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「氷の女王が死んだ」 コリン・ホルト・ソーヤー

『氷の女王が死んだ』 MURDER IN GRAY AND WHITE 

氷の女王が死んだ (創元推理文庫)

 著者:コリン・ホルト・ソーヤー(Corinne Holt Sawyer)
 訳者:中村有希
 出版社:東京創元社 創元推理文庫  




<簡単なあらすじ>
アンジェラ・ベンボウとキャレドニア・ウィンゲイトがいる高級老人ホーム<海の上のカムデン>にエイミーが入居してきた。だが利己的で自分勝手な行動をとる鉄の女エイミーは誰かに撲殺されてしまう。他人に恥をかかせることに関して天才的だったので、誰が犯人でもおかしくない状態。そんな中、アンジェラとキャレドニアは探偵のように犯人を見つけようと調べまわるが…。シリーズ2作目。

<感想>
故提督婦人の小柄なアンジェラは<海の上のカムデン>で一番強く一番尊敬されている大柄なキャレドニアと親友になってから人生を愉しむようになってる!アンジェラはいい意味でも悪い意味でも超が付くほど天真爛漫。その個性のおかげで若々しくいれるって素晴らしい^^が、平和で静かな老人ホームの入居者が撲殺されたとなると、このアンジェラとキャレドニアが黙っちゃいない。

事件を担当する警部補は1作目から登場してるんですが、おばちゃま2人のキャラが強すぎのせいかあまりインパクトが強くないものの、無謀な探偵ごっこをする2人に好意を抱いてくれてるのは嬉しい存在。2人に危険な真似をして欲しくなく、かといって2人を傷つけたくない。
好奇心有り余った2人に対し、自分たちが何か役に立ってると思ってほしくて私服捜査官としてひと働きしないかと持ちかけるものの(実は捜査をする前に先まわりして邪魔されたくないだけなんだけど(笑))、アンジェラとキャレドニアはその任務に対しさらに上をいくという…。素晴らしい行動力だわ^^;
結局は2人の感性と洞察力が警察の捜査に役に立つんだよな~。警察であってもこの2人の探偵ごっこを止めることなんてできやしない(笑)。

それと同時にアルコールばかり飲んでる入居者を更生させようと努力したり、他の入居者や従業員が大勢登場するので<海の上のカムデン>の中の様子がなんとなくわかってきました。

この2作目でアンジェラの歳が判明!年齢を知るとやっぱり若い!どこからこれほどまでの好奇心が生まれるんだろう?年齢をバラされて怒る姿はまるで30代のよう(笑)。歳を言われたくないのはまだまだ若い証拠。女性の心も忘れちゃいない。ほんと天真爛漫という言葉がピッタリの女性。
歳をとったらこの高級老人ホームのように、最高に美味しい料理を食べて入居者たちとゲームをしたりおしゃべりしたり、そしてたまになにか刺激的なことがあったら(殺人はイヤだけど^^;)最高だろうな。アンジェラとキャレドニアを見てると希望が持てます♪

この2作目はシリーズ1作目を読んでから2年以上経っているため、な~んとなくしか主人公のキャラを覚えてなかったんです(><)。なので1作目の自分の感想を読んでみると…最初は仲良し4人組だったんだ。とすると2人はどこへ?!
びっくりするほど1作目のストーリーの記憶がないよ(><)。3作目は2作目の記憶がまだ残ってるうちに読もう!

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