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「おとぼけオーギュスタン」

『おとぼけオーギュスタン』 AUGUSTIN

おとぼけオーギュスタン
  製作年:1995年
  製作国:フランス
  監督:アンヌ・フォンテーヌ
  出演:ジャン=クレティアン・シベルタン=ブラン、
      ステファニー・チャン、ギ・カザボンヌ、ノラ・アビブ、
      クロード・ペシェール、ティエリー・レルミット


<感想>
フランスを舞台にしたポエティック・コメディ。といってもお洒落な映画ではなく、主人公の日常をドキュメンタリーっぽく描いてる感じ。
ちなみに主人公は監督の実弟だそうです。

主人公はパートで1日3時間38分働きながら役者を目指す男。
緊張すると「え、え、え、え、っと、そそその」落ち着きのない喋りになってしまうがそこは本人も自覚済み。
自分がやりたい役にかなりの注文をつける主人公は、ある役のオーディションを受けることに。
肉体的な接触を極端に嫌い、マイナーな役やヘンな役はダメ、感情を扱う心理的なものもダメ、3枚目役もダメなどその他にも多数条件をつけるなんて、こだわりある男はやはり一味違う?!

まだその役に決まってないのに、その職業を身に付けるため見習いになろうとすぐさま行動に移したり、何事も自分にとって良い方に解釈し、我が道を行くマイペースの性格は<おとぼけ>というか何というか・・・。
<おとぼけ>と聞くと、私には笑いをわざと引き起こしてるイメージがあるのですが、この主人公はわざとそんな喋りをしてるのではなく、自然に会話がズレていくので<おとぼけ>という表現はちょっと違うような気も・・・。
でも他に適当な言葉が見つからないので<おとぼけ>が一番合ってるのかな。

掴みどころのないこの性格をコメディとして捉えるかどうかは見る人の判断によって変わりそう。
それでも主人公が過去に出演した映画やCMの説明は可笑しく、せっかく手にしたチャンスも最後には「そっちに行くか~?!」と思わず口にしてしまいそうに・・。

全体的に一風変わったこの映画。フランスでは大ヒットしたそうで、こんなフランス的な笑い(?)もあったのかと・・・。
私自身、完全にこの映画のツボには入らなかったですが、あと一歩でツボに入りそうなのに入らないもどかしさ、という微妙な感じ。
誰かに「面白くなかった?」と聞かれたら「そんなことなかったかな」、「すごく面白かった?」と聞かれたら「それほどでもなかったよ」と答えそう(笑。

続編で「オーギュスタン/恋々風塵」があるそうで、マギー・チャンと共演のラブストーリーになってるそうな。
「おとぼけオーギュスタン」でもほんの少し恋心が芽生えるシーンはあったものの、マギー・チャンとのラブストーリーとなれば興味ありますね。
機会があれば是非見たいところ。

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