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「孤影」 マイケル・マーシャル

『孤影』 THE UPRIGHT MAN

孤影
 著者:マイケル・マーシャル (Michael Marshall)
 訳者:嶋田洋一
 出版社:ソニー・マガジンズ ヴィレッジブックス





<感想>
※『死影』を読んだ上での内容になってます。
『死影』の続編で3部作の2作目。続きが読みたいと思っており、思ったより早く日本語版が出てよかったー(って前作を読んだのが去年の9月だから早く感じるのは仕方ないか)。

『死影』から数ヵ月後、ウォードは<アップライトマン>の過去を、そしてザントは独自で何かを調べまわっている。一方、森の中で自殺を企むトムはあるUMA(未確認生物)の気配を感じ・・・。
といった内容なのですが、トムの感じるUMAは<ストローマン>に関わってると容易に考えられるのですが、その他で起こる殺人事件はまさかそんな理由があっただなんて!と思ってしまう。

どこにでもいる平凡な生活を送っていたウォード、前作で両親を亡くしてから知った自分の家族の真実、ストローマンという集団、そして双子の兄弟。
この2作目では双子の兄弟の過去を調べていくのですが、それと同時にわかっていく<ストローマン>の真実はビックリするような内容。なんかとんでもない方向にいってる・・・。
ネアンデルタール人の定説が覆されてもいるのですが、もともと定説をよくわかってない私にはこの2作目に書かれている説を読んで「これもありかな」とちょっと納得してしまうのは邪道??

今回は<ストローマン>と<アップライトマン>の過去が明らかになったという感じで、決着をつけたいウォードは次作に持ち越しということかな?思ってたより核心に迫るストーリー展開ではなかったのですが(でも驚きの真相は結構楽しめたかも)、3部作だから次の完結篇に超期待してしまうよー。
そして『孤影』でのラスト、そんなことになるとは全く思ってなかったのでこれも次作でどんな展開になるのか謎です。

ウォードが一体どんな形で決着をつけるのか、そしてザントの今後が気になってしまい早く次作が読みたくなるような『孤影』でした。

-2 Comments

kazuou says...""
実はまだ読んでません。
前作とは違った意味で、とんでもない展開になっているみたいですね。
間があくと、ストーリーがわかりにくくなってしまうので、完結編が出てから読もうかな、とか考えてます。
2007.02.11 07:57 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
そうですね、完結編が出てから立て続けに読んだ方がいいかもしれませんね。
この『孤影』では、解説で『死影』の簡単なおさらいがあるだけでなく、作中でも前作を思い出すには十分(?)『死影』の内容に触れているので、今回はそれほど前作のストーリーを思い出すのに苦労することはありませんでした。
それでもやはり、直接的に話が繋がってる続編ものは続けて読むほうが、よりストーリーに入り込みやすいですよね。
2007.02.11 11:16 | URL | #- [edit]

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