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「実験4号」 伊坂幸太郎

『実験4号』 

実験4号

 著者:伊坂幸太郎
 出版社:晶文社





<簡単なあらすじ>
未来――温暖化が進み、このままでは地球に住めなくなると政府やマスコミが騒いだ結果、人々は火星に移住するようになった。あるパンクロックのギター後藤も3年前に行ってしまった。残されたメンバーの柴田と門倉は今はもう流行遅れのパンクロックを趣味程度にやっているだけで火星から後藤が帰ってくるのをなんとなく待っている2人。そんな2人が練習場所の小学校で偶然に見つけたのは昔のバンドのことが載ったある雑誌記事。読むと自分たちと似てる境遇のバンドだった。

<感想>
本を図書館から借りてから気付いたのですが、どうやらDVD(40分ほどの映像)も付いてる模様。が、貸出は出来ず中央図書館に行ってそこで観ないといけないということで、本を読み終えたあと返却日ギリギリに図書館で鑑賞。

まずは伊坂幸太郎著「後藤を待ちながら」。
この時代、ロックンロールはすでに過去のもので"ジャカジャカ"という名前にかわり進化しているらしいのですが、ジャカジャカって一体どんな音楽?雰囲気からしてジャカジャカ~って感じがするんだけど。←そのまんまやん
急に火星に行ってしまった後藤。登場する場が少ない後藤ですがキャラ的には1番際立ってる!いいとこ持っていきすぎ(笑)。このオチは面白い^^

全体の2/3は火星に行ったという設定なので、街全体(地球全体?)がどこか寂しげで閑散とした雰囲気。でも本の方は結末まで読むと悲観的ではなく未来がある。紙一重でパラダイスになるかもしれない未来が…。

次はDVDに収録されてる山下敦弘監督「It's a small world」。
本に登場している柴田たちが練習している小学校が舞台。全校生徒がたった3名で先生は校長兼教諭のシマ子先生。
柴田たちと同じ時代、同じ時間を共有しているのでこちらも寂しさ漂う地球に住む人たちということには変わりなし。柴田たちは登場せず彼らが演奏する音楽のみ。
生徒の1人アビちゃんが卒業後に火星に行ってしまうという話なんですが、寂しさ故に子供ながらの提案をシマ子先生にしたりしちゃいます。
全体的に淡々と話が進んでいくのですが卒業式でのアビちゃんの一言には少しグッとくるものが・・・

過去のバンドとして登場するTheピーズって実在するんだ。この本を読むまで全く知らなかった!実験4号というのも彼らの曲。その曲をベースに小説とDVDがコラボ。なるほど。こういうコラボもいいかも^^

-2 Comments

藍色 says...""
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
2010.07.03 16:55 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
>藍色さま

コメントありがとうございます。
早速TBさせていただきましたが、たまに失敗するので
TBがうまく出来てなかったらお許しを^^;

ではでは、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2010.07.03 20:49 | URL | #- [edit]

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