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「ブロークン」

『ブロークン』  THE BROKEN

ブロークン
 製作年:2008年
 製作国:イギリス/フランス
 監督・脚本・プロデューサー:ショーン・エリス
 出演者:レナ・ヘディ、リチャード・ジェンキンス、ケイト・コールマン、アシエル・ニューマン、メルヴィル・プポー

<簡単なあらすじ>
ロンドン――X線技師のジーナーは恋人のステファン、弟のダニエル、ダニエルの恋人ケイトと父親の誕生日を祝っていた。すると突然、大きい鏡が激しい音とともに割れ落ちた。「鏡が割れると7年間不幸が続く」という迷信を冗談ぽく話すジーナとケイト。次の日、ジーナは自分と同じ車に乗った自分とそっくりな人物を見かけ後をつけるとそのアパートには撮った覚えのない父親とのツーショット写真が飾られてあった。もう1人の自分を見て動揺したジーナはその帰り交通事故に遭ってしまい、事故前後の記憶を失う。それ以来、ジーナの周囲で不可解な出来事が起こり始め…

<感想>
全体的に映像が重苦しい感じで不安さを強調するかのよう。太陽の下で陽気に笑顔、なんてシーンはもちろんない(笑)。
そして何より音響。最初から始終、何か起こりそうで不安を募る音響がずっと続き、音が高鳴ると
次のシーンにかわり、「なんだ不安を煽ってるだけか」と思って油断してたら急に鏡が割れたり電話が鳴ったりでびっくり。
最初は緊張感が張りつめた状態だったんですが、次第に音だけが少し過剰すぎなことに気付きました・・・

テムズ川の周辺を写すシーンは暗い雰囲気のロンドン。
これはジーナの周囲だけでなく、恐怖は都市全体を覆っているということを暗示してるんだとか。
だから弟のダニエルが同じアパートで会ったおじさんの様子がおかしかったのか!←今この感想を書きながらふと思い出した。なるほど~、この夫婦の怪しげな行動がやっとわかりました。そして最初の方であったX線写真の意味も。
観終わってからあのシーンにはちゃんと意味があったんだなという箇所がチラホラ。

ジーナがある状況を見て記憶がよみがえった時、「なるほどね」と。事故の影響で事故前後の記憶がないってそういうことね。
結局これって「ジーナは一体いつ襲われるんだ?」だなんて思っていた観客は皆騙されたってことだよね?やられた~。そう思うとなかなか凝ってるかも。だけどやっぱり音響が過剰すぎ(笑)。

一番気になったのはジーンと正面衝突した対向車に乗っていた人物。相手の方の方が絶対ヒドい状態だと思うんだけど・・・なに?こちらは放置??それと弟、あなたは1人だけ・・・なぜ・・・?彼は鏡に映ってなかったっけ?

観終わった後で「あのシーンをもう1回観させてくれ~、確認させてくれ~」と切実に思う。何個かキーワードがあるらしいのですが、それを知らずに観ると私みたいに思うはず(苦笑)。おそらくもう1回観たらモヤモヤ感が薄れ、好きになれそうな予感がする作品でした。

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