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「おばちゃまはイスタンブール」 ドロシー・ギルマン

『おばちゃまはイスタンブール』 THE AMAZING MRS.POLLIFAX

おばちゃまはイスタンブール
 著者:ドロシー・ギルマン (Dorothy Gilman)
 訳者:柳沢由実子
 出版社:集英社 集英社文庫




<簡単なあらすじ>
『おばちゃまは飛び入りスパイ』に続くシリーズ第2弾。
前回おばちゃまのボス(?)となったCIAのカーステアーズから電話がかかってき、ニュースの一面にもなっているイスタンブールで潜伏している女性スパイのマグダに会い、お金と別名で作られたパスポートを渡し救出するという任務を引き受けることに。しかも前任者は殺されており、その後釜として任務を遂行するおばちゃまは逃走劇を繰り広げることに。ピンチから逃れることは出来るのか?

<感想>
おばちゃまは今回はなんと空手を習ってるよー。しかしレッスンを始めてから物忘れがひどくなったって・・・。空手の技を考えることで頭がいっぱいになり他のことを考える余裕が無いってことなのか?
命も落としかねないスパイという仕事を「また冒険が出来る」という爽やかな気分になるおばちゃまはやっぱりただモンじゃないな。飛行機で知り合った女性からイスタンブールに住む兄コリンへの伝言を頼まれたことから彼も逃走劇に加わることになるのですが、その他にもマグダと墓地で知り合った男、そして途中からジプシーや外国語を勉強してる学生、コリンの叔父などいろんな人を巻き込みながらのストーリー。

味方だと思ってた人が実は違ってたとか正体不明の登場人物が誰なのかというスパイものではよくあるパターンはあるものの、「そんな人物だったのか!」という楽しみはなくネタバレがあったり途中で容易に想像できたりするのですが、このシリーズはおばちゃまの人柄やいざと言うときの行動力が引き立つって感じ。いつも助けてくれる(勇気付けてくれる)人がいるってことや何よりも悪運がおばちゃまの任務を助けてくれてるといっても過言ではない!

何より楽しみだったのはイスタンブールが舞台ってこと。だって今年イスタンブールに旅行したばかりで雰囲気を思い出したかったから♪でも原著が発行されたのは36年前。ストーリーに描かれてるロバや物売りなんぞイスタンブールでは殆ど見なかった・・・。新市街や旧市街の雰囲気は今も昔も一緒なんでちょっと安心。

次は『おばちゃまは飛び入りスパイ』にも登場したファレルとも再開があるようなので楽しみ。

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