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「君をみつめてる」 幾米

『君をみつめてる』  我的心中毎天開出一朵花  A GARDEN IN MY HEART             

君をみつめてる
 作・絵:ジミー(幾米)
 訳者:岸田登美子
 出版社:日本文芸社





<簡単なあらすじと感想>
本書に収められた作品のほとんどは、『中国時報』の「居家週報」に掲載されたもの。コラムのタイトルは「一輪の花」。
なんて言ったらいいんだろう、寓話的な絵本です。ジミー作品は大体奥深いテーマなんですが、これもそういった感じでしょうか。一話完結ではなく62話からなる絵本なのですが、内容は実にさまざま。
・絵は悲しげだけど内容を読むと希望につながる前向きな内容だったりロマンチストだったり。が、悲しげな絵の通りの内容だったり。
・絵は楽しげだけど内容は悲しげだったり。が、楽しげな絵の通りの内容だったり。
・絵は希望的だけど内容は現実味たっぷりだったり。が、そのまま夢のような内容だったり。
・中には詩的なものがあったり、意味がよくわからないものがあったり(笑)。

目次前にある巻頭部分を見ると、「出来ないこともあるけれど、チャレンジすることが大事なんだ!」といったメッセージのような絵があるので目的を失った人・何かをする前から諦めてる人に勇気を与えてくれるような内容の絵本かと勝手に思っていたのですが、中には少し違うのもあるのかな?

・悲惨な状況であっても自分の気持ち次第で前向きに!
・夢を持つことは楽しい!
・不安な今、今後どうすればいいのかわからない・・・。
・何かに夢中になってても、ふいに何のためにこんなことをしてるのかと。 などなど

いろんなテーマがありすぎて、頭がごっちゃになりそう(苦笑)。新聞のコラムに掲載されたものなので、1冊の本として読むと一貫性を求めづらくなるのが難点。エッセイではないので余計に一つ一つのストーリーについて考えてしまう。

余談ですが、ジミーのエッセイがあれば読んでみたいな~。あとがきがエッセイっぽい時があり、エッセイ集を出すときっと面白いと思うんだけどな。でもこういう絵本を書く人は絵本のイメージがあるからやっぱりエッセイは出さない方がいいかも。←どっちだよっ!

-2 Comments

孔雀の森 says...""
こんばんは~

「62話からなる絵本」って、ちょっと想像がつきにくいんですが、ずいぶん長い(厚い)のかしら。
そのいずれかはきっと、役に立つのでしょうね。格言のような感じでしょうか。人生に役立つのなら読んでみたいです(笑)。
ジミーさんのエッセイなら、きっと「白血病の闘病記」的な内容も含まれるのでしょうね。(勝手に決めている?)

>絵本のイメージがあるからやっぱりエッセイは出さない方がいいかも

かもしれないけれど、読みたい気もします。(興味津々)
2007.10.08 22:04 | URL | #W/rA3xXw [edit]
TKAT says...""
こんばんは~。

1ページに1話で、その左右に挿絵があるって感じなので全然厚くなく、むしろ小さい絵本でしたよ♪格言のようなのもあれば、ブルーな気分になるのもあります(笑)。

>ジミーさんのエッセイなら、きっと「白血病の闘病記」的な内容も含まれるのでしょうね。

そうですよね、私もそう思います。あとお子さんの話題もたくさん出てきそう♪そう思うとジミーさんのエッセイが読みたくなってきました^^もしかしたら台湾では既に出版されてたり(未翻訳)、コラムのような形で週刊誌や新聞にエッセイを載せてたりして?!
2007.10.09 20:18 | URL | #- [edit]

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