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12/25 「死の森」
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2007.12.25 Tue

『死の森』   森寃  FOREST OF DEATH

パン・ブラザース製作  「死の森」
 製作年:2007年
 製作国:香港
 監督:ダニー・パン(彭發)
 出演者:スー・チー(舒淇)、イーキン・チェン(鄭伊健) 、
       レイン・リー(李彩華)、ラウ・シウミン(劉兆銘)、
       トミー(阮民安)、ラム・シュー(林雪)、
       ローレンス・チョウ(周俊偉)

<簡単なあらすじ>
ある森で自殺者が増えており、自殺の名所となっている。迷路のようになっており一歩入るともう抜け出せない。そんな森で捜査中の刑事が心臓発作で死亡。レポーターのメイ(レイン・リー)は番組で幽霊がいるかのように伝え、テレビを観た人は恐怖を覚える。事件を担当することになったハ刑事(スー・チー)は殺人事件と考えており、森に行けば何か分かると思い1人で行くが抜け出せなくなってしまい派出所の男性ティン(ラウ・シウミン)に助けられる。その後、植物学者のホイ(イーキン・チェン)と森に行き調査、一方でホイの彼女でもあるレポーターのメイは今の立場から出世しようと考えていた。

<感想>
どこか陰があるハ刑事、仕事熱心なホイ、仕事のためなら彼氏も利用しようとするメイ、派出所にいるティンを中心のサスペンス&非科学的現象です。非科学的現象と言っても、自ら命を絶とうとしている者へ向けてのメッセージ要素が強い感じでしょうか。
ハ刑事が考える解決は意外に早く決着するのですが、これは表向きであって森の本当の真実はここから。
森で起こる現象は「こんなのあり得な〜い!」と思ったりするのですが、簡単に笑い飛ばすことは出来ないんですよね。その時の感情で自ら命を経ったものは後悔の念に駆られてるってことに繋がるわけで。

「自殺者の霊はそこに魂が残り、その死をずっと繰り返す。」というティンのセリフがあるのですが、これは同監督の『the EYE【アイ】』と同じパターン。自殺は解決にならないというスタンスは一緒ですね。霊の姿も同じだ(笑)。
監督いわく今回の作品のヒントになったのは日本の樹海なんだそうな。ちなみにイーキン・チェン演じるホイの名前は沈樹海(シャム・シューホイ)。香港で樹海という名はよくあるのかな?それとも日本の樹海を意識した名なんだろうか・・。
ハ刑事、どこか陰があり何か森に関わりがあると踏んでたんだけど、私の気のせいだったの〜??

観る前は森で起こる事件に対してのサスペンス(あるいはちょっとホラー系)なのかと思ってましたが、メッセージ性が強い作品でした。

20:04 | アジア映画・・香港 | edit | trackback(0) | comment(0)






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