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01/14 「死の仕立屋」 ブリジット・オベール
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2007.01.14 Sun

『死の仕立屋』 LE COUNTURIER DE LA MORT

死の仕立屋
 著者:ブリジット・オベール (Brigitte Aubert)
 訳者:香川由利子
 出版社:早川書房 ハヤカワ文庫




<簡単なあらすじ>
マルセル・ブラン巡査の担当区域で発見された死体はただの死体じゃなかった。複数の死体をバラバラに切断し、それを1つの体になるようにつなぎ合わせるというとんでもないもの。マルセル・ブラン巡査の身辺も騒がしい中、犯人を特定できる材料がどんどん揃っていき追い詰められた犯人は・・・。

<感想>
「このミス」のバカミス大賞2007で紹介されてた『神のはらわた』に興味があり、読みたいなと思ってたらTakemanさんにコメントで『死の仕立て屋』の続編だと教えていただいたので早速こちらから読むことに。
ヤバイです、この本と波長が合ってしまったかも。
犯人が誰かまわず殺すシーンや死体に対してする行為の描写はちょっと痛いけど、ミステリというよりサイコホラーなのでそう考えると読ませてくれる。

なかなか犯人を見つけれないでいるマルセル巡査たちを横目に、余裕で犯行をしていた犯人がどんどんヤバイ立場になっていく過程や、マルセル巡査の<灯台下暗し>捜査から目が離せない。ストーリー的には面白いんだか面白くないんだか微妙なとこなんですが、エピローグを読んで「面白かったかも」という気になってしまった(笑)。コメディ映画にありそうなユーモアな終わり方が結構好き。同時にこの状況から続編に繋がるんだとわかりやすくていい(笑)。
「このミス」に載ってる続編の『神のはらわた』の解説を読むと(たった9行ですが)、新たな登場人物も増えるような感じで興味が。
テーマソング付きサイコ・キラー「缶切りパパ」の登場が気になるので『神のはらわた』も読まなきゃ。続編も波長が合うといいんだけど・・・。

21:57 | [小説]A-E | edit | trackback(0) | comment(0)






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