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「処刑人Ⅱ」

『処刑人Ⅱ』   THE BOONDOCK SAINTS II: ALL SAINTS DAY

処刑人Ⅱ
製作年:2009年
製作国:アメリカ
監督:トロイ・ダフィー
出演者:
コナー・マクナマス(マクナマス兄弟の兄):ショーン・パトリック・フラナリー
マーフィー・マクナマス(マクナマス兄弟の弟):ノーマン・リーダス
ノア・マクマナス(マクナマス兄弟の父親):ビリー・コノリー
ロミオ(兄弟を慕い仲間になる):クリフトン・コリンズ Jr.
ルイ(ヤカベッタ・ファミリーの黒幕、通称ローマ人):ピーター・フォンダ
コンセイシオ(ヤカベッタ・ファミリーの新ボス):ジャド・ネルソン
ユーニス・ブルーム(FBI特別捜査官):ジュリー・ベンツ
グリーンリー(刑事):ボブ・マーリー
ダフィー(刑事):ブライアン・マホーニー
ドリー(刑事):デビッド・フェリー
署長:リチャード・フィッツパトリック
ドク(パブのマスター):ジェラルド・パークス
ロッコ(元運び屋。守護天使):デビッド・デラ・ロッコ
ポール・スメッカー(元特別FBI捜査官):ウィレム・デフォー

<簡単なあらすじ>
マクマナス兄弟と父のノアがジョー・ヤカベッタを処刑してから8年、3人はアイルランドに逃亡しひっそりと暮らしていた。ある日、ボストンで彼らの処刑法を真似た殺人事件が起こる。何者かが兄弟を挑発しボストンへおびき出そうとしていた。兄弟は罠と知りながら再び悪人を処刑するため船でボストンへ向かう。ボストンでは一連の殺人事件をスメッカーの部下であったユーニス・ブルーム特別捜査官が担当することになった。兄弟たちをおびき出した黒幕は一体誰で何のためなのか…

<感想>
『処刑人』をDVDでおさらいあした後、内容を忘れないうちに早速Ⅱを観てきました。いや~、10年経つとかっこいいマクマナス兄弟もやはり歳をとったなと。←当たり前か^^;撮り方によってはめっちゃ老けて見えたり10年前のように若い青年に見えたり…あら不思議。でも相変わらずピーコートが似合う!タバコは渋みが出てきた今の方が似合ってる!処刑前の祈りのシーンや二丁拳銃姿もやっぱりステキ♪
それより8年間もアイルランドであんな生活してたんだろうか…。男3人だからキャッキャおしゃべりしながらの生活はないだろうけど…でもちょっと暗すぎやしない?!

今回初登場のロミオは兄弟と船の中で出会うのですが、登場シーンはめちゃくちゃかっこよかったのに兄弟と一緒に行動するようになってからおかしなキャラになってる(笑)。最初のあのかっこよさは何だったの~?

Ⅰほど新鮮さはないものの新しい女性特別捜査官はポール・スメッカー元特別捜査官をちゃんと受け継いでるし、グリーンリー、ダフィー、ドリーのトリオ刑事も前作から引き続き出演。グリーンリーは前作でもインパクトあったんですがあとの2人は…あまり覚えてなかったり。
今回も取っ組み合いの喧嘩をする兄弟の姿が。ってか2人とも40代だよ(笑)?そういや今回は2人のシャワーシーンもあったなぁ。映画館で観たので一時停止できないのが残念~!

父親の過去、どうして重罪人刑務所に入っていたのかも明らかに。そしてなぜおびき出されたのか?ということもわかるんですが、その辺の事情がわかったようなわからなかったような…。

個人的には必ずⅠを観てからⅡを観た方がいいかなと思います。Ⅱから観てもわからないことはないと思うけど話はⅠの続きだし登場人物も殆ど同じ。Ⅰを観てないとわからない会話や行動もあるし。。
Ⅱは前作よりユーモア度が増したような気が…。映画の話題も増えてるような?どちらかと言えばⅠの方が面白くかっこよかったかな。でもⅡの終わりには「えっ!ええっ?!」という驚きの結末が!こりゃがっつりⅢに続くよね。

契約上の様々な困難と障害があり続編を出すのにこんなに年月がかかったそうで。10年も経っているのによくここまで前作とほとんど同じ出演者たちを揃えることができたなと感心。監督が言うには、もうパートⅢの構想は持っているとのこと。あの終わり方だとそうだろうそうだろう!次は10年後ではなくもうちょっと早くして欲しいなぁ。いや、ちょっと待って、10年後ということは兄弟は50代?!50代のショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスもちょっぴり見てみたい。

処刑人Ⅱ-2

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「処刑人」

『処刑人』   THE BOONDOCK SAINTS

THE BOONDOCK SAINTS

製作年:1999年
製作国:アメリカ/カナダ
監督:トロイ・ダフィー
出演者:
コナー・マクナマス(マクナマス兄弟の兄):ショーン・パトリック・フラナリー
マーフィー・マクナマス(マクナマス兄弟の弟):ノーマン・リーダス
ポール・スメッカー(指揮を執るFBI捜査官):ウィレム・デフォー
イル・ドゥーチェ(重犯罪人刑務所に入っている殺しの天才):ビリー・コノリー
ロッコ(ヤカヴェッタファミリーの運び屋、通称コメディアン):デヴィッド・デラ・ロッコ
ヤカヴェッタ(イタリア系マフィアのボス、通称パパ・ジョー):カーロ・ロータ
ヴィンチェンツォ・ラパッツィ(ロシアンマフィアの部下):ロン・ジェレミー
グリーンリー(刑事):ボブ・マーリー
ダフィー(刑事):ブライアン・マホニー
ドリー(刑事):デヴィッド・フェリー
署長:リチャード・フィッツパトリック
ドク(バーのマスター):ジェラルド・パークス
イワン・チェコフ(ロシアン・マフィアの一員):スコット・グリフィス

<簡単なあらすじ>
聖パトリックの祭日の夜、サウスボストンに住み精肉工場で働くコナーとマーフィーのマクナマス兄弟は馴染みのバーで友人達と飲んでいた。そこへロシアン・マフィアのイワン・チェコフが部下2人と一緒に入ってきバーにいた兄弟らともめる。翌日、家に仕返しにきたロシアン・マフィアから身を守るため兄弟は彼らを殺してしまう。捜査の指揮を執るFBI捜査官のポール・スメッカらは正当防衛と認め無罪に。その夜「人の血を流した者は男により報いを受ける。その男とは神に許された者なり。悪なる者を滅ぼし善なる者を栄えさせよ。」と神のお告げを聞いた兄弟はロシアン・マフィアのボスら悪人を次々と殺していく。兄弟の友人ロッコのボスでイタリア系マフィアのヤカヴェッタは身の危険を感じ殺しの天才ドゥーチェを仮出獄さるが…

<感想>
つい先日『処刑人Ⅱ』を見に行きました。その前に前作の『処刑人』をおさらい。9年ほど前に劇場で見たのですが、主人公の兄弟がとってもかっこよかったことしか覚えておらず当時購入したパンフレットを見ても内容がどうも思い出せない。ということでおさらいがてらに再鑑賞。

オープニングのアイルランド音楽がまずいい感じ♪この兄弟がアイルランド系という設定だからかな。簡単に言うと…主人公のマクナマス兄弟はプロの殺し屋ではなく精肉工場で働く敬虔なクリスチャン。だけどある事件をきっかけに自分たちの信じる神の啓示を受け、武器を調達し悪に裁きを下す処刑人となる…という内容。街の悪者を一掃するので市民からは犯人逮捕の声があまり聞かれない。だけどそんな彼らに対し市民の声は千差万別。確かに。

この作品の感想は9年前に観た時と一緒でずばりかっこいい!最初の教会から出てきて2人同時にタバコを吸う姿からもうかっこいい。というか時々同じようなしぐさも多々あるのは仲のよい証拠?!ロザリオもお揃い、首・腕にも同じようなタトゥーがしてあるし。首はマリア像、腕はケルトの十字架。腕にも同じ刺青が。兄の左手の甲にはVERITAS(真実)、弟の右手の甲にはAEQUITAS(公平)と。←合ってる?

この作品には恋愛感情を持つ女性が1人も登場しないってのがまた好印象。悪を倒すことに徹底してるし兄弟に色恋沙汰があったらちょっとばかりがっかりきちゃうし^^;時間軸のずらし方も単純で見やすい。

兄弟がかっこいいだけでなく、スメッカー捜査官演じるウィレム・デフォーはあっぱれだ!なんて変態ちっくなんだろう(笑)。現場でオペラを聞きながら捜査する姿は滑稽ながら聡明でいつも名推理。捜査官という立場ながら悪人を始末していく兄弟の行為を正しいと感じていくスメッカー。彼は最初から最後まで笑かして…じゃなく力演(怪演?)で楽しませてもらいました^^
もう1人、ボストン警察のグリーンリー刑事ボブ・マーリーの推理は面白いほど外しまくってて憎めないキャラでした。

1つ気になったのは、スメッカー捜査官は甘さ控えめのレモン入りカフェラテを飲んでいるんだけど、コレって美味しいんだろうか…レモン入りってのがかなり気になる…。だからといって真似しないけど(笑)。

ピーコートとジーンズがこんなに似合う兄弟はまずいない。見てるだけで目の肥やしになるわ(笑)。
銃を撃つ姿、音楽、ストーリー展開、ところどころの笑えるシーン、どれをとってもかっこいい。そんなに都合良くうまくいくか~?!というシーンがあったり、笑えないというかシャレにならないシーンも一箇所あったりするんですが、テンポよく物語は進み、10年ほど前の映画なのに今見ても色褪せてない。兄のコナーや友人のロッコは密かに映画好きらしいし。。撃つシーンは多いけど全然バイオレンスじゃなくむしろ画になってるほど。スタイリッシュという言葉がぴったりと当てはまるような気がする。

まとめ:Ⅱを観る前に見ててよかったー。自分でもびっくりするぐらいほとんど内容を忘れてた^^;暴力を肯定しているのではなく悪が氾濫する社会に対し立ち向かうというテーマがあるらしい。。なるほど、、、でもエンターテインメントとしていい意味で軽く見れる作品なので何も考えず楽しく観れました。Ⅱの感想はまた後日。

「ロックンローラ」

『ロックンローラ』  ROCKNROLLA

ROCKNROLLA

製作年:2008年
製作国:アメリカ
監督:ガイ・リッチー
出演者:ジェラルド・バトラー、トム・ウィルキンソン、タンディ・ニュートン、マーク・ストロング、イドリス・エルバ、トム・ハーディ、トビー・ケベル、ジェレミー・ピべン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス

<簡単なあらすじ>
小悪党ワンツーとマンブルズは不動産ビジネスに参入しようとするが失敗。挙句の果てに不動産市場を牛耳るマフィアのボス:レニーに多額の借金をしてしまう。一方、レニーのもとにロシア人投資家ユーリも頼ってくるが、彼の会計士ステラが絡み問題が起こる。そんな中、レニーとユーリの取引にもう一つ問題が持ち上がり思いがけない人物が絡んでいることが判明する。

<感想>
レニー・コールという昔気質のマフィアのボスであるレニーを中心に、野心家ロシア人、ワイルド・パンチの小悪党たち、セクシーな会計士、汚職議員、ドラック中毒のロックスターなどが絡みに絡み合ってます。途中までロシア人ユーリがレニーに貸した絵画がてっきり中心に話が進んでいるのかと思いきや、いつの間にか誰が裏切り者かという話になってた・・・。絵画も最後の最後には大事な役割してしてるんだけれども。

一見違う場所でそれぞれがそれぞれの目的のために企んでいるものの、実は1つのことに繋がっているという話的には好きなパターン。『リボルバー』で作風がちょっと変わってしまったと思われていたガイ・リッチー。
正直『リボルバー』はどうよ?と思ってましたが『ロックンローラ』で何とか『ロック・ストック~』の頃に戻りつつあるのかな。やっぱりガイ・リッチーには小粋なロンドンギャング群集劇が似合ってる^^
最初はガイ・リッチー監督映画にジェラルド・バトラーが出てるのにどこか違和感があったんですが、見慣れると結構似合った役なのかも。

軽妙なテンポは好きだしワイルド・パンチの1人、ボブ(トム・ハーディ)のゲイキャラもなかなか面白い(顔もステキ)。『リボルバー』の後なので期待していなかったのがよかったのか、思ってたよりは面白く観れたんですが『ロック・ストック~』の時のような「おおっ!」って感心するほどまではいかなかったかなぁ。
気になるのは問題の絵画、一体どんな絵が描かれていたんだろう・・・。

「バンク・ジョブ」

『バンク・ジョブ』  THE BANK JOB

バンク・ジョブ
 製作年:2008年
 製作国:イギリス
 監督:ロジャー・ドナルドソン
 出演者:ジェイソン・ステイサム、サフロン・バロウズ、リチャード・リンターン、ジェームズ・フォークナー、デビッド・スーシェ、ピーター・ボウルズ、ダニエル・メイズ

<簡単なあらすじ>
1971年ロンドン、借金取りに頭を悩ませている中古車ディーラーのテリーは古い友人マーティンから銀行強盗の話を持ちかけられる。テリーは仲間を集めいざ銀行の貸金庫を強奪するとその中には世間に公表することが出来ない英国王女のスキャンダル写真だけでなく、政府高官の裏の顔、また汚職警官のリストなどが含まれていた。実はこの銀行強盗には裏があり、テリーらはそのお宝を奪ったことでさまざまな方面から命を狙われることになる。

<感想>
この作品は実話らしく、当時の関係者の証言を基に実際のメンバーに少し肉付けをし9割が真実となっているそうな。
貸金庫という特性は人に知られたくないもの、いわゆる自分だけの秘密を隠す場所。それを他人に盗まれたんだからたまったもんじゃない。

公にできないものが多いので警察に被害届けを出すわけにも行かないので関係者が強盗犯を狙う。
王室スキャンダルの写真をネタに逮捕を逃れてきたマイケルX、その写真を手に入れようとする特務機関、その他にも政府高官や警察などが絡み複雑そうに見えるんですがそれを巧みに一つに結び付けてます。

この銀行強盗には裏があるのですが、それはすでに冒頭で紹介されていたりテリー自身も気付いてたりするんであとはどのように追跡から逃れるか、写真を巡ってどのような駆け引きをするか?って感じでしょうか。

銀行の貸金庫を狙うにあたり、その2件隣の部屋から地下にトンネルを掘って…とかなり古典的な方法で大胆かつ怖いもの知らずというか^^;
実行前に下調べをし念には念を入れ見張りまでたてるがどこかでそれが凶と出たり吉と出たり。警察のワナにひかかるんじゃないかとハラハラしながら観てました。

痛快ドタバタという感じでしたが、もう二転三転したらもっと面白くなったんじゃないかと思ったり。これ以上肉付けすると実話じゃなくなっちゃうか(笑)。

「リボルバー」

『リボルバー』  REVOLVER    

リボルバー 製作年:2005年
 製作国:イギリス/フランス
 監督・脚本:ガイ・リッチー
 製作:リュック・ベッソン
 出演者:ジェイソン・ステイサム、
       レイ・リオッタ、
       ヴィンセント・パストーレ、
       アンドレ・ベンジャミン、
       マーク・ストロング
<簡単なあらすじ>
カジノ経営者マカの下で働いていたジェイクは、罠にはめられ7年間刑務所で暮らしていた。そこで両隣の独房にいる2人にペテンの方法を学びゲームのテクニックを身につけ、出所後すぐにマカのカジノで勝負をし大金を手に入れる。マカは殺し屋をジェイクのもとへやるが、危機一髪のところでアヴィ&ザックの2人組がジェイクを救う。その後なぜか彼らの指示に従うことになったジェイクだが…。

<感想>
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』を複雑にした感じの面白さがある!と勝手に想像し、早めに映画館に行きパンフレットを買い隅々まで読んで内容を熟知、そして期待に胸を膨らまし本編に挑んだわけですが…
んんん??こりゃかなり難解な映画だわ^^;パンフレットを隅々まで読んでたおかげでなんとな~くわかったような気がするものの、だから結局どうなったの?と聞かれたらわからない(><)。
タイトルにもなってる<リボルバー>はピストルの名前だけでなく、<回転(revolve)する者>という意味が込められてるそうな。
「自分がゲームの真っ最中にいるとして、ゲームの中にいることに気が付くまでそれは回転(revolve)し続けるが、それに気付いた時から進化(evolve)し始める。どこでゲームが始まっているのか、どこでやめるか、そして誰が誰をだましているのか、この映画はゲームのその方式をもとにしている」と監督のガイ・リッチーが語っているように、誰が究極の仕掛け人なのか?というのが重要。あと<最大の敵>も大事。

でも、でもよ?全てジェイクの○○なら、かなり強烈な○○のような気が…。自我との戦いやアヴィ&ザックの存在や言葉も全て○○ってこと?究極のペテンになるとこんなにも複雑なるのか?!やっぱり難しすぎるよ~(><)。
観客の頭の中をクエスチョンで埋めることが監督の狙いなら大成功(笑)。私の場合クエスチョンどころか頭の中クエスチョンが絡まってグジャグジャだわ(笑)。
パンフレットにはスタイリッシュ・サスペンス・アクションとあるけど、何が一番スタイリッシュって殺し屋ソーター役のマーク・ストロング!殺し屋なのに拷問が嫌い。ジェイクの兄の娘を助けるため、殺し屋としての見せ場がかっこいい~♪結果はどうであれ、このシーンが一番好きかも。
レイ・リオッタもパンツ一丁で頑張ってた(笑)。自宅では常にブリーフ一丁とガウンという身なりがなんとも言えん。

で、あのエンドロールはアリですか?
映画の冒頭にそのようなエンドロールになると画面に出て出てたけど、あんなエンドロール初めてだったんでびっくりしちゃった。エンドロールについての説明を見てなかったら映像事故かと思っちゃうよ。
雰囲気は楽しめましたが、いま一つ内容が理解できないまま終わってしまった作品でした。もう一回見たら理解でき・・・いや、多分無理(笑)。
いろんな解釈が出来そうなんで勝手に解釈した方がよさそう。
自己満足に浸るしかない!といいつつ浸ることさえ出来ないほど難しい映画だった…

「キスキス、バンバン L.A.的殺人事件」

『キスキス、バンバン L.A.的殺人事件』  KISS KISS, BANG BANG

キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
 製作年:2005年
 製作国:アメリカ
 監督:シェーン・ブラック
 出演:ロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、
     ミシェル・モナハン、コービン・バーンセン



<簡単なあらすじ>
ハリーは泥棒に失敗し、警察に追われ逃げた先がオーディション会場。そこでたまたま今の心境をセリフとして喋ったら迫真の演技をしたと合格。
あるパーティで出会ったハーモニーはハリーの幼馴染で、女優に憧れ妹を故郷に残し家を出たものの未だに成功しない女優の卵。そして元泥棒のハリーは役作りのため本物の探偵ヴァン・シュライクと組むことに。しかし数時間で死体に遭遇。ハーモニーにも絡んだ事件を捜査することになったハリーはどうなる?

<感想>
少し前にレンタルショップでこのDVDを見かけた時から、このタイトルが気になって気になってしょーがなかった!あまりにも気になったので借りてきちゃいました。

なんて言うんでしょう、少々コメディタッチに描かれてるのはいいのですが、これ!というインパクトがないような。出演者もどこかで見たことあるけど何の映画だったか思い出せない・・・てな感じ(私の映画鑑賞の少なさがバレる?)。

前半にあるハリーの解説のようなコメディ的な語りは好きなのですが、途中から推理サスペンスのような趣へ・・・。
ハリー演じるロバート・ダウニー・Jrとべリー演じるヴァル・キルマーのコンビのやり取りも好きなのですが、超可笑しいという訳でもなくかといって超ハラハラドキドキもない。でもコリン・ファレルネタや、ホモと言われてるべリーのいざという時の最終兵器(?)には笑った!

個人的にはもっとコメディ的に力を入れるかサスペンス的に本格的にするかどっちかに重点を置いて欲しかったかな。そしたらもっともっと楽しめたたはず。
しかし!調べているうちにこの映画の評判はすこぶる良いみたい・・・。私の笑いのツボはどうやら衰えてきた模様・・・(悲)。
でもこの作品、嫌いじゃないです。というかどちらかと言えば好き(笑)。

「ディパーテッド」

『ディパーテッド』  THE DEPARTED

ディパーテッド 特別版 (初回限定版)
  製作年:2006年
  製作国:アメリカ
  監督:マーティン・スコセッシ
  出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、
      ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ



<感想>
これもまた『SCOOP』同様に機内で見た映画。今一番見たいと思ってた映画なので、行きの飛行機に乗っていの一番に鑑賞。オリジナルの『インファナル・アフェア』3部作が快作だったためにこのリメイク版が気になってしょーがなかった!


マフィア撲滅を図る州警察は組織のトップであるフランク・コステロのもとへ新人警官ウィリアムを潜入させるが、コステロも警察に手下のコリンを潜入させており、警察・マフィア互いに内通者が。警察・マフィア共に潜入者がいるのに気付き、2人の立場が徐々にやばくなっていき追い詰められれていく―。
ああ、ダメだ・・・。オリジナルを知ってるとどう~しても比べてしまう。意識しないで見ようと思っていたけどダメだった・・・。
オリジナルは3部作あったのに対して、『ディパーテッド』は主に第1部をリメイクしたって感じでしょうーか。私としては第3部を見てこそこのストーリーは意味があると思ってたのですが、アメリカは精神的な感傷の第3部のストーリーはいらないってこと?善と悪の複雑な心理描写もあやふやだったしなー。

オリジナルでは登場人物それぞれに重みがありストーリー性が深いのに対し、こちらはいかにもアメリカ的でスタイリッシュな感じかな。これはこれでハリウッド映画らしいアクションとして楽しむのにはいいかも。
ただ気になるのは精神科医。オリジナルほど立場的(女優的にも)にインパクトがなくパッとしないんだよなー。存在感のあるケリー・チャンと比べちゃいけないってわかっちゃいるんだけどねー。

オリジナルとリメイク、どちらを先に見るかによってそれぞれの印象は変わると思いますが、オリジナルは3部作なのでバックグラウンドがわかりやすいし2人の葛藤がよくわかるような気がする。うーん、比べちゃいけないと思ってても結局比べまくりの感想になってしまった(笑)。改めてアジア映画とアメリカ映画の重点の置き方が違うのがよくわかりました。

そういえば最初プラピが出演?!なんて情報があったのですが製作で参加してるそうな。元妻と共同設立した製作会社がリメイク権を購入し、当時は夫婦揃って出演する予定だったのが企画進行中に破局したため製作に専念することになったらしい(←機内映画ガイドによると)。もし出演してたらマット・デイモン演じるコリン役だったとか。しかしやっぱりこの役はアンディ・ラウじゃなくっちゃ(笑)♪

最後の最後まで香港ノワールが忘れられずにいる私なのでした。っていうかオリジナルが良く出来すぎなのでしょーがないって言っちゃしょーがない。

「ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ」

『ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ』 LOCK,STOCK & FOUR STOLEN HOOVES

ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ
  製作年:2000年
  製作国:イギリス
  監督:シェリー・フォークソン
  出演:スコット・マスレン、ダニエル・カルタジローン、
      ショーン・パークス、デル・シノット、ラルフ・ブラウン、
      クリント・ディアー

<簡単なあらすじ>
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のイギリスTV用。
この「ロック、ストック&トゥー~」で監督をしたガイ・リッチーは、今作品では製作総指揮・脚本で参加。
儲かることなら何でもするパブ「ザ・ロック」をしてる4人組、その4人組の1人と親戚関係にある火で攻撃するのが好きなギャングのボス、4人組の別の1人と親戚関係でお金に目がなくかなりヤバイ集団、エッチな特徴ある時計にこだわるギャングの大ボス、手下に愛されるギリシャ人、オランダ人の2人組が繰り広げるストーリー。
4人組がオランダ人から手に入れたビデオと時計がたまたま大ボスのものだったのが事の発端で、そこに競馬レースの裏情報が関係し登場人物たちが絶妙にどこかで絡んでるというクライムムービー(&コメディ)。

<感想>
「ロック、ストック&トゥー~」とは登場人物も違うしストーリーも違いますが、展開の持っていきかたはやはり一緒。
テンポもいいし個性ある登場人物満載といったところ。
相変わらず登場人物は多いですが「スナッチ」よりは全然わかり易いです!人物相関図見なくても大丈夫(笑。
「ロック、ストック&トゥー~」では全く見られなかった女性も少し登場するのですが、マドンナ的存在ではなく少し色ネタ的存在かな(ストーリー全体的に下ネタあり)。
そしてクライム系も少し色濃くなってる感じ。だけど目を覆うようなタイプのものとはちょっと違い、ドタバタコメディの一歩手前?
やはり全体的に際立ってインパクトある人物がいないのがTV用なのか?(←個人的にはお金に目がない集団と火を扱うギャングのボスがインパクト大)
「ロック、ストック&トゥー~」に比べると少々物足りない気もしますが、全体的な流れはやっぱり好きだな~。
なんでもTV用第1話ということらしいのですが(そうだったのか・・・)、他の作品も是非見なければ。

大笑いするような映画ではなく、ところどころ「フフ・・・」「そーきたか・・・」と思えるような作品。「ロック、ストック&トゥー~」を見てなくてもOKな内容です(繋がりはないんで)。
でもおそらくこの映画を見ようとする人は「ロック、ストック&トゥー~」の面白さを既に知ってる人が多いんだろうな。

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 LOCK,STOCK & TWO SMOKING BARRELS

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
  製作年:1998年
  製作国:イギリス
  監督:ガイ・リッチー
  出演:ジェイソン・フレミング、デクスター・フレチャー、
      ニック・モーラン、ジェイソン・ステイサム、
      スティーブン・マッキントッシュ、ヴィニー・ジョーンズ、
      スティング

<簡単なあらすじ>
ある4人組が金儲けのためにカードでひと儲けしようとした計画が、反対に莫大な借金を背負うことに。その借金を工面しようとする4人を中心にいろんな人物を巻き込み、自分達が知らないところで思いもよらぬ展開が・・・。

<感想>
今回は私が見た映画の中で、このような映画のジャンルではベスト3に入れたい作品。
公開当時映画館に足を運んで見た映画で、あまり期待してなかった分だけにかなり衝撃を受けました(良い意味で)。
ガイ・リッチーの初監督となるこの作品、当時英国版タランティーノと噂されたとかされてないとか・・・。
ちなみにまたDVDで改めて見ましたが、初回ほどの衝撃はなく(だってオチ知ってるしね~)淡々と見ましたがそれでもやっぱり面白い!

冒頭で主な出演者が登場する時に、名前と職業(というより立場?)のちゃんと説明があり、劇中でもナレーターによる説明もあり。
マフィアの顔ハリー、大麻を栽培してる集団+ラリってる女性、泥棒一味の隣人、飲み屋でテレビに夢中になってるアフロの男性、息子と共に仕事をしている取立屋(この俳優さんは元サッカー選手)、銃を盗む窃盗犯二人組(実は郵便局や車が専門らしい)。
登場人物は多いですが、これが上手い具合に全部つながってるときてる!!
音楽もいいし(是非サントラを!)登場人物もそれぞれ味があって良い。
俳優さん自体はおのおのいろんな映画に出演してますが、当時日本でそれほどビッグ・ネームを持ってなかったのもかえって良かったのかも。
4人グループの一人の父親役をあのスティングや演じていますが、この映画に投資するのと引きかえに自分を出演させるのが条件だったとか(?)。

暴力的なシーンもありますが、そんなに残酷に見えないのもクール&ユーモアに描かれているせいなのか?
カードで負けた一人が1週間以内に負けたお金を工面しないといけなくなるっていうのがこのストーリーの大きな軸になってるのですが、そこからよくここまでいろんな人物を巻き込んでまとめたなと感心。

この映画は後半でグッと面白くなるのですが、前半は後半に向かっての下準備といったところ。
なので前半があってこその後半の面白さがあるといった感じなので前半を見て「う~ん」と思っても最後まで鑑賞して欲しい!
しかしこのジャンルはなんだろう?犯罪?ギャングもの?コメディ?とりあえずクライムムービーってことで。

余談ですが、出演者の中に「ダーマ&グレッグ」でダーマの父親ラリーと同じ吹替えの人がいます。ラリーのインパクトが強すぎてこの声を聞くといつも思い出してしまう(笑。
テレビの吹替版を見たりしてると、何度も同じ声優さんに出くわすのでそれも楽しみの一つ。

ガイ・リッチー監督作品ではこの後アメリカ映画「スナッチ」(ブラッド・ピット主演)もありますが、こちらは登場人物が少し複雑だったような(これも公開当時、劇場で見ただけなのでちゃんと覚えてませんが・・・)。
映画見た後に何度もパンフレットの人物相関図を見た記憶がありますもん(笑。
なんにせよ、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」は私にとってお気に入りの一つです。

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