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「ジーヴスと封建精神」 ウッドハウス

『ジーヴスと封建精神』  

ジーヴスと封建精神

 著者:P・G・ウッドハウス (Pelham Grenville Wodehouse)
 訳者:森村たまき
 出版社:国書刊行会 ウッドハウス・コレクション 




<簡単なあらすじ>
親愛なるダリア叔母さんから大事な大型取引先のトロッター夫妻とディナーに行ってほしいと頼まれたバーティー。ちょうどその頃トロッター夫人の連れ子から千ポンド投資してほしいという手紙を受け取る。なんでも自分が戯曲化したフローレンスの小説の製作資金にあてるためらしい。さらに同じ頃、フローレンスと婚約中のチーズライトが家にやってきた。シリーズ第9弾。

<感想>
以前バーティーと婚約していたフローレンス、またまた登場し現在はチーズライトと婚約中。
だけどチーズライトはバーティーとフローレンスの仲をまだまだ疑っている様子。もちろんバーティーにその気はなくてもあれよあれよと怪しげな展開に。そして登場人物たちは一つの場所に集まりトラブルが続き…は毎度のこと。
バーティーもヤバイ立場にあるものの、今回はダリア叔母さんも危機に直面!結局バーティーが損な役回りをするのはやっぱりいつもと同じ(笑)。

バーティーが読んでいる『ピンクのザリガニの謎』(なんちゅータイトル。全く興味がわかないよ^^;)、ただ読んでいるだけかと思いきやこれにもちゃんとオチがあるのね。
今回バーティーが口ひげを生やしていることに対し、「マリガトーニ・スープのごとき、どす黒き汚れが付着しております」と冷たく言い放つジーヴス。ねっ、やっぱりジーヴスが嫌がることをするとろくなことがないでしょ?バーティー。

そういやアガサ伯母さん、今回は登場してないですが"歯でもってネズミを噛み殺し、幼児をむさぼり食らう"と言われてる~。とうとう幼児をむさぼり食らうとまで言われイメージだけがどんどん悪くなっていってる^^;次回どこかで登場するときは今まで以上に怖ろしいキャラになってたりして。コワッ

次は2月刊行の『ブランディングス城は荒れ模様』。ウッドハウス・スペシャル第3弾でこれで完結なんだそう。確か第2弾の『ブランディングズ城の夏の稲妻』の10日後という設定になってるんだよね?違ったっけ?
そーいや文藝春秋のP・G・ウッドハウス選集はどうなっているんだろうと調べていると第4弾『ユークリッジの商売道』がいつの間にか刊行されてる!早速購入しないと~。

-2 Comments

hiyo says...""
よ・う・や・く、お読みになられたのね(笑)

と・こ・ろ・で、もしかして!ウッドハウス本は全て購入してお読みになられているの???
すげ~、すげ~、すげ~(3連発)

アガサ伯母さん、確かに出番少なくなりましたよね?
作者も、彼女を描くと消耗するのではないでしょうか(笑)
2009.01.07 23:37 | URL | #B9A5zm5U [edit]
TKAT says...""
ええ、ええ、ようやく読みましたとも!
ウチは田舎なんで最寄りの図書館には最近のウッドハウスなかなか入荷しないんっスよ~。国書刊行会だから文庫本が出るまで待つってわけにはいかないし(TT)。

>作者も、彼女を描くと消耗するのではないでしょうか(笑)
かも(笑)。ウッドハウスも大変だねぇ。
凶暴で口の悪いアガサ伯母さん、次の登場に期待!
2009.01.08 06:45 | URL | #- [edit]

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