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初めて読んだ『このミス』

『このミステリーがすごい!2007年版』 

このミステリーがすごい!2007年版
 出版社:宝島社







今までこのようなガイド類は読んだことがなかったのですが、本屋でたまたま目に入ったので買ってみることに。2006年の<ミステリー&エンターテインメントBEST10>を読んでみると、知ってる作家名はほんの数名いるもののBEST10に入ってる書名を見ると・・・知らない・・ほとんど知らない。私はこの1年、話題になっていた新刊を一冊も読んでなかったってことがよーくわかった(笑)。

BEST10に入ってる作品の解説を読んでて興味があるのは
『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明
国内編で1位になってるので気になる!ただ読者を選ぶ作品のようで解説を読んでるとかなりの異色みたい。ホラー系は好きだけど、読んだ後の余韻はどうなんだろう?あ~、気になる!
『デッドライン』建倉圭介
10位にランクインされてた作品。原爆投下の機密をつたえるため、大陸を股にかけた決死の大逃避行の冒険小説ということですが読みごたえありそう。
『風の影』カルロス・ルイス・サフォン
海外編4位の作品。この作品はバルセロナが舞台ということで前から興味はあったもののまだ未読。BEST10の4位に入ってるということでますます読みたくなったー♪

そしてなにより気になったのは<読者のプロが選ぶ!私のBEST 海外編>でちょろっと紹介されてたコレ。
『最後の旋律』エド・マクベイン
87分署シリーズは以学生の頃から好きでずっと読んでたのにも関わらず、ハヤカワミステリ文庫で出版されてから買ってたためハヤカワポケットミステリの段階では全くノーチェックだったんだよな。普段から新刊ガイドなどは殆ど読まないからこういうことが多々あるんですね(苦笑)。(どうしてポケミスから発売して3~6年後に文庫として発売するのか今でもよくわからない。ハードカバーがいずれ文庫になるのはわかるんだけど、これって同じこと??)
『ラスト・ダンス』の解説で2005年にマクベインの追悼式が行われたと知りその時に初めて亡くなったことを知ったのですが、87分署シリーズが終わるってことは全く考えられなったんですよね。このシリーズはほとんど読んでおり、超面白いというより87分署のメンバーやキャレラの家族などが私にとって馴染みになっており、読むのが当然というかクセになってたという感じでしょうか。この87分署シリーズは日本でも渡辺謙主演による2時間ドラマ『わが町』シリーズでドラマ化されており、こちらもよく見てました。
大河警察シリーズの最後の作品ということでこれは私の中で必ず読まなきゃいけない作品。

『このミス』(略してこう呼ぶらしい)を読んで今回初めて知った言葉、それは<バカミス>。
そしてバカミス大賞として紹介されてる連続ドラマ『リーグ・オブ・ジェントルマン 奇人同盟!』、鼻血ブーするぐらい面白いらしい♪
『神のはらわた』『ゴーストなんかこわくない』も興味が。BEST10やインタビュー、レビューよりも巻末の数ページしかない<バカミスの世界>が一番面白く読めたかも(笑)。

そしてやっぱり一番の収穫はエド・マクベイン!!
『このミス』を読んでの感想:私、これからは新刊もチェックしましょう。

-8 Comments

kazuou says...""
『このミス』は、以前はパラパラと見ていましたが、最近は全然見ないですね。はっきり言って、好みが合わない!というのもあります。ブックガイドは好きですが、やっぱりそれなりの見識を持った編者が編纂した本の方が、面白みがあります。
『ゴーストなんかこわくない』も買ったんですが、積読です。グーラートは、以前『ミステリマガジン』に載った短編が結構面白かったんですよね。
<バカミス>は、以前読んだ『バカミスの世界』がとっても面白かったです。あれは名著だと思います。
2006.12.19 07:10 | URL | #- [edit]
Takeman says...""
こんにちは。
「神のはらわた」に興味をもたれましたか……。
「神のはらわた」は「死の仕立屋」の続編なので、最初にこちらから読まれた方が良いかも知れませんが、「神のはらわた」は、あらすじだけ紹介されるとやたらと面白そうないわゆるあらすじ美人なので、過度な期待は禁物です(笑)。
とにかく変な話なのは確かなんですけど、波長が合わないと、おもしろいんだかつまらないんだかよく判らない話です。
2006.12.19 10:43 | URL | #- [edit]
加納ソルト says...""
私は「本格ミステリ★ベスト10」を買いました。購入した書店では「このミス」が平積みされてましたが、コチラはなんと最後の1冊! バカ売れ? 元々の仕入れ量の差? どちらかは不明ですけど…。
「本ミス」では、道尾秀介さんという方がベスト10内に3冊もランクインしていたので、図書館で借りて読もうかと思ってます。
2006.12.19 20:38 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
>kazuouさん

私はこの『このミス』以外のブックガイドをまだ読んだことがないのですが、kazuouさんがブログで紹介されてるのを見てると、いろんなガイドを読み比べるとおのずと自分の趣向に合ったのが見つけられそうですね。

『バカミスの世界』は面白そうです♪『このミス』の中でもバカミスについての紹介が一番興味深く読めましたもん(笑)。来年はガイドブックデビューします!
2006.12.19 23:52 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
>Takemanさん

こんばんは。『神のはらわた』は続編だったんですねー。教えてくださってありがとうございます!解説にあるテーマソング付き「缶切りパパ」というサイコキラーに興味があったのですが、あらすじ美人だとは・・。あまり期待せずに読んでみます(笑)。
意外に波長が合ったりして。

2006.12.20 00:04 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
>加納ソルトさん

>購入した書店では「このミス」が平積みされてました。
同じくです!私が行った書店でもそうでした。というより『このミス』しかブックガイドは置いてなかった(笑)。発売日とかも関係してたのかな?

ベスト10内に3冊もランクインとは凄いですね。道尾秀介さんは『このミス』では3位と17位と31位にランクイン。加納ソルトさんの感想を読んでから私も図書館で借りるかも?
2006.12.20 00:18 | URL | #- [edit]
kazuou says...""
道尾秀介の作品はいくつか読みましたが、なかなか面白かったですよ。以前ブログでちょこっと紹介したりしたんですが。
とくに『シャドウ』と『向日葵の咲かない夏』。ホラーがかったサスペンス風味の強いミステリで、マイケル・マーシャル・スミスなんかに近い味のする作家だと思います。とはいえ、けっこう仕掛けが複雑なので、じっくり読まないと、何で?ということになりがちなので、ご注意。
そういえば、マイケル・マーシャル(・スミス)『死影』の続編が来月出ますね(マイケル・マーシャル/嶋田洋一訳『孤影』ヴィレッジブックス 1/20刊)。これはすごく楽しみです。
2006.12.20 07:03 | URL | #- [edit]
TKAT says...""
早速kazuouさんのブログで道尾秀介さん紹介記事を拝見しました。「歪んだ」作品?いいですねー、好きですそういうの(笑)。
ところで『死影』の続編が出るんですか!教えてくださってありがとうございます♪第2部の日本版が出るってことは第3部もいずれ出そうですね。来月はジェフリー・アーチャーの新刊も出るので忘れないように手帳に書いておきます♪
2006.12.20 20:44 | URL | #- [edit]

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