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サバイバル・オブ・ザ・デッド

『サバイバル・オブ・ザ・デッド』  SURVIVAL OF THE DEAD

SURVIVAL OF THE DEAD

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監督:ジョージ・A・ロメロ 
出演者:アラン・ヴァン・スプラング、ケネス・ウェルシュ、キャスリーン・マンロー、 デヴォン・ボスティック、リチャード・フィッツパトリック、アシーナ・カーカニス

<簡単なあらすじ>
死者が蘇り、生きている人間を襲うというニュースが世界中を混乱に陥れてから4週間後、元州兵のサージはゾンビになった仲間を殺すのに嫌気がさし、一部の仲間と軍を離隊し強盗を繰り返しながら生き残るためにどうすればいいのか途方に暮れていた。偶然出会った青年から死者が蘇ることがない安全な島の紹介をネット動画で老人が話すのを見せられ、彼らはそのプラム島に向かうが、島を紹介していた老人とその仲間が沖で待ち受けていた。老人とともに島へ着いたものの、そこは楽園ではなく衝撃的な光景だった。そこである対決にも巻き込まれた元州兵たち、彼らは無事生き残ることができるのか。

<感想>
前作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の続編というかアナザーストーリー。前作を観たのは一昨年の冬…、内容の記憶が曖昧で本作品との繋がりが理解できるか不安だったのですが、その繋がってるシーンを観て思いだしました!カメラを回しながら状況を発信している主人公たちの若者が乗ってる車を襲撃してたんだ~。ということは前作の続編ではなく同時に物語は進行しているってことなのね。なるほど。

監督が言うように今回は戦争を描いてます。人間vsゾンビ、そしておそらく重点を置いている人間vs人間。タイトルどおりサバイバルになってます。ゾンビを見つけるとすぐさま始末するオフリンと、ゾンビを飼育し人肉を食べないよう調教しようとするマルドゥーン、彼らは昔からプラム島に住んでおり意見が合わずずっと対立。プラム島という小さな町でこの一家同士が争い、自分のエゴを通すため周囲の人間にまで大きく影響を与えてたりしてるわけで。仲間の血を流すのさえも厭わないんだからまさしくこれは戦争と同じ。
しかしこの2人の争いはヒドイな…。娘の気持ちがわかるような気がする。ゾンビに襲われるという前代未聞の状況だったら敵対していても一致団結し、何かしらの対策を話し合うべきなのに。

一方、ゾンビはというと全体的に人間同士の対決のただ原因になってるだけのような気が…^^;どんな事柄でもオフリンとマルドゥーンは対立するわけで、たまたま今回はゾンビだったという感じ?でもですねー、馬を乗って颯爽と走ったり、水中で泳いだりとなかなか行動的なゾンビもいたりするんですが、さほど高くない簡易的な柵はよじ登ったりはできないのね~w
生前の習慣や仕事をゾンビになってもずっと続けているのはもうお馴染み。オフリンの執念だけは凄いケド。。

ゾンビ映画として観ると緊迫感が少し薄いので(エグいホラーを見過ぎたせいか、ゾンビ映画お馴染みの人体の皮を引きちぎったり胴体を離したりするぐらいじゃ全くビビらなくなってきたよ…)、人間同士のサバイバルをメインに観た方が面白いかも?個人的にはこんなゾンビ映画も好きです^^

いずれマルドゥーンの理想とするゾンビの生き方(生き方ってなんかヘン。。)、今後もっと進化するんだろうか。ロメロは70歳らしいのですが、これらも進化し続けるゾンビをまだまだ見せてくれそうな気がします。待ってます。

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「聖なる夜の犯罪」

『聖なる夜の犯罪』  MISTLETOE MYSTERIES

聖なる夜の犯罪

 編者:シャーロット・マクラウド
 訳者:中村保男ほか
 出版社:早川文庫 ミステリアス・プレス文庫 




・『クリスマスに保温カバーを』 シャーロット・マクラウド
・『クレセント街の怪』 ピーター・ラヴゼイ
・『クリストファーとマギー』 ドロシー・ソールズベリ・デイヴィス
・『カープット』 エリック・ライト
・『生きたクリスマス・ツリー』 ジョン・ラッツ
・『三人の不良少年』 ハワード・エンゲル
・『当たりくじはどこに』 メアリ・H・クラーク
・『サンタクロースがやってくる』 ビル・プロンジーニ
・『小さな敷居際の一杯』 シャーリン・マクラム
・『クリスマスを愛した男』 ヘンリー・スレッサー
・『妖精コリヤダ』 エドワード・D・ホック
・『笑うオランダ人』 アーロン・エルキンズ
・『追いつめられたオート』 スーザン・ダンラップ
・『ホッ!ホッ!ホッ!』 アイザック・アシモフ
・『聖夜』 マーシャ・ミュラー

以上、15編からなる短編集。このうちいくつかの感想を。
『クレセント街の怪』
クリスマス・イヴに幽霊が出るという屋敷を所有者の許可を得て留守中に調査する元警官。夜中、隙間風が入ってきたので部屋を調べていくと屋根裏部屋から女性が現れた。彼女は一体…
このストーリーは私の想像力を活発にしてくれます。。ことごとく私の想像は間違っていたわけだけど(笑)。女性の正体は?幽霊が出るという真相は?この2つの謎解きがテーマになっているのですが両方ともちゃんと解決というかオチがあるのでよかったよかった。

『生きたクリスマス・ツリー』
クリスマスまであと5日。4歳の息子は本物のクリスマス・ツリーが欲しいと口をとがらせ、父親のクレイトンはクリスマス騒ぎを最小限に食い止めようとしていた。そんな時、刑務所に入っているクレイトンの兄ウィリーが本物のツリーを持って家にやってきた。刑務所の善行プログラムでクリスマスが終わるまで出してもらえたというのだ。そしてクリスマスの翌朝、彼は姿を消した。
郵便詐欺罪で服役している兄ウィリーは若い頃から詐欺で生計を立ててる人間だけど誰からも好かれるような人柄。そんな兄が連絡もなしにクリスマス前に突然家にやってきた。この物語はクリスマスにふさわしい正統派という感じで心温まりつつせつない話。なんとなくラストは想像できますが、うん、良いストーリーでした。

『当たりくじはどこに』
クリスマス特別くじで200万ドルを当てたアーニーは外泊中の妻を驚かせようとしていた。その晩に当たりくじを下着にピンで留めバーへ行ったアーニー、思わずくじで200万当たったことを喋ってしまい盗まれてしまう。それを知った妻は犯人と思われる人物の家に夫と行くが…。果たして当たりくじは戻ってくるのか?
妻が姉の家に泊まりに行ってる間にクリスマス特別くじが当たっていることが判明。妻さえ家にいてくれれば夫がバーに行って当たったことをべらべら喋らずにすんだのに(><)。だけど200万ドルが当たったくじをそう簡単に諦める妻ではなかった!そりゃそーだ。頼りない亭主にこの妻ありという話でラストも粋。

『小さな敷居際の一杯』
大晦日の夜、空き巣に入ったルイスの前に住民と思われる老婆が2階から降りてきた。だが悲鳴を上げるわけでもなくルイスに対し接待し始めた。我に返り空き巣としての仕事をし始めようとしたその時…
すっかり老婆のペースに呑まれてしまったルイス。読んでいて「そろそろおいとました方がいいんじゃない?」と声を掛けたくなっちゃうよ。スコットランドの踏み始めの話は本当の話?オチを考えると信じちゃうかも。

『笑うオランダ人』
弁護士のクロードは金持ちの顧客のわがままで一緒に画廊に行くことになった。そこである絵画を見つけクロードは犯罪という行動に出ることを決心する。
わがままで傍若無人な振る舞いをする顧客にクリスマス前日の買い物に付き合わされたクロード。その彼が絵画をめぐり犯罪を犯すのですが何とも言えない結果に。お気の毒。。画廊側のずる賢さには感心。最期の言葉のやりとりもGOODでした。

『聖夜』
家出をした14歳の甥をクリスマス・イヴの日に捜すことになったシャロン。都会の危険地帯やいかがわしい場所や路地裏を捜していると甥と一緒にいた少女に出会う。この少女から甥の話を聞いたシャロンは…
クリスマスプレゼントにモペットというバイクを欲しがっていたのに両親に買ってもらえなかったから甥は家でしたとシャロンは思っていたが、どうやら違うようで。思春期の少年には少年なりの考えがあり、今回の家でにもちゃんと理由があるようです。このストーリーを最後にもってきたのはいいかも。


なぜ今頃クリスマスの本?それは積読本を1冊でも減らしたくて一番右にあった本を取っただけという(笑)。本編が別にあり番外編が収録されてたり、ファンタジーっぽいのがあったり、ミステリー等々いろんなものが詰め込まれている感じ。中には意味がよくわからないのもありました(これは私だけがそう思うのかも^^;)
なのでこのアンソロジーって個人的にはちょっと微妙だったかも…。欧米のクリスマスものって宗教的なものや風習などが大きく絡んでたりするので、縁のない私にはいまいちピンとこなかったのかなと自分自身を無理矢理納得させてます^^;
そんな中でも良かったなと思ったのは『生きたクリスマス・ツリー』、『当たりくじはどこに』、『笑うオランダ人』かな。クリスマス時期に読んだらもう少し面白く読めたかも?

『外科医 須磨久善』ドラマ化

テレビ朝日系で今秋、こんなスペシャルドラマがあるらしい。
それは…

海堂尊氏の『外科医 須磨久善』

海堂尊氏の「バチスタ」シリーズは有名ですが、
「バチスタ手術」を日本で初めて成功させた人物、
須磨久善の実話をドラマ化するんだそうな。

『外科医 須磨久善』というタイトルの本も既にあり、
数ヵ月前に読みましたがなかなか魅力ある人物。

その須磨久善の指導を受けて演じるのは…

水谷豊さん。

なるほどねー、刑事の次は天才心臓外科医ときたか。
ちなみに共演者は
薬師丸ひろ子さん、宇津井健さん、中村雅俊さんなんですって。

楽しみだなー。

「Story Seller2 ストーリー・セラー2」

『story Seller 2 ストーリー・セラー2』  

Story Seller〈2〉 (新潮文庫)

 著者:沢木耕太郎、伊坂幸太郎、近藤史恵、
     有川浩、米澤穂信、佐藤友哉、本多孝好
 出版社:新潮社 小説新潮5月号別冊




・『マリーとメアリー』 沢木耕太郎
・『合コンの話』 伊坂幸太郎
・『レミング』 近藤史恵
・『ヒトモドキ』 有川浩
・『リカーシブル』 米澤穂信
・『444のイッペン』 佐藤友哉
・『日曜日のヤドカリ』 本多孝好
『マリーとメアリー』
沢木耕太氏が国際線に乗った時、まず最初に飲むのがブラッディ・マリー。そのお酒の名前の由来から始まり、歌の歌詞"五番街のマリーへ"、アメリカ都市伝説"ブラッディ・メアリー"などに話が広がっていきます。マリーなのかメアリーなのかという著者の想像も書かれているエッセイのようなもの。アンソロジーのトップなのでまぁ軽く読んでねという感じ。ちなみに作中で著者が深夜TVで見た"ブラッディ・メアリー"をモチーフにしたアメリカドラマ、それってまぎれもなく『スーパーナチュラル』だよね?ゴーストバスターズ風の若い兄弟って^^;

『合コンの話』
男3人女3人で行われた銀座での合コン。同時に近くで恐ろしい事件が起きるも合コンには全く無関係。合コン中に様々な出来事が起こるもそのことにより人生は変わらない。もちろん世の中に何の変化ももたらさない。いわゆる普通の合コンの話。
普通の物語とは違い描き方がちと面白い。あと合コンの人数の定義(のようなもの)、どの子が気に入ってるかのサインの出し方、会話の心理など勉強になりました!といっても合コンに行く歳じゃないので参考に出来ないのが残念!

『レミング』
今年からチーム・オッジの単独エースとなった石尾。だがレース中に失速、さらに次のレースではリタイアと立て続けにらしくない結果となる。補給のトラブルが元だがこれは意図的なのか、それとも考えすぎなのか――。
『story Seller』同様に『サクリファイス』の外伝。「プロトンの中の孤独」ではエースの久米がいることからその後の話。エースとアシストの役割分担はホント割り切ってないと難しそうに見えます。怪我を経験した選手の意地でもレースに出たいという想いも半端ないなぁ。しかし『サクリファイス』の外伝っていくらでも続きそう。

『ヒトモドキ』
小学6年の時、我が家に突然やってき一緒に暮らすことになった父方の伯母。異常なほどの倹約ぶりでお金をかけないということに関しては天下一品だった。やがて行き過ぎた行為が家族に被害をもたらし近所にまで悪い噂が立ってしまう。のちに出て行くが新たな住む場所はやがてゴミ屋敷に。人の常識が全く通じない人間の姿をした伯母"ヒトモドキ"の話。
うー、すごい話です。とにかく常識を遙かに超えまくりの倹約ぶりで周囲に迷惑かけまくりの傍若無人ぶり。作中にもあるけどたまにTVで放送されるゴミ屋敷見て「身内の人はなぜここまで放っておいたんだろう?」と思ってましたが、このストーリーを読んで少し考えが変わったかも。こりゃ説得なんて無理ってもんだ。『story Seller』の時といい有川さんの話はインパクト強すぎる~。

『リカーシブル』
母親の故郷へ親子3人で越してきた。私は新しい中学校でなんとか馴染んでやっているが、弟のサトルは「これから
怖いことが起こりそうな気がする」と不安がる。鬱陶しい弟だがもしかして未来が見えるのか?
『story Seller』では「玉野五十鈴の誉れ」を書いており、思わずこれが収録されてる元の本が読みたくなり『儚い羊たちの祝宴』も借りて読んだ私。今回のストーリーはもしかして続きがあるのかな?なんか語り手から見た弟サトルの描写はあるものの、はっきりとした性格(というか持っているもの?)がよくわからず全体的にミステリっぽくなってるような気が…。好きな作家さんなのでこりゃ次に期待しよう!

『444のイッペン』
3ヵ月前に東京タワーで起きた事件で失職した土江田はペット博で運営スタッフの欠員補充として働くことになった。だがそこで四百四十四匹の犬が忽然と消えるという事件が起こる。警察が捜査に来るがそれとは別に女子高生の格好をした赤井までもがまたしても事件を調査していた。
一応この話は『story Seller』に収録されていた「333のテッペン」の続編かなと。探偵赤井と謎の男土江田コンビは健在だったのねー。今回は土江田の過去のヒントが少~しずつわかるように。といってもあくまでヒントでありまだ詳細は何もわかっちゃいないけど。。もしかして土江田って宇宙人だったりして。(←まんざら悪くない想像だと思うw)

『日曜日のヤドカリ』
よく晴れた日曜の昼、俺と弥生さんが家にいると訪問者が2組やってくる。前者は事なきを得たが後者の方はただならぬ客だった。
俺と弥生さん…というとまるでカップルか夫婦みたいだけど弥生さんは男が結婚した相手の小学5年生の連れ子。親子っぽくない会話を繰り広げるもこの2人はこれが1番しっくりくるんだとか。普通っぽくなくておっとりしている2人、のどかな日曜をのんびり過ごす…のではなく少しミステリちっくな内容になってます。作中に出てくる"男はヤドカリ"という言葉、これは意外と名言かも~。ところでカレーの匂いや味がしないカレーってどうやったら作れるんだろ?!


このアンソロジーの2巻が出てたのを知りませんでした。2巻を読んでこりゃ3巻もあるなと。。と思っていたら文庫はまだだけど雑誌として既に出版されてました。(3巻では湊かなえさんの名が!!)
オール読み切りとありますが、2作品は一応前作から続いてるようなものなので(完全な続編ではないけれど)やはり『story Seller』から読んだ方がいいような気がします。個人的には『story Seller』の方が好きですが、このシリーズ本はなかなか充実していてお気に入り☆早く3巻も読もう!

「ハングオーバー!」

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』  THE HANGOVER

THE HANGOVER1

製作年:2009年
製作国:アメリカ
監督:トッド・フィリップス 
出演者:ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ヘザー・グラハム

<簡単なあらすじ>
2日後に結婚するダグ(ジャスティン・バーサ)は婚約者の父から借りたベンツで、既婚者で教師をしているフィル(ブラッドリー・クーパー)、歯医者で口うるさい彼女がいるステュ(エド・ヘルムズ)、婚約者の弟で風変わりなアラン(ザック・ガリフィアナキス)の4人でベガスに向かった。結婚式を控えた花婿のために男友達が集まりとことんハメをはずすバチェラーパーティーをするためだった。高級ホテルに泊まり屋上で乾杯、楽しい夜になるはずだったが…。翌朝、最悪な二日酔いで目覚めた悪友たちはとことん荒れた部屋に驚愕するも何が起こったのか全く記憶にない。さらに花婿だけが姿を消していた。昨夜乾杯してから4人に何が起こったのか?ダグは一体どこに消えたのか?

<感想>
予告編で面白そうだなと思ってたので早速映画館で観てきました!
最初からギャグ満載。だけど悲しいかな、私の笑いのツボには半分しかハマらず…(TT)。字幕見なくても英語が理解できたら、そしてアメリカギャグに精通してればもっともっと笑えたかもしれない。いや、それでも面白いシーンはもちろん面白く観れました。ところどころのアランの言動(実は天才?!)、適度なお下品ネタ(赤ちゃんを使ったネタはちょっといただけないケド…)、部屋にライオンと赤ちゃん、記憶にない結婚、中国人マフィアの喋り方等々。。単純なおバカなコメディは見てて楽しい☆ステュのピアノ弾き語りも結構好きかも^^
マイク・タイソンの登場はとってつけた感が少しするものの、ヘザー・グラハムのキュートさには同性の私からみても胸キュン。あとで知ったんですが40歳!見えない~

なによりも楽しいのはエンドロール!!こんな出来事が?!と一種の感動と、もうちょっと1ショット1ショットゆっくり見せてくれーという感じで見入ってしまいました。
どこに花婿がいるのか?!というのはたいして問題ではなく、花婿を捜す悪友3人の悪戦苦闘ぶりが見物!

この作品って有名スターを使わず3500万円という低予算(これで低予算?!)で製作されたのに関わらず全米歴代コメディ映画史上最高額の興収入を達成したそうな。やはりバチェラーパーティーという習慣があり、二日酔いでその日の記憶がなくなるというありがちな設定、パンチが効いてるアメリカンギャグが見事観客のハートをがっつり掴んだということなのかな。

続編も決まっており2011年5月に北米公開の予定なんだそうな。次もまた二日酔いで記憶がぶっ飛ぶ内容なのかな?続編もおそらく観ると思うけど、映画館に行くかどうかはちと微妙なところ。でも気楽に見れるおバカなコメディ映画は好きなので多分観に行くかなー。

THE HANGOVER2

「がんばれ、ジーヴス」 ウッドハウス

『がんばれ、ジーヴス』  STIFF UPPER LIP, JEEVES

がんばれ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)

 著者:P・G・ウッドハウス (Pelham Grenville Wodehouse)
 訳者:森村たまき
 出版社:国書刊行会 ウッドハウス・コレクション 




<簡単なあらすじ>
『ウースター家の掟』の数ヵ月後、バーティーのもとに旧友スティンカーがやってき婚約者スティッフィーが重大な頼み事があるのでトトレイ・タワーズに来て欲しいと告げるが、ここに嫌な思い出しかないバーティーは断る(※『ウースター家の掟』参照 )。一方、ガッシーからマデラインとの婚約が危機に直面していることを聞いたバーティーは、もし2人が別れてしまうとマデラインの結婚相手が自分に回ってくるという現実を阻止するため彼らがいるトトレイ・タワーズにジーヴスを連れて結局出向くことになった。そこではガッシーがコックとして働いているエメラルドを気に入り恋愛事情がややこしくなっており、パパバセットのコレクションをめぐり一悶着あったりとドタバタ劇を繰り広げることとなる。シリーズ11弾の他に短編『灼熱の炉の中を通り過ぎてきた男たち』『驚くべき帽子の謎』『アルジーにおまかせ』の3編を収録。

<感想>
はやいもんでもう11弾?!同じようなパターンなのに毎回毎回よくここまで面白いドタバタを思いつくなぁと感心。
『ウースター家の掟』でヒドい目にあい、数ヵ月経った今もトトレイ・タワーズに恐怖を抱いてるバーティー。ここには絶対行くもんか!と思っていたはずなのに行くハメになってしまったのは…、そう、ガッシーとマデラインの仲に亀裂が入ろうとしているから。この2人が別れるとマデラインの結婚相手がバーティーに変更されてしまうからなのだ!彼女と結婚するのがどうしても嫌なバーティー、なんとかしないとという必死の思いでトトレイ・タワーズに乗り込むのですが…。

スティッフィーからのお願いは聞いちゃいけないよ~と思いつつ、女の子からのお願いは断れないバーティー。基本、女性には優しいのよね~。留置場に入ってもスティッフィーの立場を考えるよい人なのに彼自身は全く報われないないなんてお気の毒~(><)

スティッフィーにまたしてもいいように振り回され、案の定バーティーは汚名を着せられるだけでなく変人レッテルを貼られお気に入りのハットまで没収されるわけで。そしていつものごとく周囲はめでたしめでたしと(笑)。バーティーの周囲ではいつも恋愛事情がバタバタしているなぁ。。ある意味平穏な世の中だわ^^;まぁいつもとほぼ同じパターンなので安心して読めるシリーズでした。

『灼熱の炉の中を通り過ぎてきた男たち』
漫才をしている2人バーミーとボンゴは漫才のリハーサルの練り上げをするために行った場所で1人の女性を2人が同時に好きになってしまうという話をエッグ氏にクランペット氏が語る。聖職者の娘には近づくなという教訓?!

『驚くべき帽子の謎』
超名門店でシルクハットを購入した男性2人だが両人揃ってサイズが合わない。それぞれ恋心を抱いている女性の反応は…?という話を入院中のビーン氏のお見舞いにきたクランペット氏が語り出す。なぜ気付かないの?という素朴な疑問はありつつも面白い!終わりよければ全てよし?!

『アルジーにおまかせ』
バーティーの友人ビンゴ夫妻の話。質入れしたカフリンクを取り戻すのに5ポンドをなんとか手に入れようとするビンゴ。ちょうどその時"赤ちゃんコンテスト"が開催されており我が子を友人に託すが・・・。これを読んで思うこと、誰もがビンゴの赤ちゃんの顔を見たいと思ったに違いないw

やっと読み終えたシリーズ11弾。もう12弾の発売は決まってるのかな?油断してると次々に出るのでマメにチェックしないと!

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