TK.blog

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「ダーマ&グレッグ」シーズン1 Vol.2

『ダーマ&グレッグ』DHARMA & GREG #5・#6・#7・#8

ダーマ&グレッグ シーズン1 DVD-BOX
 製作年:1997~
 製作国:アメリカ




     

※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第5話:ジェラシー撃退法
グレッグの元彼女が登場!グレッグと同じ法律家で美人。さらにグレッグのママにも気に入られてる。ダーマはそんな彼女に嫉妬するが・・・。

第6話:ヨガとギャングとビジネスと
ダーマが講師をしてるヨガ教室にグレッグが受けることに。ダーマの父ラリーはダーマのヨガのビデオを作ろうとグレッグ父エドワードに相談を持ちかけるが・・・。そしてヨガでクタクタになったグレッグの代わりにグレッグの職場で働くダーマはちゃんと代役できるのか?

第7話:大バトル!初めての危機
ダーマが日光浴をしようと屋上に行くと謎のインディアンのジョージがそこに居た。しかも死ぬためにここにいるというジョージを家に泊めるダーマ。グレッグはジョージを怪しく思いいろいろ調べるが・・・。

第8話:おハイソ!ダーマ
下院議員の選挙に出ることになったグレッグ。ダーマは議員の妻らしいレディになるためキティに教育してもらうことに。立候補を発表するパーティはうまく行くのか?
ダーマのジェラシーはどこにでもいる女の子ようでなんだか可愛いぞ!ヤキモチで胸が張り裂けそうって感じがダーマの言動を見ればよーくわかる。そういや5話の『ジェラシー撃退法』には隠しコマンドはあるはず。一体どこに??
※以下は場所のネタバレなのでマウスでドラッグしてね。
※これはパソコン画面でDVDを見た場合の説明です。
メインメニューから『ジェラシー撃退法』にいく。『ジェラシー撃退法』の詳細画面(左には<本編を再生><チャプター・メニュー>などあり)から右下の『ジェラシー撃退法』というタイトル名のところにカーソルを合わせるとすぐ上に太極図(陰陽マーク)が現れるのでそれをクリック(現れれなくてもマウスポインタが変わったらクリック)。

最初これを見た時、本当にこれが隠しコマンドなのか?と思ってしまった(内容は見てのお楽しみ)。ホントは別のところに隠しコマンドがあるんじゃないかと疑ったりしたのですが、私が探した限りではここじゃないかと思うのですが・・・。「ここじゃないよ、こっちだよ!」と思いあたる場所を知ってる方がいるなら是非教えてくださいませ~。最近は凝った隠しコマンドがあるので侮れない!

6話では一言二言多い秘書マリーンが登場。そういやいたなー。後々マリーンをテーマにした内容があったような??それよりもダーマの脚の長さには改めてビックリ。なんといってもくるぶしから膝までが長すぎ!
今まで見てきてダーマの母アビーの吹替えの声が誰かと似てると思ったら『ER 緊急救命室』のケリー・ウィーバー先生と同じ声優さんだったんだ!気付くのが遅すぎたけどスッキリ。

8話では上流階級風のダーマが見れるだけでなく、アビーの元カレの名前までわかりものすごいエピソードまで(笑)。ダーマの両親、グレッグの両親共にいい味出してる。これだから『ダーマ&グレッグ』はやめられない!

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「ダーマ&グレッグ」シーズン1 Vol.1

『ダーマ&グレッグ』DHARMA & GREG #1・#2・#3・#4

ダーマ&グレッグ シーズン1 Vol.1 製作年:1997~
 製作国:アメリカ
 出演:ジェナ・エルフマン(ダーマ)
     トーマス・ギブソン(グレッグ)
     スーザン・サリバン(キティ)
     ミッチェル・ライアン(エドワード)
     ミミ・ケネディ(アビー)
     アラン・レイキンズ(ラリー)
     
※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第1話:ひとめぼれ
子供の頃地下鉄で一瞬だけ出会った2人。そんな2人が再び出会いあれよあれよとその日に結婚!しかしダーマの父親は結婚制度が嫌い、グレッグの両親は上流階級、はたして2人の結婚はこれでよかった?

第2話:おや!親!オヤ?
お互いの両親も呼んで結婚パーティをしたいと思ってるダーマ。しかしダーマを嫌ってるグレッグの母親キティは猛反対。それなのにひょんなことから盛大パーティをすることに。しかしお互いの両親はパーティの内容でモメまくり。そんな状況で2人はどうする?

第3話:シャワー騒動
ダーマの家にシャワーがないということで、グレッグのためにシャワーを取り付けることにしたダーマ。そんな時キティに連れていかれたのは新居にどうかと勧められた超高級高層マンション。2人の父親同士が争ってる中、ダーマはその家を気に入るのか?

第4話:子供が結婚 親は離婚?
とうとう結婚パーティをすることになった2人。見栄えの良い完璧なパーティになるよう張り切るキティは肝心なところで夫エドワードに対しとんでもない事を言ってしまう。そしてアビーも夫に対して不満爆発!結婚パーティはどうなる?
昼間は犬の調教をし夜はヨガの講師をしてるダーマ、そして検事をしている夫グレッグの2人が主人公のドラマ。
すごい久しぶりに見たのですが、第1話は印象に残ってたので「そうだったそうだった!こんな風に結婚したんだった!!」と懐かしく思える♪
しっかし第1話は展開早いなー。友人のピートとジェーンも最初から出てたんだ。愛犬スティンキーが飼ってる愛犬ナンジオって設定(犬が犬を飼ってる)のは忘れてた!グレッグの父親がダーマのことを<カルマ>と呼び間違えるなんてさすがグレッグ父♪思ったことをすぐ口に出してしまうダーマは最初からパワー全開。というかこのドラマに出てくる登場人物は最初からキャラが確立してて十分すぎるほど発揮しまくり(笑)。キティの見栄っ張りな性格は結構好きかも。父親同士の立場がどんどん同じように見えてくるのもこのVOL.1からかな。

以前はNHKで見てたので吹替えでしたが、今回はオリジナルで見ました。全然声は違うけどやっぱ生声はいいもんです。ジェナ・エルフマンのコロコロ変わる表情がまたイイ!!

VOL.1ではキャストによる音声解説があるのですが、子供時代のダーマって大人のダーマになんとなく似てるかな?と思ってたらそれもそのはず。ジェナ・エルフマンの実の姪なんだそう。その他にも○○がタトゥーをしてるだとかプチ情報があり『ダーマ&グレッグ』の秘話が聞けて良かったー♪
ところでグレッグが蟹江敬三に見えるのは気のせい?

新しい雑誌「yomyom」

『yomyom(ヨムヨム)』vol.1 

 出版社:新潮社
 発売日:年4回(2・6・8・11月の28日)

<感想>
『このミス』と一緒に購入した雑誌。
真っ赤な表紙にあの「Yonda?CLUB」のパンダがドーンと本を読んいる姿が描かれており、書店でもかなり目立っていて思わず何の本だろうと手に取ってしまった。新しい季刊誌第1号ということなので迷わず購入(だって第1号なんてリアルタイムでお目にかかることないんだもん~)。
それに日本人作家に疎い私なので、エッセイや読み切り小説を読んで「この作家の他の著書を読んでみたい!」と思うかもしれないし。

『このミス』では知らない作家が多かったものの、この『yomyom』では(読んだことはなくても)知ってる作家名がちらほら。
個人的には小説よりもエッセイやコラムの方が面白く読めたかな。
特に重松清の『親指の(思いだせない)記憶』では、ページをめくるという醍醐味が共感。
あとカート・ヴォネガッドの『キヴォーキアン先生、あなたに神のお恵みを』も歴史上の人物との架空インタビューをするというアイディアが面白い。が、訳者解説によると日本人になじみのない人物が大半だそうな。
恩田陸の『楽園を追われて』も面白かった。実は今回初めて恩田陸を読んだんですよねー。ずっと前から読みたいとは思ってはいたのですがなかなか機会がなくて・・・(←苦しい言い訳)。なので読み切りであっても読めてよかった♪

しかし、新潮社HPの<編集長よりご挨拶>を見てみると・・・
――若い読者の方に、好きな作家の新しい作品を、またこれまで読んだことのなかった作家の一編をきっかけにその作家の本を手にとってもらいたい――

ですって。若い読者をターゲットにしてたのか・・そっか、そうだったんだ。でも「読む」楽しみをもっと拡げるための雑誌ということでは私が読んでも全然OK?!
でもこの本、電車の中で読むのは結構恥ずかしい・・(照)。

「幽霊探偵からのメッセージ」 アリス・キンバリー

『幽霊探偵からのメッセージ』 THE GHOST AND MRS.McCLURE

ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ
 著者:アリス・キンバリー (Alice Kimberly)
 訳者:新井ひとみ
 出版社:ランダムハウス講談社





<簡単なあらすじ>
ペネロピーは伯母と書店を共同経営してる未亡人。その書店に売れっ子作家がプロモーションツアーに来ることに。しかし講演途中で急死してしまう。そんな時、ペネロピーの耳に聞こえてきたのは急死した売れっ子作家が描くベストセラー本の主人公探偵ジャック(幽霊)の声だった!

<感想>
作家が生み出したハードボイルドの主人公探偵ジャックはモデルとなった人物がおり、ペネロピーが経営する書店で命を落としたという経緯でこの書店に棲みついているという設定で、ペネロピーと2人で力を合わせて真相を解明していくというもの。

書店を経営してるという事で一般的にお馴染みの作家たちの名前が登場するのは結構嬉しいもの(しかも自分が知ってる作家ならなおさら)。主人公が書店経営という設定で言うなら、気に入ってるのはやっぱりジョン・ダニングかなー。出てくる本の数が違う!!

幽霊であるジャックの死の真相が今後課題になっていきそうなシリーズって感じなので、この1作目はまずはベース作りといったところでしょうか。なので1作目ではこれといったインパクトはあまり感じられず。このコンビの関係を含めてどう面白くなっていくのかが今後に期待するところ。展開次第では面白くなっていきそうな予感はするんだけど、どうだろ?

「ERⅩ 緊急救命室」VOL.2

『ERⅩ 緊急救命室』#204・#205 

ER 緊急救命室 X<テン> セット
  製作国:アメリカ






※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第3話:愛しのアビー
新人レジデントがERにやってきた。そしてルカがアフリカから帰ってきたものの、ルカと話がしたいアビーはいつもの如く患者たちの相手でてんてこまい。さらに看護師たちの不満も聞かなきゃならない。カーターからの手紙を受け取ったアビーだったがそこには何が書かれてるのか。

第4話:ままならぬ夜
ERに慣れてない新人だらけの中でプラットは大忙し。ニーラはチェンに意地悪されてると思い、直接話しに行くが・・・。
看護師のアビーは辛い立場だなー。しかしプラットのチェンに対する発言はいかがなもんだろう。ここまでストレートに言われたらたまっちゃもんじゃない。
第4話ではコーデイ先生のセクシーシーンがちょっと見れる!思ってたよりもセクシーなんでびっくりした・・・。
女の医学生には厳しいチェンだけど、ニーラも気が強そうで今後も何かしそうな予感。このERで働くには気が強くちゃやってけないだろうな。

ERは緊急なのに何時間も待たされて怒りがおさまらない患者やその家族。確かに緊急にみてほしいからERにくるのに14時間もほったらかしじゃたまんないだろうな。超緊急の患者を診ていくとそうなるのが仕方がないけど、もっとスタッフを増やせないのかね(これはいつも問題になってるんだなー)。実際のERもこんなにてんてこ舞いなんだろうか。っていうか前から思ってたんだけどER内で音楽かけるのってあり(笑)?

初めて読んだ『このミス』

『このミステリーがすごい!2007年版』 

このミステリーがすごい!2007年版
 出版社:宝島社







今までこのようなガイド類は読んだことがなかったのですが、本屋でたまたま目に入ったので買ってみることに。2006年の<ミステリー&エンターテインメントBEST10>を読んでみると、知ってる作家名はほんの数名いるもののBEST10に入ってる書名を見ると・・・知らない・・ほとんど知らない。私はこの1年、話題になっていた新刊を一冊も読んでなかったってことがよーくわかった(笑)。

BEST10に入ってる作品の解説を読んでて興味があるのは
『独白するユニバーサル横メルカトル』平山夢明
国内編で1位になってるので気になる!ただ読者を選ぶ作品のようで解説を読んでるとかなりの異色みたい。ホラー系は好きだけど、読んだ後の余韻はどうなんだろう?あ~、気になる!
『デッドライン』建倉圭介
10位にランクインされてた作品。原爆投下の機密をつたえるため、大陸を股にかけた決死の大逃避行の冒険小説ということですが読みごたえありそう。
『風の影』カルロス・ルイス・サフォン
海外編4位の作品。この作品はバルセロナが舞台ということで前から興味はあったもののまだ未読。BEST10の4位に入ってるということでますます読みたくなったー♪

そしてなにより気になったのは<読者のプロが選ぶ!私のBEST 海外編>でちょろっと紹介されてたコレ。
『最後の旋律』エド・マクベイン
87分署シリーズは以学生の頃から好きでずっと読んでたのにも関わらず、ハヤカワミステリ文庫で出版されてから買ってたためハヤカワポケットミステリの段階では全くノーチェックだったんだよな。普段から新刊ガイドなどは殆ど読まないからこういうことが多々あるんですね(苦笑)。(どうしてポケミスから発売して3~6年後に文庫として発売するのか今でもよくわからない。ハードカバーがいずれ文庫になるのはわかるんだけど、これって同じこと??)
『ラスト・ダンス』の解説で2005年にマクベインの追悼式が行われたと知りその時に初めて亡くなったことを知ったのですが、87分署シリーズが終わるってことは全く考えられなったんですよね。このシリーズはほとんど読んでおり、超面白いというより87分署のメンバーやキャレラの家族などが私にとって馴染みになっており、読むのが当然というかクセになってたという感じでしょうか。この87分署シリーズは日本でも渡辺謙主演による2時間ドラマ『わが町』シリーズでドラマ化されており、こちらもよく見てました。
大河警察シリーズの最後の作品ということでこれは私の中で必ず読まなきゃいけない作品。

『このミス』(略してこう呼ぶらしい)を読んで今回初めて知った言葉、それは<バカミス>。
そしてバカミス大賞として紹介されてる連続ドラマ『リーグ・オブ・ジェントルマン 奇人同盟!』、鼻血ブーするぐらい面白いらしい♪
『神のはらわた』『ゴーストなんかこわくない』も興味が。BEST10やインタビュー、レビューよりも巻末の数ページしかない<バカミスの世界>が一番面白く読めたかも(笑)。

そしてやっぱり一番の収穫はエド・マクベイン!!
『このミス』を読んでの感想:私、これからは新刊もチェックしましょう。

「LOST」シーズン1 VOL.12

『LOST』#23・#24・#25 

LOST シーズン1 DVD Complete Box
  製作年:2004年~
  製作国:アメリカ






※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第23話:迫りくる脅威
フランス人ルソーが皆がいるところまでやってき謎めいた言葉を残していく。イカダづくりを急ピッチで進めていると森の奥で黒煙が・・・。身を守るために準備を始めたジャックたちが森の中で聞いた音は?

第24話:暗黒地帯
前回の続きでルソーの案内である場所に着いたジャックたち。そこで今後必要なものを探すことに。その頃、赤ん坊を抱いたクレアに近づくルソー。一体どうするつもりなのか?イカダで出発したマイケルたちのその後は?
第25話:漆黒の闇
前回の続きでジャックたちが目的のものを持ち帰る途中、ロックがあるワナにかかるも無事に助かる。ロックとジャックの考えの違いが浮き彫りになるのもこの25話。その違いとは?そして問題のハッチ。このハッチにはどんな意味が?そしてイカダ組は・・。
23話ではとうとうイカダが出発!救助をいう希望を乗せていったイカダは見てる私まで「何とか頑張って!」と応援したくなっちゃう。
23話から登場したある男性。彼が「事故の生存者は他にもいるんだぞ」という言葉。そりゃそーだ。今までは数人しか表立って出てなかったもんなー。しかしせっかく登場したのにそんな扱いでいいの?!

今回の3話では何人かの登場人物たちが飛行機に乗るまでの詳細がわるように。なんだかシーズン1終わりに向かって一区切りが終わろうとしてる。25話では登場人物それぞれにいろんなことがたくさん起こるため慌しかったような・・・。シーズン1の終わりだから仕方がないか(笑)。

「LOST」シーズン1 VOL.11

『LOST』#21・#22 

LOST シーズン1 DVD Complete Box
  製作年:2004年~
  製作国:アメリカ






※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第21話:悲しみの記憶
行方をくらましたロックを探し続けてるジャック。そしてブーンを偲んでいるところにロックが姿をあらわした!一方クレアは1人で子育てをしてろくに寝てない様子。子守を申し出たチャーリーは・・・。

第22話:タイムカプセル
マイケルに対して自分もイカダに乗ると言い出したケイト。そして例のハッチをジャックに見せるロック。一方いいタイミングでマイケルの体の調子が悪くなったは一体・・・。
21話ではサイードの過去について。イラクのテロリストに潜入捜査するというものですが、もともとサイードは優しいんだけどいつも間が悪いというかなんというか・・・。ジャックはなんて正義感が強い男なんだろう。正しい処置が出来なかったということでロックに対して嫌疑感が。ロックに対してよく思ってない人物がもう1人。今回に関してはどうしようもないのが歯痒くて仕方ない。
今までいろんな登場人物の過去について、そしてなぜオーストラリアに行こうとしていたのかがわかるようになってますが、ただ単に観光目的の人は誰もいない。これはもしかして重要??
そして赤ちゃんをあやす適任者がなんだか可笑しい!

22話ではタイトル通りタイムカプセル。そして今回の過去のエピソードはケイト。なんだろう、ケイトの過去というか行動は同じ女性としてわかるような気はするけど軽率すぎるし同感できない。ケイトに対して純粋に見れなくなってるのは仕方がないこと?対照的にチャーリーがどんどん面白キャラになっていくのは気のせい?ウォルトの言葉も気なるし・・・。

このDVDには『エイリアス』シーズン1の第1話が収録。2話からがすごく気になる。

「大聖堂」 ケン・フォレット

『大聖堂』 THE PILLARS OF THE EARTH 

大聖堂 (上) 大聖堂 (中) 大聖堂 (下)

著者:ケン・フォレット (Ken Follett)
訳者:矢野浩三郎
出版社:ソフトバンククリエイティブ SB文庫

<感想>
1135年から1174年の12世紀イングランドを舞台に、いつか大聖堂を立てるという夢を持ってる建築職人の家族、修道院の本来のあり方を考えつつ大聖堂の再建に生涯をかける修道院長、家名をずたずたにされた兄弟たちの愛憎や苦難、そして絶望から前へ進もうとする希望を大聖堂の建立を舞台に繰り広げる壮大なストーリー。

大聖堂がバックグラウンドになってるので、作中では大聖堂建立までの大掛かりな背景やその時代の王を巻き込んでの駆け引きなどが多少暴力的ではあるものの、時代背景もしっかりしてるので読んでて時代背景が頭に浮かんでくるほど。なので誰が主役というより、それぞれ登場人物の夢というか欲望に向かっての苦難を描いているといった感じでしょうか。そんな中でもそれぞれが自分に課した責任という使命を命がけで守り通すのには圧倒されます。

大聖堂完成まで何十年もかかる中、今の時代のような便利な道具なしに建立する過程が詳細に描かれており、まさしく知恵とセンスがモノを言う!ちなみに作中で登場するサン・ドニ大聖堂は実際にパリにあるもの。

Rieさんの『Caramel Tea』で知り、読書の秋ということで大長編の大河物語を読みたくなったのがきっかけだったのですが、今はもう冬・・。帯部分に「世紀のベストセラー」と書いてあるのは過言じゃない!久々に夢中になった大長編でした(普通の長編はしょっちゅう夢中になってるけど)。途中で一体どんな大聖堂が出来るんだろうと想像するのも楽しいし、それぞれ登場人物の人生の行く末を想像するのもドキドキするし、時代に沿った階級の生活模様を垣間見れる楽しみもあり、とても面白く読めた作品で大満足♪

「おばちゃまはイスタンブール」 ドロシー・ギルマン

『おばちゃまはイスタンブール』 THE AMAZING MRS.POLLIFAX

おばちゃまはイスタンブール
 著者:ドロシー・ギルマン (Dorothy Gilman)
 訳者:柳沢由実子
 出版社:集英社 集英社文庫




<簡単なあらすじ>
『おばちゃまは飛び入りスパイ』に続くシリーズ第2弾。
前回おばちゃまのボス(?)となったCIAのカーステアーズから電話がかかってき、ニュースの一面にもなっているイスタンブールで潜伏している女性スパイのマグダに会い、お金と別名で作られたパスポートを渡し救出するという任務を引き受けることに。しかも前任者は殺されており、その後釜として任務を遂行するおばちゃまは逃走劇を繰り広げることに。ピンチから逃れることは出来るのか?

<感想>
おばちゃまは今回はなんと空手を習ってるよー。しかしレッスンを始めてから物忘れがひどくなったって・・・。空手の技を考えることで頭がいっぱいになり他のことを考える余裕が無いってことなのか?
命も落としかねないスパイという仕事を「また冒険が出来る」という爽やかな気分になるおばちゃまはやっぱりただモンじゃないな。飛行機で知り合った女性からイスタンブールに住む兄コリンへの伝言を頼まれたことから彼も逃走劇に加わることになるのですが、その他にもマグダと墓地で知り合った男、そして途中からジプシーや外国語を勉強してる学生、コリンの叔父などいろんな人を巻き込みながらのストーリー。

味方だと思ってた人が実は違ってたとか正体不明の登場人物が誰なのかというスパイものではよくあるパターンはあるものの、「そんな人物だったのか!」という楽しみはなくネタバレがあったり途中で容易に想像できたりするのですが、このシリーズはおばちゃまの人柄やいざと言うときの行動力が引き立つって感じ。いつも助けてくれる(勇気付けてくれる)人がいるってことや何よりも悪運がおばちゃまの任務を助けてくれてるといっても過言ではない!

何より楽しみだったのはイスタンブールが舞台ってこと。だって今年イスタンブールに旅行したばかりで雰囲気を思い出したかったから♪でも原著が発行されたのは36年前。ストーリーに描かれてるロバや物売りなんぞイスタンブールでは殆ど見なかった・・・。新市街や旧市街の雰囲気は今も昔も一緒なんでちょっと安心。

次は『おばちゃまは飛び入りスパイ』にも登場したファレルとも再開があるようなので楽しみ。

「LOST」シーズン1 VOL.10

『LOST』#19・#20 

LOST シーズン1 DVD Complete Box
  製作年:2004年~
  製作国:アメリカ






※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第19話:啓示
ロックとブーンは以前見つけたハッチを壊そうと躍起になっていたところ、ロックは自分の足の感覚がなくなっていること気付くことに。そして生々しい夢を見るのだが・・・。その頃ソーヤーはひどい頭痛で薬も効かない状態になるが、この原因は一体?

第20話:約束
ジャックは前回重傷を負ったブーンの治療をすることに。同時にロックは姿を消しシャノンも見当たらない。ブーンが生死をさまよってるまさにその時、クレアが産気づいてケイトが赤ちゃんを取り上げることに。
19話ではロックが島にきてこんなに取り乱すのは初めてかも。ロックの過去が再び明らかになるのですが今回の過去は辛い、辛すぎる。啓示の結果はいかに?!しかしロックの昔、髪の毛があって雰囲気も今のようにワイルドじゃないので最初誰だかわからなかった(笑)。そしてブーンのTシャツに漢字で八十四という文字が何気に気になる・・。
20話ではクレアが産気づくものの、出産に対しものすごく不安に・・・。この回ではジャックの過去がまた明らかになるのですが、そうだったんだという感じであまり大きな意味はなさそう。でもこの過去にはまだまだ続きがあるのか?!それよりもこの20話ではかなり衝撃が。実はこの結末にも奇跡があって欲しいと願う!!

このVOL.10にはボーナス・エピソードとして『デスパレートな妻たち』シーズン1の第1話が収録。これが面白いのなんのって!『デスパレートな妻たち』をちゃんとレンタルした時に感想を。

自己紹介バトン

日頃よく参考にさせていただいてるkazuouさんの『奇妙な世界の片隅で』からバトンをいただきました。
kazuouさんにはホントお世話になりっぱなしで紹介されてる本あるいは映画をよく借りてます。今までの偏った読書の範囲が広がりこんな面白い作品があったのかと毎回感謝。しかしあまりにもマイナーすぎて、すでに絶版になってたりでなかなかその本を手に入れることが出来ないこともしばしば。大体は図書館に行けばあるので以前より図書館通いが増えました(笑)。

そして初めてのバトン。緊張してます・・。緊張のあまりいつもより増して誤字脱字が多いかもしれませんが許してねー。

1.回す人を最初に5人

ご、5人?!そんなにお友達いません・・・。なのでこの質問は見なかったことに(笑)。

2.お名前は?

TKATです。自分の名前をアレンジしただけという私にとっては単純なアルファベットの組み合わせです。

3.おいくつですか?

30代。ちなみに小学生の頃のアイドルは聖子ちゃんとトシちゃん。

4.ご職業は?

一般事務職をしております。

5.ご趣味は?

やっぱり読書と映画鑑賞。美術史系を専攻してたせいもあり美術館もよく行きます。そして海外旅行も大好き!年に2回は行けるように頑張って働いてる日々です。

6.好きな異性(本)のタイプ

本で言うならユーモア系。映画で言うならコメディ系。でも最近は色んな分野の面白さを知りつつあるので特別好きなタイプは絶対これ!というのはないかな。

7.特技は?

見てる夢を操作できること(見たいと願う夢は見れないけど)。もちろん二度寝しても夢の続きもちゃんと見れます。でもこのことを友達に言うと、夢を操作してるというのも夢の中の出来事じゃないのかと(笑)。機会があるなら一度専門家に鑑定してもらいたい!

8.資格は何か持ってますか?

転職するときに履歴書の資格欄を埋めたくてパソコン系の資格を幾つか取りましたが、資格より実務経験が大事という現実を知り今では全く役に立たず。

9.悩みとかありますか?

歳のせいなのか少し前に読んだ本の詳細が思い出せない。だから私のブログには比較的昔読んだ本の感想が少ない。どうしても好きな著者の本を書きたい時はまた読んだりしますが、もともと一度読んだ本は読まないので(というか新たに読みたい本があるのでそんな時間がない)やっぱり最近読んだ本ばかりの感想になってしまう。反対に映画は気に入った映画は何度でもOK(笑)。吹替えだと画面に集中しなくてもいいのが楽チン♪

10.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

好きな食べもの
・丼ものやリゾット系
・食べものじゃないけどビール

嫌いな食べ物
・納豆(食わず嫌い。というか生まれて30数年間、一度も食卓に出たことがない。一度食べてみたいとは思ってるのですがまだ心の準備が・・・)

11.貴方が愛する人(本)へ一言

・本へ
 通勤電車内と寝床では欠かせない友です。
・映画へ
 いつかは通勤電車内でも見れるようになりますように(そのうち携帯で見れそう。でも画面が小さすぎて迫力なさそう)
・いつか旅行するであろう国へ
 また行きたいと思える旅になりますように。
 
12.回す人5人の紹介文を簡単に
1.と同様にこの質問も見なかったことに・・。


初めてのバトンだったので各質問に対して真剣に考えちゃいました。久々に頭が活性化されたって感じです(笑)。自己紹介バトンということでなんだか自分をさらけ出したようで恥ずかしい・・。 

こんな私ですが今後ともよろしく!

「ERⅩ 緊急救命室」VOL.1

『ERⅩ 緊急救命室』#202・#203 

ER 緊急救命室 X<テン> セット
  出演:ノア・ワイリー(ジョン・カーター)
      モーラ・ティアニー(アビー・ロックハート)
      メキー・ファイファー(グレゴリー・プラット)
      アレックス・キングストン(エリザベス・コーデイ)
      ゴラン・ヴィシュニック(ルカ・コバッチュ)
      シェリー・ストリングフィールド(スーザン・ルイス)
      ミン・ナ(ジン・メイ・チェン)
                    シャリフ・アトキンス(マイケル・ガラント)
                    パーミンダ・ナーグラ(ニーラ・ラスゴートラ)
                    リンダ・カーデリーニ(サマンサ・タガート)
                    ポール・マクレーン(ロバート・ロマノ)
                    ローラ・イネス(ケリー・ウィーバー)

※順を追って感想を書いてるため、前回までのネタバレが含まれます。


第1話:混乱と悲しみと
コンゴから戻ってきたカーターはすぐアビーの元へ。しかしアビーが発した言葉とは・・・。そしてER(カーター宛)に国際電話がかかってき、その内容とは?

第2話:失われた友を求めて
この2話ではコンゴが舞台。
再びコンゴへ向かったカーター。そこでコンゴの状況、ルカの行方を知ったカーターは・・・。
現在NHKでシーズンⅩを放送しており、Ⅸの途中(ちょうど真ん中あたり)までしか見てなかった私はレンタルショップに行きテレビ放送してる回まで借りてみることに。そしてやっと、やっとⅩまできた!以前NHKで第2話を見た時になぜコンゴにいるのかちんぷんかんぷんだったのが、ここまできてやっと納得。

第1話では、新たにニーナという研修生がやってくるのですが、やはり最初は何か見落とすことはあるもの。しかしERだけに人の命に関わることだけあってちょっとしたミスが後まで響くことがあるのは仕方がない。ニーナに対するプラットの優しさは医学生にとってはとてもありがたいものだけど、この優しさが後にいろんな意味でどう影響するのかが心配。だって既にジン・メイに影響が・・・。
一方、カーターのコンゴ行きはアビーには未だ納得が行かない様子。うーん、この回を見る限りではちょっと厳しすぎるんでは?アビーよ。

第2話ではERを離れてコンゴ。
なんだか今までのERとは違って戦争が絡む重々しいストーリになってる。家族を亡くしてから神を信じなかったルカが急に祈りはじめたのにはどんな心境の意味が込められているんだろう?
で、カーターは今後どうなるの??

「今夜も落語で眠りたい」 中野翠

『今夜も落語で眠りたい』 

今夜も落語で眠りたい
 著者:中野翠
 出版社:文藝春秋 文藝新書






<感想>
5011さんの『5011しねま・のーと』で紹介されてた本。ウッドハウスに通じる世界だと著者が書かれてるというだけで図書館で借りたのですが、落語初心者でも十分面白く読めました♪
娯楽という面ではいつの時代も面白いものは面白い。

落語ではないですが、私が幼少の頃大好きだった番組で『あっちこっち丁稚』というのがあります。「木金堂」というカステラ屋の主人達や丁稚している人々を描いており、これがまだ物心が中途半端な幼稚園児~小学生の私にも十分笑える単純な内容となっておりめちゃ面白かった!!
間寛平や坂田利夫、前田五郎や花紀京よりも強烈に印象に残っているのは室谷信雄の「わ~れ~」というセリフ。これは超印象的!!次はこのセリフがくるとわかっていても笑っちゃうんだよなー。

さて『今夜も落語で眠りたい』の感想ですが、著者の中野翠さんいわく、桂文楽(先代)→古今亭志ん生→古今亭志ん朝 という順で噺を聴くとベターなんだそうな。3人は古典落語のスタンダードナンバーがほぼ網羅されてるらしいです。なるほど。
落語初心者でもわかるように、簡単なストーリーが書かれてたり落語世界のお決まりパターンや常連キャラクターなどが紹介されてたりするのでこの本を読むと「落語って面白そうかも」と興味が沸いてきました。

ちなみにこの本で紹介されてる中で私が聴いてみたい噺は・・・
『厩火事』(桂文楽)女房が亭主の愛情を試す話。なんでもラストが卓抜だそうで(この本ではラスト部分が伏せられてる)、亭主の一言が女心としてはとても気なるところ。
『彌次郎』(三遊亭円生)大ホラ吹きな彌次郎の話なんですが、奇抜でばかばかしいウソはユーモアがあってとても日本的とは思えない。私が想像する落語という枠を超えてこのナンセンスさは抜群のような気がする。
『粗忽長屋』(古今亭志ん生)そそっかしい男の話。そそっかしいというか絶対あり得ない話がまたいい!著者が言うには志ん生のしゃべりがいいらしい。
『星野屋』男女のだまし合いの話。二転三転しオチが最高なんだそう。ユーモア短編集にありそうな雰囲気が面白そう。

そしてこの本を読んでいくと終わりの方でやっとウッドハウスの話に!そう、これが読みたかったんだよな。しかしここまでですっかり落語世界に魅せられてしまいウッドハウスのくだりが出てくるまですっかり忘れてた・・。
中野翠さんは、ウッドハウスに登場する常連キャラクターがかもし出す笑いはイギリス版の落語のようなものと言ってる。ジーヴスとバーティーの関係は落語でいうと『山崎屋』という噺の番頭と若旦那に似ているのだそうな。そっか、私は今まで落語に興味がなかったからウッドハウスと落語を結びつけることさえ考えつかなかった。中野翠さんのように違う分野で「落語的なもの」を見つけ出すのも楽しそう。
この本で紹介されてる噺を読んでて何度も「この噺はユーモア短編集にありそう」と思い、逆に小説を読みながら「この話は落語にありそう」と思うことがあるので、「落語的なもの」は自然に見つけていけそうかも。

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