたいと思った一冊です。 00:42 | [絵本]全般 | edit | trackback(0) | comment(4) 訪問履歴からきました。
その本は読んだ事はありませんが 子供のころは誰かがやっていたからとか よく言い訳したものです。 今でもちゃんと本を保管されているのは すごいですね。 hitomy URL #- | 2006.03.01 11:15 | edit?
昔から本はなかなか捨てられず、絵本から小説まで本棚やダンボール箱にぎっしりです(笑)。そのうちいろんなジャンルの小説の感想も書く予定です♪
TKAT URL #- | 2006.03.01 23:29 | edit?
おはようございます♪
児童書のコーナーを拝見していたら、おお、『いやいやえん』ではないですか! たぶん最初の読書体験かな。親の読み聞かせかも。 しげるが黒い山に入り込み、膨れたおなかが木の枝につっかえて、抜け出せなくなったシーンがあったと記憶しています。食いしん坊の自分としげるを重ね合わせて、かなり怖い思いをしました。 でも一番怖かったのは、いやいやえんのおばあちゃん先生でした。 シンプルな挿絵が印象深いです。 >孔雀の森さん
こんばんは♪ 黒い山に入り込む話、ありましたね〜。黒い山には小さな鬼が住んでような(でも鬼の挿絵は可愛い)。 『いやいやえん』の人気はやはりいつの時代どこにでもいる、言うことを全く聞かない男の子に共感が持てるということでしょーか(ホント私の幼少時代にそっくり!)。そして言うことをきかないとこんな風になるんだぞということを身をもって体験すること。 この1冊は子どもから大人まで楽しめ、さらに大事なことを教えてくれる本じゃないかな〜と思っちゃったり(←言いすぎ?)。 シンプルだけど可愛らしい挿絵は印象深いですよね。『ぐりとぐら』や『もりのへなそうる』などの絵と同じ方なので見覚えがある人も多いはず? この本が長年に渡って愛されるのがわかるような気がします♪ TKAT URL #- | 2007.04.03 23:05 | edit?
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