TK.blog

好きな映画や小説etc

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「神のはらわた」 ブリジット・オベール

『神のはらわた』 DESCENTES D'ORGANES

神のはらわた (ハヤカワ・ミステリ文庫)
 著者:ブリジット・オベール (Brigitte Aubert)
 訳者:香川由利子
 出版社:早川書房 ハヤカワ文庫   





<簡単なあらすじ>
内臓をくりぬかれた死体が発見されるという殺人事件が!その事件を担当するのはマルセル・ブラン巡査、ジャン=ジャン警部、そして新たに加わった刑事たち。今回の犯人の奇怪はいかに?

<感想>
『死の仕立屋』の続編で「このミス」のバカミス大賞2007で紹介されてた作品。
マルセル・ブランやジャン=ジャンは前作からの登場。
『死の仕立屋』で続編にすごく期待させる終わり方、そして「このミス」に載ってた<缶切りパパ>というサイコキラーに興味があったのですが前作に比べてちょっとトーンダウンのような。もっと<死の仕立て屋>が前面に出てきて何かやらかしてくれるんじゃないかと思ったりしたのですが、これは私の勝手な思い込みで<死の仕立て屋>の活躍を期待するとちょっと物足りないかも?
しかし前作の<死の仕立て屋>の複数の死体をバラバラに切断し、それを1つの体になるようにつなぎ合わせるという犯罪に負けずと今回の犯人も内臓を取り出すという奇怪な行動をしてくれてます。
前作同様に犯人が誰かを想像するというストーリーではなく、犯行のサイコキラーぶりの経過や独特のオベールワールドを楽しむって感じ。

訳者あとがきで著者が女性だったのにはびっくり!ブリジットって名前を見て読む前は女性なのかなと思ってたのですが、前作を読んで内容的にこれって女性が書いたの?と疑問に思い、カバーの著者の写真を見てやっぱり男性だったんだと思ってました(おいおい、女性の写真を見て男性と勘違いするなんて私ってなんて失礼なやつなんだ)。

『死の仕立屋』ほどは波長は合わなかったけど、どこか気になるブリジット・オベール。気になったあまり古本屋で彼女の著書を一冊買ってしまった・・。時間が出来たら読もうっと。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://tkat.blog55.fc2.com/tb.php/154-c9293364
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。