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幾米の『星空』がもうすぐ公開!

今更ですが、幾米の『星空』が映画化され、11月4日から台湾で公開!

幾米の『星空』が映画化されるってことだけで嬉しいのに、

監督は『九月に降る風(原題:九降風)』の林書宇!

ヒロインは『ミラクル7号(原題:長江七號』)で少年役を演じた徐嬌ちゃん!

主題歌を歌うのは五月天!


幾米も好きだし、『九月に降る風』も『ミラクル7号』も好きな作品。

これは絶対観ないと~♪楽しみっ☆

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「備えあれば」 <2011東京国際映画祭>

『備えあれば』  不怕賊惦記  NO LIAR, NO CRY

不怕賊惦記

製作年:2010年
製作国:中国
監督:シュー・チュアンハイ(許傳海)  
出演者:ウー・ガン(呉剛)、ユエ・シウチン(岳秀清)、チェリー・イン(應采兒)、シャー・リーシン(夏力薪)、ヤン・チン(楊青)、チャン・シンユー(張馨予)、ジャン・ビン(張斌)

<簡単なあらすじ>
10年間、ピイはゴビ砂漠で発見した未開の金鉱をずっと守ってきた。その鉱山を買い取ろうという申し出をいくつも断ってきたため、彼にはあちこちに敵がいる。この日、ギャングがピイを消すため殺し屋を送り込む。しかし殺し屋が到着する前に、金鉱を狙う別の敵が荒涼とした砂漠にあるピイの家にやってきていた。金鉱がどうしても欲しい不動産ブローカーの3人組、そして地質学者と映画撮影隊だ。ピイの知恵と策略をめぐらした闘いが始まる。
(TIFF公式HPより引用)

<感想>
東京国際映画祭HPの作品解説で、荒野の一軒家を舞台にした爆笑コメディと書かれてあったので観てきました。コメディ映画は大好きだし、記載されていた画像からは"爆笑コメディ"が全く連想できず、一体どんな内容なの?と興味津々。

オープニングがちょっとかっこいい!鉱山をどんどんひいて撮り、上から見たらこんな風になってるんだーと感心。ピイの妻シウ、息子のシャオピイと共に、自分の王国とも言えるこの場所をずっと守続けて10年。そんなある日、車が故障してピイの家に上がり込む女性3人組、家の前で撮影を始める映画監督と関係者たち、そして地質学者と病弱な妻がやってくる。みな、金鉱目当てでピイ家に近づいてきたのだ。それぞれが様々な方法で金鉱を手に入れようとするも、ピイは頑固として譲らない。そんな中、地質学者が連れてきた妻の身にあることが起こり…。

女性3人の登場はテンポが良く、キャラも個性的で見ているだけで楽しい。どうでもいいことだけど、私にはそのうちの1人がどうしても友近に見えて、いまにもマイクを持ってモノマネするんじゃないかと最後までずっと思えてしょーがなかった。でも最後までマイクを持ってモノマネすることはなかった。

張馨予だけがこの作品の中で浮いていたような気がするのは私だけ?えっ、美人へのひがみだって?青花(だっけ?役名は)はドン監督にお金を借りたことで人生が変わったみたいですが、背中の刺青は自分の意思??Q&Aで監督、背中の刺青についてこうおっしゃってました。外観は妖艶だが内心では苦しみと葛藤を持っており、それを見た目で表わしていると。なぜ見た目で表すのに刺青なのかよくわかりませんが、柄はボタンでした。中国の国花だそうな。

結論として、コメディタッチではあるけれど、爆笑コメディではないです。Q&Aで監督もコメディではなくブラックユーモアとして作品を撮ったようなことをおっしゃってたような…。あれ、違ったっけ?いきすぎた貪欲は周囲に影響を及ぼすとも。うんうん、みなさん貪欲すぎるぐらい貪欲でした。
あと女性3人組について。急にお金持ちになったが、精神的な面がついていっていない典型的な例なんだそう。確かに見た目もそうだしお金の扱い方もそういう感じ。

嫌いなタイプの作品ではないですが、どこが面白かった?と聞かれたら…ちと悩むかも^^;でも"ピイ vs 金鉱を狙うものたち"の構図や対決(?)は面白かったデス。

上映後にQ&Aあり。監督と張馨予と…もう1人は誰だっけ?^^;張馨予、噂ではグリーンカーペットをスゴい衣装で歩いたそうですが、こちらでは清楚っぽい白い服で登場!肩には一体何が入ってるの?

備えあれば舞台挨拶

司会の方によると、ピイ役の呉剛さんと妻役の岳秀清さんは実生活でもご夫婦なんだとか。へー。

備えあれば2

あとこの物語は実際にあった話をベースにしてるとか、結末の話とか、先ほども書きましたが女性3人組の話とか、Q&Aで監督自身からいろんな話が聞けて良かったです^^意外と中国とらしさというか、社会風刺的な部分が盛り込まれていたんですねー。

「運命の死化粧師」 <2011東京国際映画祭>

『運命の死化粧師』  命運化妝師  MAKEUP

命運化妝師

製作年:2011年
製作国:台湾
監督:リエン・イーチー(連奕)  
出演者:ニッキー・シエ(謝欣穎)、ソニア・スイ(隋棠)、ブライアン・チャン(張睿家)、マット・ウー(呉中天)、プー・シュエリャン(卜學亮)、チャン・シャオファイ(張少懷)

<簡単なあらすじ>
敏秀(ミンショー)は、毎日遺体と向き合う死化粧師。敏秀にとって死はもはや日常の一部に過ぎない。少なくとも陳庭(チェンティン)の遺体が彼女の目の前に現れるまで、彼女はそう思っていたのだ。陳庭は敏秀の高校時代の先生だった。聶城夫(ニェー・チェンフー)は精神科の医師で陳庭の夫。彼は陳庭のことを何よりも愛し、陳庭を偲ぶために、陳庭の教え子だった敏秀に興味を持ち始めた。その時、刑事の郭詠明(クォー・ヨンミン)は陳庭の死に疑問を持ち始め、調査をするために、陳庭の遺体の化粧をした敏秀に調査の協力を持ちこんだ。郭詠明との接触で、敏秀と聶城夫の関係に変化を起こした。 敏秀は郭詠明の調査に協力を応じた。調査が進めば進むほど、陳庭との思いでが思い出されそうとしていた。陳庭の死で新たな三角関係が生じ、関係者の心に静かに影を落とした。この死は終わりではなく、始まりであった。『海角七号』で助監督を務めた連奕監督の長編デビュー作。
(公式HPより引用)

<感想>
死は一生に一度のこと。死化粧をし尊厳ある別れを。遺族に美しい姿が思い出になるようにとミンショウは遺体に化粧をしていく。同僚のチレン、後輩のチャオチンと深く関わらず、同業者(?)イエからの嫌がらせにも相手にならず、生活に波がない毎日。そんな中、高校時代の音楽教師チェンティンが睡眠薬自殺をし、遺体となって目の前に現れる。

その後、チェンティンの夫ニエからは妻の過去を知らないので教えて欲しいと頼まれ、刑事のクオからは死因に疑いがあるので解明するのに協力してほしいと頼まれ、ミンショウの中でチェンティンとの高校時の思い出が蘇ってくる。

現在を描きながら高校時代の回想シーンが流れ、ミンショウとチェンティンの当時の関係が浮き彫りになってくるのですが、この回想シーンが良いんです♪高校生役の謝欣穎がかわいらしく(ちょっと菅野美穂っぽい)、チュンティン役の隋棠も魅力的。特に好きなシーンは↓コレ。

運命の死化粧師舞台挨拶3

隋棠の演技にほれぼれしてしまう。教師としての立場ではなく、1人の弱い女性の一面を見せる会話にはどうしようもない切なさと重さが…。「成長したわね、沈黙を覚えるなんて」というセリフにはぐっときました。これである意味終止符を打ったというか踏ん切りをつけたというか…(ってか踏ん切りはぜっんぜんついていけどね~。だからあんなことになるわけで…)ほんとこのシーンは隋棠の演技がたまらない!!

現在が陰なら高校時代は陽といった雰囲気。高校時代の最初の方は映像も明るく白っぽい感じでいかにも楽しいよ♪って雰囲気。現在の死体安置所の映像とは対照的。でも次第に高校時代の映像も輪郭がはっきりとしていき、どんどん陰の方向へ…。全体的にサスペンス風重い愛憎劇かなー。サスペンス風といっても雰囲気だけで、実際はチェンティンの死によって、残された3人の心情、愛憎、過去、復讐を描いてるという感じ。チェンティンの死という現実を変えることも、過去に戻ることもできないのに何かを求めようとする。愛とは一体なんぞや…。切ない物語でしたが女優さん2人の魅力的な演技が堪能できたのでよかったです^^

映画が始まる前に舞台挨拶があり、上映後にはQ&Aあり。真っ赤なボディコンのような服に包まれた隋棠の足があまりにも真っ直ぐで長くて綺麗すぎて頭の中クラクラ~。Q&Aの内容は東京国際映画祭公式HPにUPされてます。こちら

運命の死化粧師舞台挨拶1

運命の死化粧師舞台挨拶2

映像の中で彰化客運が走ってたけど、舞台は彰化?台中?そういえば『那些年,我們一起追的女孩』も舞台は彰化。こりゃ2作品合わせてロケ地巡りするしかない?!

「あの頃、君を追いかけた」 <2011東京国際映画祭>

『あの頃、君を追いかけた』  那些年, 我們一起追的女孩  YOU ARE THE APPLE OF MY EYE 

那些年_ 我們一起追的女孩

製作年:2011年
製作国:台湾
監督:ジウバーダオ(九把刀)  
出演者:コー・チェンドン(柯震東)、ミシェル・チェン(陳妍希)、アオ・チュエン(敖犬)、ハオ・シャオウェン(郝劭文)、ツァイ・ チャンシェン(蔡昌憲)、ワンワン(彎彎)、ヤン・シェンユー(鄢勝宇)

<簡単なあらすじ>
1994年彰化、コートンと仲間たちは同じクラスの勉強ができるチアイーに想いを寄せており、それぞれがあの手この手で気を引こうとしていた。ある日、一番後ろの席で授業中に悪ふざけばかりしているコートンに、先生はチアイーの前の席に移るよう命じる。チアイーが後ろからコートンの背中をペンで突き勉強を促していくうちに2人の距離は縮まっていく。コートンも彼女に少しでも近づきたくて猛勉強するようになる。そして卒業式を迎え仲のよかった7人はそれぞれの道へ進むが…。九把刀監督の自伝的小説を自らが監督をし映画化したもの。台北映画祭2011観客賞受賞作。

<感想>
『あの頃、君を追いかけた』という過去形のタイトルから、今はきっと"君"は存在しない悲しい物語で、イメージ的に『九月に降る風』のような感じなのかなーと勝手に思ってたんですが、全然違いました^^;でも現代から入り、過去に戻りまた現代へという物語の大まかな構成や、アングル的に少し似ている部分があるような。同じ青春ものでも『あの頃~』には『九月~』のような重さはなく、笑える要素がてんこ盛り。

コートンや仲間たちのおバカぶりは面白い!コートンの両親までもがいいキャラしてる~。ママは天真爛漫だしパパは男前なのになぜか家の中で裸だしwほのぼのしている大人たちを見てるとこっちまで幸せになっちゃう。と同時に、台湾映画の青春ものって理不尽な大人たちが描かれることも多いような気が…。なんていったらいいんだろう、都合のいい大人たちにもまれて成長していくというかなんちゅーか。

高校時代の淡い恋愛模様は可愛くてよいな。恋愛を通して大人になっていく様を見てるみたい。大学に進学しコートンは格闘技大会を主催するも、チアイーから見ればただのケンカで自分を傷つけてるだけ。一方、コートンはただ単に格闘技は男の勝負ってカンジでかっこいい!と思ってる。そこから何も学ぶものがないとダメなのか?常に何かを学ばないといけないのか?とコートンは思ったり。

チアイーは大人になっていくのにコートンは幼稚な考えのまま。次第に2人は…。なんかわかるような気がする。女の子の方が考え方がどんどん大人になっていき、コートンのやってることが子供じみてると思えてくる。こうやってみな大人に成長していくんだなー。

高校生らしい(?)エロネタが多く、多分監督が好きなんであろう漫画ネタがところどころあったりするので、わかる人にはより面白く観れるんだと思います^^個人的にはキョンシーの話も好きだし、校内放送で呼び出される有名人の名前にも笑ったw名前は忘れたけど仲間の1人が台北に自転車で向かい、いつの間にか一周、二周としてしまうのも軽くウケました。そうそう、チアイーの女友達が高校生にしてはちと老けてるな(すみません!)と思ったら彎彎だった!絵は大好きなんだけど彼女の顔は全く知らなかったので驚いたぞ!

回想シーンがやや長いかなと思ったのですが、ところどころ劇中で描かれてなかった部分が描かれてたり、劇中とは違うシーン"パラレルワールド"があったりと楽しめる内容に。このパラレルワールドがくせ者で(いい意味で)「そんなことここでしちゃっていいの?!」とかなり驚いたシーンがありました。ドキドキしたけどいい意味で騙された~。今回の映画祭で一番観たかった作品。そして私が観た4作品の中で一番面白かった作品でした♪

映画始まる前に監督、柯震東、陳妍希の舞台挨拶がありました。全く知らなかったのでめちゃ嬉しい!デジカメ持っていっててよかったよ。どんな内容だったのかあまり覚えてないのですが、東京国際映画祭公式HPにその内容が記載されてました。こちら デジカメ持っていっててよかった☆
那些年, 我們一起追的女孩舞台挨拶

上映後、私の席の斜め前に座っていた男性がいきなり立って大声で「ありがとう!」と。熱狂的なファンなのかな?と思っていたら、ななななんと監督だった!!上映始まって遅れて座った方だとは知ってましたが、まさか監督ご自身だったとは!いやー驚きました。監督、こちらこそ魅力的な映画をありがとうです!

「クリスマスに少女は還る」 キャロル・オコンネル

『クリスマスに少女は還る』  JUDAS CHILD

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

 著者:キャロル・オコンネル (Carol O'Connell)
 訳者:務台夏子
 出版社:東京創元社 創元推理文庫




<簡単なあらすじ>
クリスマスも近いある日、ニューヨーク州の片田舎メイカーズ・ヴィレッジで聖ウルスラ学園に通う10歳のグウェンとサディーの少女2人が行方不明になった。特捜班に抜擢された25歳の刑事ルージュ。彼は15年前、同じ時期に双子の妹が誘拐されクリスマスの日に死体で発見されるという過去を持っていた。そんな時、ルージュの前に顔に大きな傷跡がある法心理学者のアリが現れ、妹の事件と今回の事件が関連しているようなことを言う。だが15年前の犯人は現在も刑務所で服役中。では一体誰が?少女たちを救出するため警察官、FBI捜査官、心理分析官たちが捜査に乗り出す。一方、グウェンとサディーは監禁された場所で脱出の方法を考えていた。

<感想>
ニューヨーク州副知事の母親を持つ金持ちで美少女のグウェン、ホラー映画が大好きでその手の手法であれこれと人を驚かすのが大好きなサディー。2人は大親友。そんな2人が誘拐され、特捜班に抜擢されたのは15年前に妹が誘拐され殺された過去をもつルージュ。新たな犯人を見つけるために闘志をメラメラというタイプではなく、あまり喜怒哀楽を表に出さない淡々としたタイプ。だけど侮ってはいけない。彼は意思も強いし素質も十分に持ち合わせてます。

少女を最後に目撃した聖ウルスラ学園の生徒デイヴィット。ものすごく内気で彼から事情を聞くのは至難の業。そんな彼と交流を持っていくルージュ、そして心を開いていくデイヴィット。という話もありつつの前半。

また法心理学者のアリは、今回の犯人は15年にわたって殺しを繰り返している小児性愛者だと。子供たちはいつも2人づつ誘拐されるというパターンを提示し、そして誘拐された2人の少女(の役割)について見解をはっきり言い切る。法心理学者のアリが散々「○○はもう…」なんて言うもんで、読んでいる側は心配するじゃないか~。でもすぐに少女たちが監禁場所で何とか助かろうとしているのがわかったのでとりあえずは一安心?

一体誰が犯人なのか?現在服役中の犯人は冤罪だったのか?と謎解きの部分は「すごい!そうだったのか!なるほど!」という感想はないかも。犯人がわかっても特に驚きも感動もなし…。というより、この本は犯人探しがメインではなく、エピローグに全てがつまっているような気がします。犯人もわかり手口もわかり、長編の本作をやっと読み終えた…と思ったら最後のエピローグでびつくり!!!な、なんとまぁ…。タイトルの『クリスマスに少女は還る』の意味がわかりました。クリスマスらしいといえばそうですが、「奇跡」と言っていいのかどうか…。せつないというか何とも言えない余韻が残ります。

サディーの母、ベッカ・グリーンが印象的。フォークに刺さったゴムの目玉を愛用しているサディーを芸術家と言い、子盗り鬼との遭遇に備えていろいろと人を驚かすのを趣味にしているからサディーは必ず生きてると。そしてなんといってもサディーがとっても魅力的。思慮深いグウェンを励まし勇気と希望を与え続け、「これでも一生懸命やってるの」「わたしにあんたを置いていけるわけないでしょう?」といった言葉が印象的。読み終えて真相を知ったあとならなおさらのこと。母親が言うとおり、彼女を愛さずにはいられなくなっちゃいます。

一体アリにはどんな事情が?と思ってましたが、最後にはアリの顔の傷跡、誘拐のパターンをはっきりと言い切った訳などがわかり、かなり重要なポジションっだったと納得。そういやアーニー、登場時に比べ最後ではかなりイメージが変わった!嫌~な奴だったのに、最後の方ではそうでもなくなってた。

強く結ばれた友情、贖罪、親と子、宗教観、正義感、葛藤。そして辛い過去を持つ人たちの描写がすごい。ただ登場人物が多いのが難点で、巻頭に登場人物紹介がなければきっと誰が誰だかわからなくなってたかも^^;真相にびっくりし、作中に伏線はあったと思うのですが600pもある本作をもう一度読み直す気力はないかも…。なにはともあれ最後の最後に犯人の名前すら思い出せないほど強烈な真相が待ち受けており、読み応えある1冊でした。

「アクシデント」

『アクシデント』  意外  ACCIDENT 

Accident

製作年:2009年
製作国:香港
監督:ソイ・チェン(鄭保瑞)
製作:ジョニー・トー(杜峰)
出演者:ルイス・クー(古天樂)、リッチー・レン(任賢齊)、ラム・シュー(林雪)、ミシェル・イエ(葉璇)、フォン・ツイファン(馮淬帆)

<簡単なあらすじ>
狭い路地で女が乗った車がパンクし渋滞になろうとしていた。すぐ後ろの男が運転する車は迂回し別の道へ行く。だがビルの垂れ幕が男が運転する車にかぶさり、それを取り払おうとしたところビルの上階からガラスが落ちてき亡くなってしまう。警察は事故として処理するが、実は"偶然"ではなく、殺し屋たち:リーダーのホー、太っちょ、女、おやじの4人による事故を装った計画殺人だった。その後、質屋の息子ウォンから依頼された仕事を綿密に計画を立て完璧に遂行したはずだったが、予期せぬ"偶然"で仲間の1人を失う結果に。その夜、ホーが帰宅すると空き巣に入られていた。誰も信じられず疑心暗鬼になったホーは仲間と距離を置き、ウォンの後をつけ彼が頻繁に会っている保険会社のフォンの身辺を1人で調べるようになる。そしていくつもの"偶然"によりホーはフォンへの疑惑を高めていく中、真実に気づく。だがすでにホーが仕掛けた"偶然"は動き始めていた。

<感想>
パンフに「トリッキーかつスタイリッシュな、眩惑的サスペンス・ノワール誕生!」と。なんかカタカナが多くてよくわからないですが言われてみればそんなような気がしますww

"偶然"を装った殺人なだけに計画はめちゃ慎重。何度も予行練習押し本番に備える4人。あくまでも"偶然"に起こった事故でなければならない。綿密に計画されてるとはいえ、予定通り計画が進むほうが奇跡的。ほんの些細なことでも予期せぬことが起こったら全てがパー。

一つのミスが命取りになる"偶然"に見せかけた殺人。ホーはリーダーだけあって仕事は完璧。犯行があるかもしれない日は電車に乗るにもバスに乗るにも最善の注意を払っている。でもドアに葉っぱを挟むなのは目立ちすぎだよーw仲間の死、空き巣とただの"偶然"とは思えない状況になり、自分たちと同じように"偶然"を装った事故で殺人をする殺し屋がいると確信。今まで以上に周囲を信じられなくなったホー。今まで以上にというのは、みなと仕事している普段から仲間を信じていない行動がちらほら…。

この4人は殺人グループという設定のようですが、ボスはいるのかいないのか?何度も一緒に仕事をしてるみたいですが、なぜこの4人が知り合い殺し屋という仕事をしているのかという説明は一斉ありません。信頼関係も微妙な感じ?ホーの奥さんについても説明が少なすぎて、ホーがどこまで奥さんを想っていたのかイマイチよくわからなかったかも。。でも誰も信じられなくなるというホーの疑心暗鬼な心理状態はわかりやすかった!
なんだかんだと異様なほど用心深いホーなのに、部屋を簡単に家主さんに見られたり、安易に部屋を飛び出したりし、しっかりしてんだかしっかりしてんないんだか。。これも心理状態の一つ?

私はホーの推測が正しいんだと何も疑わずに観てました。フォンは怪しい。ホーはどうやって真相を突き止めるのだろうと。なので真実がわかった時は素直に驚いた!そっかー、なるほど。でもよく考えたらこの結末も実は他の誰かに仕組まれた"偶然"とか?!いろいろと想像は膨らみますな。
全く予想もしなかったのがホーがフォンたちに仕掛けた"偶然"と同時間に起こる自然現象。こんな"偶然"ってある?wwってかあるんだよねー、映画の中ですもん☆

全体的にはラストがちと急ぎすぎた感があったものの、ドキドキしながら観れた面白い作品でした。観終えるとタイトル通りの内容だと納得。2009年の作品とのことですが、林雪がなんかいつもより太っているような気がしたのは気のせい??

「ゴーストライター」

『ゴーストライター』   THE GHOST WRITER

ゴーストライター

製作年:2010年
製作国:フランス・ドイツ・イギリス
監督:ロマン・ポランスキー  
出演者:ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、オリビア・ウィリアムズ、ティモシー・ハットン、トム・ウィルキンソン、ロバート・パフ、ジョン・バーンサル、ジェームズ・ベルーシ、イーライ・ウォラック

<簡単なあらすじ>
元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆をすることになったゴーストライター(ユアン・マクレガー)。前任者マカラが酒を飲み溺死したための後任だった。報酬条件は良かったが、ラングとラングの妻、そして秘書が滞在しているアメリカ東海岸の孤島に滞在、近くの宿に宿泊しながら元首相の邸宅と行き来しながら過酷な期限内で仕事をすることに。そんな中、元外相ライカートがICCにラングの調査を依頼したというニュースが流れ、ゴーストライターは邸宅内で仕事をするためマカラがいた部屋を用意される。そこでマカラの私物から気になる写真とそこにメモされていた番号に不審に思ったゴーストライターはマカラの死について調べ始める。マカラは一体なにを掴んでいたのか?ゴーストライターはそれを気づくことが出来るのか?

<感想>
雨の中に港に入ってくる船。船から次々と降りる車、だが一台だけ動かない車。そして海辺に打ち上げられた死体。全体的に暗い雰囲気で映像はなんとなくひと昔風。と、なかなか渋い冒頭。

ゴーストライター(劇中、彼の名前は一度も出てこず)は条件のもと、高報酬で元英国首相ラングのゴーストライターをするために彼がいる孤島へ行くのですが、そこには彼の妻ルースと秘書アメリア、警備員、使用人がいます。妻と秘書の間には何かしらただならぬ空気が。食事を作ってくれる使用人といつも外で掃除をしている人がところどころ映しだされ、この2人にはなにか伏線があるのかと凝視してしまった。。

音楽、その音楽の使われ方からサスペンス的な雰囲気がじわじわと。この音楽はどこか不吉な感じで心理的にとても効果的。淡々とストーリーが進む中、この音楽の効果からか退屈させない展開になってるような気がします。サスペンス的と書きましたが、ユアン・マクレガーの会話は時々ちょいユーモアが含まれており、暗くならずバランスがいいなという印象。パンフには英国風ユーモアと書いてありましたが、英語が全くわからない私にはどこが英国風なのかわからず~(悲)でも会う人会う人に「英国人だろ?」と言われてるので発する言葉からもう英国風なんだろう。多分。

ユアン・マクレガー主演で最近観たのは(最近といっても1年前だけど^^;)『フィリップ、きみを愛してる!』。可愛らしい役から『トラインスポッティング』のジャンキーな役まで幅広く演じることが出来る人だなー。でもこの作品を観て思った。ちょいと顔にシワなんぞが刻まれ渋い男性になってきてる♪

そんなユアン・マクレガー演じるゴーストライターですが、私には理解できない行動が…。敵か味方かもわからない人物に電話で助けを求めたこと、真実を知った後、その内容をある人物に伝えたこと(しかもシャンパンを片手にかっこよく)。後者が「僕、わかっちゃったよーん」的なアピールならどうしようもない…

わからないことも幾つか。あのラストは偶然?それとも仕組まれたもの?仕組まれたものだとすると真実が書かれたメモをある人物が読んでから発令されたものではなく、すでにそういう計画になっていたということ?あと元首相の警護って甘くない?ついでに前任者の部屋の私物を処分せずに置いておいたり、車のカーナビも調べないなんてどこかぬけてるような…。と単純に思ったりしたのですが、も、もしやこれも意図的で意味あるもの?!仕組まれたものなのか?!

全体的にわかったようなわからなかったというのが感想。これは私の勉強不足かも…。ロマン・ポランスキー監督の作品は何作品か観たことがありますが、監督の映画の特徴を把握してなかった。CIAについてよくわかってない。元英国首相アダム・ラングのモデルと言われているブレア元首相の政治内容を全く知らず、劇中の元首相とブレア元首相のどこがかぶってるのかわからず(なのでモデルと言われてもピンとこない)。これだけわからなくても全体的にじわじわっとくるサスペンスの雰囲気は良かったです。あとゴーストライターが宿泊していた宿の受付の子、あの格好は何に影響されてるのww

東京国際映画祭2

以前の日記で、10月22日(土)~24日(月)に東京国際映画祭で
上映されるうち気になる作品を8作品挙げましたが、
東京に行くことができるのは10月22日(土)~23日(日)となってしまいました(悲)。
なのでこの2日間で上映される4作品を選び、プレリザ&一般発売でチケットをゲットしました!


『あの頃、君を追いかけた(原題:那些年, 我們一起追的女孩)』
今回一番観たいと思っていた台北映画祭2011観客賞受賞作品。
実はすごい人気でプレリザで落選。一般発売の日に
ネットでぴあとローチケを立ち上げ、片手にはスマホと完璧な準備。
が、ネットは全然繋がらずぴあは発売数分で売り切れ。
諦め半分、スマホでローチケに繋げたら意外とさくっと繋がり
チケットゲット!!嬉しい~♪♪

『赤い星の生まれ(原題:建党伟业)』
※2011日本・中国映画週間
出演者だけで観たいと思っていた作品。
こちらはプレリザでチケットゲット。
鑑賞当日までに少し内容を下調べしておかないと~。

『運命の死化粧師(原題:命運化妝師)』
こちらもプレリザでチケットゲット。
『おくりびと』ちっくかと思いきや、内容を読んでみると
全然違ったみたい^^;楽しみです。

『備えあれば(原題:不怕贼惦记)』
こちらもプレリザでチケットゲット。
荒野の一軒家を舞台にした爆笑コメディ、"爆笑コメディ"ですよ?!
こりゃ興味そそられます。


以上、最初に観たいと思っていたのより半分に減ってしまいましたが、
2日間で観たいと思っていた4作品のチケットを取ることが出来て嬉しいですっ♪

東京国際映画祭の人気作品は次々と売り切れになっていってますが、
中国映画週間は10月10日現在、全作品まだ購入可能みたいです。
『赤い星の生まれ』やビビアン・スーの舞台挨拶がある『星の音』は
比較的早く売り切れると思ったんだけどなー。あれれ??
もしや昨年の怪しげな字幕のせいで今年は敬遠してる人が多いとか(笑)

なにはともあれ今から東京国際映画祭が楽しみです☆

「モテキ」

『モテキ』  

モテキ1

製作年:2011年
製作国:日本
監督・脚本:大根仁  
原作:久保ミツロウ「モテキ」
出演者:森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、新井浩文、金子ノブアキ、リリー・フランキー

<簡単なあらすじ>
31歳の藤本幸世は派遣会社を辞め、ニュースサイト制作会社の新米ライターとして、先輩である素子に怒鳴られながら新たな生活を始めていた。ある日、ツイッターでつぶやいたことに初めてリプライがき、その後何度かのやり取りで趣味が合い一緒に飲むことになった。相手は男性だと思っていたが、やってきたのは超可愛い雑誌編集者のみゆき。その後、みゆきの親友のるみ子、幸世の働く会社のCEOの紹介で知り合った愛と知り合った幸世。だがやはり気になるのはみゆき1人だったが、彼女には彼氏がいた。その彼氏を取材することになった幸世は…。セカンド童貞で恋愛下手な幸世は心底好きな女性とうまくいくのか?

<感想>
原作もドラマも見てませんが、評判が良かったので観に行ってきました!
『モテキ』というタイトル、美女4人出演ということで、森山さんが4人から言い寄られてモテモテ?!という内容かと思ってましたが、全然違いました~。みゆき演じる長澤まさみさんとるみ子演じる麻生久美子さんの2人のみが恋愛に絡むぐらいで、仲里依紗さんと真木よう子さんはアドバイザー的な感じ?真木さんにいたっては職場の先輩で全然恋愛に絡んでないし^^;

森山未來くん演じる幸世のナレーション(心の声)で物語は進んでいきます。冒頭から著名人のセリフが流れるのですがここからもう楽しい気分に。なんか面白そう?という雰囲気プンプン。恋愛下手な幸世にモテキがやってくるわけですが、愛と素子はちと違うよね。幸世は恋愛下手というか、他人の気持ちをあまり考えなくて自分の気持ち整理にいっぱいいっぱいな感じ。

1人カラオケが趣味のるみ子さん、麻生久美子さんって歌うまかったのね~。私はるみ子を応援したかったのですが、そのるみ子に対し放った幸世のセリフにショック。幸世よ、一度は付き合おうと決意したのになぜなのだ。いい子じゃないか!さらにるみ子とのこともみゆきに言っちゃうなんてバカバカ!前半は楽しい雰囲気だったのに、このるみ子との関係から内容は本気恋愛モードに。。

出演者みなイイ味出してる!森山さんはこんな感じの青年の役ぴったりで、ホントにいそうな感じ。モテない役どころのようですが、服はお洒落だし顔もシュッとしてて整ってるし、モテそうなんだけどなぁ。印象に残ったセリフは愛の「女は子供を産むタイムリミットがある」(正確には違うかもしれませんがこんな感じのこと)。私がタイムリミットに近づいてるからか(過ぎてる?!)、超納得してしまいました。リリー・フランキーさんのエロおやじぶりは自然体過ぎて笑けたw

モテキ2

長澤まさみの可愛さ炸裂!笑顔やしぐさに同性の私でもドキっとしちゃう。でも彼氏がいるのに幸世と初めてあった時の行動に関してはどうなの?幸世とるみ子との関係にショックを受ける立場にないんじゃ?彼氏がいるのに幸世に対し「これはイケるのか?!」と勘違いさせる態度をとるのは罪。そりゃあんな風に接しられたら勘違いもする。彼氏への不安がこのようなみゆきの態度に繋がってるのか?!それともただ単に無防備なだけ?それとも天然?うーん、美女の女心は難しい。

で、いろいろありながらあのラスト?!ストーリーの流れ的に私はてっきりこうはならないと思ってたんだけど?というよりみゆきの彼氏、ある決断をしたんでしょ?なのになぜアクションを起こさない?!阻止しろーー!!

幸世が自分の気持ちをPerfumeと一緒に音楽に合わせて踊るシーンは見てて楽しかった♪森山さんってめちゃくちゃ上手!踊ってる人たちの中で一番輝いてた!他にもいろんなJ-POPが使われていたのですが、私が知ってた曲は半分ぐらいかなぁ。私にはマニアックすぎて全く知らない曲も。2曲ほどカラオケ調になってるのも面白いし、「今夜はブギー・バック」に合わせて流れるエンドロールの画面も趣向を凝らしていて面白い。ツイッターのやり取りは実際にツイッターを利用しているとより面白く見れるかも。しかしフォロー数が数百人いたのに対しフォロワーがたったの3人って…これはこれでスゴイw
全体的に面白い作品でした!でもやっぱり最後はちょびっとばかし納得いかない…。

再再鑑賞 「言えない秘密」

『言えない秘密』   不能説的・秘密  SECRET

不能説的・秘密2011

製作年:2007年
製作国:台湾
監督・脚本・音楽:ジェイ・チョウ(周杰倫)
出演者:ジェイ・チョウ(周杰倫)、グイ・ルンメイ(桂綸鎂)、アリス・ツォン、アンソニー・ウォン(黄秋生)

<簡単なあらすじ>
1999年、淡江音楽学校に転校してきた葉湘倫(周杰倫)は、旧校舎の教室でピアノを弾いていた路小雨(桂綸鎂)と出会う。次第に惹かれあう2人だったが、小雨は喘息で学校を休むように。卒業式の日、久しぶりに2人は再会するが小雨は姿を消してしまった。湘倫は彼女の家に行き、母親からあるものを見せられ次第に彼女の秘密に気付く…。

※思いっきりネタバレしてます※
<感想>
2008年に劇場で2回も観賞した今作品。2回目の感想を書いた時に「中国語の字幕でみたい!この作品は1回で理解するのはちょっと難しい。でも数回観ることによって魅力がどんどん増してくる作品なんだと実感。おそらくこのDVDを購入し、再再鑑賞することでしょう^^」と書いてましたしたが、最近までそのことをすっかり忘れてました~(o´ェ`o)ゞあはは
ということで台湾版DVDを購入し3年ぶりに再再観賞!

既に内容知った上で再再観賞すると、最初から小雨の存在の伏線がよくわかる!後半でそれらがちゃんと回収されていったり、真実を知ってから湘倫が小雨と出会った時からを振り返ってくれるので伏線部分は意外とわかりやすいかも。
例えば…
①湘倫が小雨に出会った後、廊下で「君の名前は?」と聞いたらなぜだか小雨の前にいた晴依が振り向いて答える。
②2人が連弾してると先生が4本の手でピアノを弾いてるのが聞こえたと部屋に入ってきたとき小雨は隠れるが、それを見た先生は「你們些學生、真的是…」と複数形で言ったので先生には小雨が見えたかのように観客に思わせる。
③小雨が湘倫の父親である葉老師をグラウンドで見た時、懐かしそうな顔をする。
④授業中、小雨に「7時にピアノ室で会おう」という手紙を隣の席から送ってもらい、小雨が読んだのを確認した彼だったが、実は晴依に届いていた。
⑤彼は演奏中に突然抜け出し、廊下で彼女に抱きつかれたところを父親に見られたが、彼女のことは一切何も言わなかった。

②で先生が小雨を見つけた時「もう1人はどこへ行った?!」と言ってくれてたら葉湘倫も「えっ?!」ってなったはず。この紛らわしい言い方と偶然が重なって小雨ちゃんの存在が謎に包まれるわけですね~。ってか小雨ちゃん、いつも学校に手ぶらで来てる!かばんを持ってない!!この時点で既におかしい…。なんで気づかなかったんだろう。

不能説的・秘密2011-1

鋼琴王子の横顔をじっくり凝視して気付いた。『パンダマン』の宇豪だ!(←このピアノの共演は何度見てもすごい)
もしや彈頭もどこかに出ているじゃ…と思っていたら不良2人組の1人阿寶だった!阿寶の方が先に登場してたのに全く気付かなかったよ~。だって彈頭『パンダマン』の時と全然イメージが違うんだもん。この2年後に2人はドラマで主役を演じるんだからすごいよ。

後半、湘倫が真相に気付いてからの展開ははらはらどきどき。彼が彼女の席に座って何がなんだかわからないと思っている時、机に彼女からの文字が出てきた時はゾクゾクってしてきた。小雨の母親から見せられたのが自分の似顔絵だった時には寒気が。最後に父親が小雨から託された楽譜に20年前に書かれているメッセージが彼宛だったとわかった時も鳥肌もの。このあたりは何回観ても画面に釘付け。

私が今回確認したかったのは、
①用務員さん ②晴依はなぜ小雨ちゃんと会話ができたのか ③最後の集合写真

①用務員の大勇。こちらも『パンダマン』に出演している1人(執事役)。気になってたのは小雨の存在が見え名前を呼んでいたこと。よく見るとピアノ室から出てきた小雨は思わず手で目を覆ってる。大勇→「大勇以為小雨弾回去了。」小雨→「我是来找小倫的」大勇→「我又害你失敗了」。
小雨の行動を見ると小倫は大勇に会いたくなかった模様。大勇は現世で小雨と湘倫が会っていること、ピアノの演奏で行き来しているのを知ってる様子。小雨が帰ったと思いピアノ室に行くと出会ってしまい、「あー、僕はまた失敗させちゃった」と…。やっぱり!再観賞の感想で「最初にあった人が運命を決める」という字幕が混乱のもとと書きましたが、今回で確信。
要するにこちらの世界にやってきて最初に会った人しか小雨を見ることができないってことなのね。はー、すっきり!でもこの20年でどうして用務員さんはこのような姿になっちゃったの??

②晴依は小雨が見える?葉湘倫のピアノバトルの時に、小雨ちゃんが晴依に「彼らは何をするの?」と聞いてる。晴依はちゃんと小雨ちゃんを見てその問いに答えてる。こちらもこちらの世界にやってきて最初に会った人しか小雨を見ることができないというルールで納得。そういや目をつぶって教室までいくと最初に目にしたの晴依だったもんね。だから湘倫はバトルの日、小雨の姿を見ることはできなかったんだ。こちらもすっきり。
でも湘倫とチューをした時、ほのかに小雨の方をこれ見よがしにみてるような気がしたのは気のせい?ただ単に、誰もいないか確認するために小雨がいる廊下をちろっと見ただけ?

③やっぱり小雨と湘倫は髪型は違うけど一緒に写ってた(ような気がする)。湘倫が過去に行き教室で対面した時って、小雨ちゃんが過去に行き来する前?それとも後なのかな。どうして未来の人間が過去の写真に写ることができたんだろう?というより過去でどうやって生活していくのだろう??普通の学生として卒業写真に写ってるけど?湘倫は小雨と違い、周囲の人たち皆からちゃんと見えてるのかしら。

再再鑑賞してよかった!もしかしたらそうじゃないか?と思っていた疑問が解消♪でも謎の部分は謎のままだった~(´;ω;`)。もしある日、小雨がこちらの世界で湘倫パパと最初に会っていたら…。20年前の生徒だった小雨と気づいたかな。
インパクトあって面白い作品なんですが、謎を追究しようとするほどわからなくなってきちゃう。まだまだ理解出来てないシーンもあると思うので、またいつかこのDVDを見よう。その時にまた新たな発見があるかも。。ってか何回この映画を見るつもりやねん(笑)。面白い作品なだけに気になるんです~。

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