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03/05 「呉清源 極みの棋譜」
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2008.03.05 Wed

『呉清源 極みの棋譜』  THE GO MASTER

呉清源
 製作年:2006年
 製作国:中国
 監督:ティエン・チュアンチュアン(田壮壮)
 出演:チャン・チェン(張震)、柄本明、
     松坂慶子、シルビア・チャン(張艾嘉)、
     伊藤歩、仁科貴、野村宏伸、
     南果歩、大森南朋

<あらすじ>
昭和3年、瀬越の尽力により14歳で中国から日本へ渡った天才棋士呉清源。彼を取り巻く環境、そして孤独から真理を求め宗教に入り結婚、懲役免除、事故、周囲の死など半生を描いた作品。

<感想>
宗教にはまったこと、奥さんと出会ってから結婚にいたる経緯などなど、どうしてそうなったかという過程が殆ど描かれておらず、シーンが変わるごとに「これはどういうシーン?」「このシーンはどこ?日本?中国?」と思ってしまいました。
奥さんが入院してるシーンでは、「ああ、奥さんもとうとう病に・・・苦労したもんね(悲)」と思ってたらなんと出産後で大変喜ばしいシーンだった(笑)。

野村宏伸が川端康成、松坂慶子が女流棋士というのも事前に知ってないと全然わからなかった^^;
囲碁に詳しい人なら登場人物の名前を聞いただけで、何の役かすぐさまわかるのかもしれないですね。
映画観る前、父親に「中国から来た有名な棋士の半生を描いた映画を観に行くねん、えーと、誰やっけな?」というと、「呉清源か?」と一発で返答。時代背景や有名な棋士を知っている父親世代の人が観ると、私以上にこの映画を楽しめたんじゃないかと思います。
映像だけではわからない部分は字幕が補ってくれるのですが、説明が少ない分、呉清源の人生を全く知らない人にとってはちょっとわかりづらいかな。

戦前戦後をはさんで日本での呉清源の精神的な部分が主となっており、その時代に生きた呉清源の半生を描いた映画といった感じでしょうか。
パンフレットにも「呉清源さんの視点で見たことや感じたこと、体験したことを奥行きのある描き方にした」とのこと。なるほど〜。
私がこの映画で好きなのは、まず風情ある景色がいい!丸坊主でメガネ姿のチャン・チェンも昭和の時代にぴったりで好演(←ひいき目なしで(笑))。
子どもが生まれた時の笑顔がまたいい!赤ちゃんに触れる前に、自分の冷たい手を息をかけて温める姿もまたステキ♪
あとやはり対局のシーン。入れ物から碁石をジャラっして、基盤にコンと置きユラユラと揺れる碁石。ものすごい緊張感が漂います。

冒頭に現在の呉清源夫妻と、映画の中の呉清源夫妻(チャン・チェン、伊藤歩)の4人で談笑してるシーンがあるのですが、これを最初に持ってきてることによってこの映画が実話なんだという重さがズンときます。同時に今はご夫人とともに幸せに暮らしているんだという安心感も。
ただやはりこの映画を1回の鑑賞で理解するのは難しい・・・。特にチャン・チェンだけ目当てで観た私にとっては(苦笑)。今回初めて鑑賞しその後パンフレットをじっくり読んだので、改めて観るとおそらく違った感想になるだろうな。

20:59 | アジア映画・・中国 | edit | trackback(1) | comment(2)

こんにちは♪

>この映画を1回の鑑賞で理解するのは難しい・・・。

そうなんですよね。だから2回も観てしまったのですが、それでも分かっていない所はあると思います。特に新興宗教に傾倒していた時代が。
説明があっても時間的な流れや登場人物の役割がよくわかりませんでした。

>野村宏伸が川端康成、松坂慶子が女流棋士というのも事前に知ってないと全然わからなかった

同じです。あと家族関係もよくわからなかったです。母と妹の顔もはっきりとしなくて。

お父様は呉清源氏をご存知なのですね。私はこの作品に出会うまで知りませんでした。ちなみに50代の夫は知っていました。

チャン・チェンはほんとに昭和の時代にぴったりの風貌でしたね。惚れ惚れとしてしまいました。
ご本人に会ってからの鑑賞というのがすごく特別ですよね。魅力倍増ではないでしょうか。
また新たな作品に期待したいです♪
孔雀の森 URL #W/rA3xXw | 2008.03.06 09:52 | edit?
こんばんは、孔雀の森さん♪

スクリーンの中でしか見たことがないチャン・チェンに会えたことで、ホント魅力倍増です♪「私が選んだ男は間違いなかった!」なんてミーハー心まで倍増(笑)。

柄本明と松坂慶子もさすがという感じでした。最初はこの2人が夫婦なのかと勘違い^^;役柄も内容も、映画観終わった後に見たパンフレットで確認。この映画はパンフレットなしじゃ今頃頭の中「??」かも(苦笑)。

今年公開予定の『レッドクリフ』も楽しみです。だってトニー・レオンと金城武とチャン・チェンが出てるんです!私の好きな俳優が3人も共演してるなんて嬉しすぎ〜♪
その前に『ブレス』もありますが、果たして関西で公開してくれるのか微妙^^;
今年もチャン・チェンから目が離せません♪
TKAT URL #- | 2008.03.06 20:05 | edit?





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夢の国・亞洲文化宮 | 2008.03.06 Thu 09:54

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