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2007.02.03 Sat 『ディパーテッド』 THE DEPARTED
![]() 製作年:2006年 製作国:アメリカ 監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、 ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ <感想> これもまた『SCOOP』同様に機内で見た映画。今一番見たいと思ってた映画なので、行きの飛行機に乗っていの一番に鑑賞。オリジナルの『インファナル・アフェア』3部作が快作だったためにこのリメイク版が気になってしょーがなかった! マフィア撲滅を図る州警察は組織のトップであるフランク・コステロのもとへ新人警官ウィリアムを潜入させるが、コステロも警察に手下のコリンを潜入させており、警察・マフィア互いに内通者が。警察・マフィア共に潜入者がいるのに気付き、2人の立場が徐々にやばくなっていき追い詰められれていく―。 ああ、ダメだ・・・。オリジナルを知ってるとどう〜しても比べてしまう。意識しないで見ようと思っていたけどダメだった・・・。 オリジナルは3部作あったのに対して、『ディパーテッド』は主に第1部をリメイクしたって感じでしょうーか。私としては第3部を見てこそこのストーリーは意味があると思ってたのですが、アメリカは精神的な感傷の第3部のストーリーはいらないってこと?善と悪の複雑な心理描写もあやふやだったしなー。 オリジナルでは登場人物それぞれに重みがありストーリー性が深いのに対し、こちらはいかにもアメリカ的でスタイリッシュな感じかな。これはこれでハリウッド映画らしいアクションとして楽しむのにはいいかも。 ただ気になるのは精神科医。オリジナルほど立場的(女優的にも)にインパクトがなくパッとしないんだよなー。存在感のあるケリー・チャンと比べちゃいけないってわかっちゃいるんだけどねー。 オリジナルとリメイク、どちらを先に見るかによってそれぞれの印象は変わると思いますが、オリジナルは3部作なのでバックグラウンドがわかりやすいし2人の葛藤がよくわかるような気がする。うーん、比べちゃいけないと思ってても結局比べまくりの感想になってしまった(笑)。改めてアジア映画とアメリカ映画の重点の置き方が違うのがよくわかりました。 そういえば最初プラピが出演?!なんて情報があったのですが製作で参加してるそうな。元妻と共同設立した製作会社がリメイク権を購入し、当時は夫婦揃って出演する予定だったのが企画進行中に破局したため製作に専念することになったらしい(←機内映画ガイドによると)。もし出演してたらマット・デイモン演じるコリン役だったとか。しかしやっぱりこの役はアンディ・ラウじゃなくっちゃ(笑)♪ 最後の最後まで香港ノワールが忘れられずにいる私なのでした。っていうかオリジナルが良く出来すぎなのでしょーがないって言っちゃしょーがない。 00:14 | 洋画・・犯罪 | edit | trackback(0) | comment(4) 2006.03.31 Fri 『ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ』 LOCK,STOCK & FOUR STOLEN HOOVES
![]() 製作年:2000年 製作国:イギリス 監督:シェリー・フォークソン 出演:スコット・マスレン、ダニエル・カルタジローン、 ショーン・パークス、デル・シノット、ラルフ・ブラウン、 クリント・ディアー <簡単なあらすじ> 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のイギリスTV用。 この「ロック、ストック&トゥー〜」で監督をしたガイ・リッチーは、今作品では製作総指揮・脚本で参加。 儲かることなら何でもするパブ「ザ・ロック」をしてる4人組、その4人組の1人と親戚関係にある火で攻撃するのが好きなギャングのボス、4人組の別の1人と親戚関係でお金に目がなくかなりヤバイ集団、エッチな特徴ある時計にこだわるギャングの大ボス、手下に愛されるギリシャ人、オランダ人の2人組が繰り広げるストーリー。 4人組がオランダ人から手に入れたビデオと時計がたまたま大ボスのものだったのが事の発端で、そこに競馬レースの裏情報が関係し登場人物たちが絶妙にどこかで絡んでるというクライムムービー(&コメディ)。 <感想> 「ロック、ストック&トゥー〜」とは登場人物も違うしストーリーも違いますが、展開の持っていきかたはやはり一緒。 テンポもいいし個性ある登場人物満載といったところ。 相変わらず登場人物は多いですが「スナッチ」よりは全然わかり易いです!人物相関図見なくても大丈夫(笑。 「ロック、ストック&トゥー〜」では全く見られなかった女性も少し登場するのですが、マドンナ的存在ではなく少し色ネタ的存在かな(ストーリー全体的に下ネタあり)。 そしてクライム系も少し色濃くなってる感じ。だけど目を覆うようなタイプのものとはちょっと違い、ドタバタコメディの一歩手前? やはり全体的に際立ってインパクトある人物がいないのがTV用なのか?(←個人的にはお金に目がない集団と火を扱うギャングのボスがインパクト大) 「ロック、ストック&トゥー〜」に比べると少々物足りない気もしますが、全体的な流れはやっぱり好きだな〜。 なんでもTV用第1話ということらしいのですが(そうだったのか・・・)、他の作品も是非見なければ。 大笑いするような映画ではなく、ところどころ「フフ・・・」「そーきたか・・・」と思えるような作品。「ロック、ストック&トゥー〜」を見てなくてもOKな内容です(繋がりはないんで)。 でもおそらくこの映画を見ようとする人は「ロック、ストック&トゥー〜」の面白さを既に知ってる人が多いんだろうな。 22:58 | 洋画・・犯罪 | edit | trackback(0) | comment(0) 2006.03.28 Tue 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 LOCK,STOCK & TWO SMOKING BARRELS
![]() 製作年:1998年 製作国:イギリス 監督:ガイ・リッチー 出演:ジェイソン・フレミング、デクスター・フレチャー、 ニック・モーラン、ジェイソン・ステイサム、 スティーブン・マッキントッシュ、ヴィニー・ジョーンズ、 スティング <簡単なあらすじ> ある4人組が金儲けのためにカードでひと儲けしようとした計画が、反対に莫大な借金を背負うことに。その借金を工面しようとする4人を中心にいろんな人物を巻き込み、自分達が知らないところで思いもよらぬ展開が・・・。 <感想> 今回は私が見た映画の中で、このような映画のジャンルではベスト3に入れたい作品。 公開当時映画館に足を運んで見た映画で、あまり期待してなかった分だけにかなり衝撃を受けました(良い意味で)。 ガイ・リッチーの初監督となるこの作品、当時英国版タランティーノと噂されたとかされてないとか・・・。 ちなみにまたDVDで改めて見ましたが、初回ほどの衝撃はなく(だってオチ知ってるしね〜)淡々と見ましたがそれでもやっぱり面白い! 冒頭で主な出演者が登場する時に、名前と職業(というより立場?)のちゃんと説明があり、劇中でもナレーターによる説明もあり。 マフィアの顔ハリー、大麻を栽培してる集団+ラリってる女性、泥棒一味の隣人、飲み屋でテレビに夢中になってるアフロの男性、息子と共に仕事をしている取立屋(この俳優さんは元サッカー選手)、銃を盗む窃盗犯二人組(実は郵便局や車が専門らしい)。 登場人物は多いですが、これが上手い具合に全部つながってるときてる!! 音楽もいいし(是非サントラを!)登場人物もそれぞれ味があって良い。 俳優さん自体はおのおのいろんな映画に出演してますが、当時日本でそれほどビッグ・ネームを持ってなかったのもかえって良かったのかも。 4人グループの一人の父親役をあのスティングや演じていますが、この映画に投資するのと引きかえに自分を出演させるのが条件だったとか(?)。 暴力的なシーンもありますが、そんなに残酷に見えないのもクール&ユーモアに描かれているせいなのか? カードで負けた一人が1週間以内に負けたお金を工面しないといけなくなるっていうのがこのストーリーの大きな軸になってるのですが、そこからよくここまでいろんな人物を巻き込んでまとめたなと感心。 この映画は後半でグッと面白くなるのですが、前半は後半に向かっての下準備といったところ。 なので前半があってこその後半の面白さがあるといった感じなので前半を見て「う〜ん」と思っても最後まで鑑賞して欲しい! しかしこのジャンルはなんだろう?犯罪?ギャングもの?コメディ?とりあえずクライムムービーってことで。 余談ですが、出演者の中に「ダーマ&グレッグ」でダーマの父親ラリーと同じ吹替えの人がいます。ラリーのインパクトが強すぎてこの声を聞くといつも思い出してしまう(笑。 テレビの吹替版を見たりしてると、何度も同じ声優さんに出くわすのでそれも楽しみの一つ。 ガイ・リッチー監督作品ではこの後アメリカ映画「スナッチ」(ブラッド・ピット主演)もありますが、こちらは登場人物が少し複雑だったような(これも公開当時、劇場で見ただけなのでちゃんと覚えてませんが・・・)。 映画見た後に何度もパンフレットの人物相関図を見た記憶がありますもん(笑。 なんにせよ、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」は私にとってお気に入りの一つです。 00:45 | 洋画・・犯罪 | edit | trackback(0) | comment(2) |
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