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「キャプテン・ウルフ」

『キャプテン・ウルフ』 THE PACIFIER

キャプテン・ウルフ
  製作年:2005年
  製作国:アメリカ
  監督:アダム・シャンクマン
  出演:ヴィン・ディーゼル、ブリタニー・スノウ、
      マックス・シエリオット



<簡単なあらすじと感想>
アクション・スターのヴィン・ディーゼルが、一転してコミカルな役を演じているコメディ映画です。
海軍特殊部隊にいるウルフ(ヴィン・ディーゼル)、与えられた任務を着々とこなしているのを見るとまるで今からアクション映画が始まるかのよう・・・。
その後、要人の子どもたちの保護をすると同時に、家の中に隠されてるかもしれない謎のプログラムを探す任務を与えられることに。
しかしこの子どもたちがとんでもなくトラブルメーカーで、規律を守るウルフにとっては耐え難いもの。
そこで子どもたちの生活を正すために自分が隊長になって皆の指揮をとるのですが、これがなかなか一筋縄ではいかない子どもたち。
そりゃいきなり家にやってきて、各自追跡装置(緊急ボタンも付いてる優れもの!)を付けられるし自分達を名前ではなくレッド1~と番号で呼ばれちゃたまったもんじゃない。
私だって子どもたちのように追い出す作戦を立てたくなるってもんです。

軍隊のように皆命令を聞いてくれることはなく、四苦八苦するウルフの姿が何とも言えず可笑しい。
ウルフの口から出てくる言葉は軍隊を意識した内容、赤ちゃんを連れて行くときの格好はまるで戦闘に出動するときのような装備(といっても装備品はほ乳瓶やジュースですが・・・)で、子供たちに対してはすっかり自分の部隊感覚。
でも時々理にかなったことを言うから見ていて憎めない感じです。
しかも長男セスのやりたいことを知った時のウルフの行動は、セスとの誤解を解くことができただけでなくここでも軍隊ぶりを発揮するのがいい感じ。
徐々に子どもたちと理解し合えるようになる過程は見てて安心するし、赤ちゃんに見せるパンダダンスも完璧にこなす姿はほのぼのしくさえも見えます。
(このパンダダンス、ただのダンスじゃありません。どういうことかは見て確認してくださいね~)
今まで教えた訓練から、子供たちがいろんなところで見せる教えられた技にはもう拍手!
いつしか子供たちの良き相談相手、そして父親代わりになっていたウルフ。
笑いもあればホロリとくるシーンもあって、オチも納得する終わり方で非常に満足です♪
プログラムを見つける任務はどちらかと言えばあまり作品の中で重要視されてなく、ウルフのベビーシッターぶりの方に重点を置いてたのが良かったのかもしれない。

ただ劇中に謎の忍者が2人家に侵入してきた時にはちょっとビックリ。って言うか忍者弱すぎ!しかも忍者=アジアって感じ?
洋画ではたまに忍者が使われることがありますが、弱い忍者を見るとなんだか少し恥ずかしくなってくるのは私だけ?!

特典映像では未公開シーンが5つ入っており、NG集、製作の舞台裏(ここでは副校長大活躍ぶりやヴィン・ディーゼルの意外な一面が見れます)を楽しむことができ、より一層内容を引き立ててくれてます。
あまり目立っていない作品ですが、私には面白く見れました♪

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