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2008.02.11 Mon 『Martian Child』
![]() 製作年:2007年 製作国:アメリカ 監督:メノ・メイエス 出演者:ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、 ボビー・コールマン、ジョーン・キューザック、 ソフィー・オコネドー、オリヴァー・プラット <簡単なあらすじ> 妻を亡くしたSF作家のデヴィッド(ジョン・キューザック)は、養子を迎えるために児童養護施設を訪れるが決心がつかないでいた。が、そこで自分は火星人だと信じずっとダンボールの中に入ってる少年デニス(ボビー・コールマン)と出会い、興味を持ったデヴィッドは彼を養子として迎える。親友ハーリーや姉に助けられながら、2人の共同生活が始まる。 <感想> こちらは復路機内で観た映画。が!残念なことにフライト時間が短すぎて最後まで観ることが出来なかった〜(><) 上映時間107分のところ、おそらく70分ぐらいまでしか観てないような。悲しすぎる・・・。なので<簡単なあらすじ>も観たシーンまでしかわからなし、結末ももちろんわかんない(泣)。あ〜消化不良だ。途中までしか観てないけど、なんだか良さそうな映画だったのにな。 ボーリングのシーンなどは微笑ましくて顔がニヤけてしまったけど、どこか寂しい感じがするハートウォームドラマのよう。 子役のボビー・コールマンは幼い時のマコーレー・カルキンのような雰囲気。ああ、将来が不安(笑)。 自分は火星人だと言い張り、人の物を盗む少年デニスにデヴィッドは親としてでなく、まず友達になろうとするが、これは里親としてありがちな失敗なんだとか。SF作家のデヴィッドは彼に協調しようとするけど、やはり手に余ることもしばしば。で、最後はどうなったんだろう。気になるよ〜。 姉役に実姉のジョーン・キューザックが演じえてるのですが、ホント顔そっくり!目元と眉あたりが同じだ。 原作はSF作家D・ジェロルドの短編小説『The Martian Child』らしく、消化不良なのでこちらを読もうと思ったらどうやら未訳らしい(私の探し方が悪いだけでもしかしたら翻訳されてるのかも?)。日本では今年公開予定らしいんだけどホントかな〜?あまりにもかけ離れてる邦題だったら気付かないかも(笑)。私がこの映画を忘れないうちに公開して〜! 11:36 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(2) 2007.06.30 Sat 『ゴスフォード・パーク』 GOSFORD PARK
![]() 製作年:2001年 製作国:アメリカ 監督:ロバート・アルトマン ABOVE STAIRS: ・マギー・スミス(シルヴィア姉妹のおば:トレンサム伯爵夫人) ・マイケル・ガンボン(マッコードル卿) ・クリスティン・スコット・トーマス(マッコードル卿の妻:シルヴィア) ・カミーラ・ラザフォード(マッコードル卿とシルヴィアの娘でフレディと不倫:イゾベル) ・チャールズ・ダンス(シルヴィアの姉妹ルイーザの夫:レイモンド) ・ジェラルディン・ソマーヴィル(シルヴィアの姉妹:ルイーザ) ・トム・ホランダー(シルヴィアの姉妹の夫:メレディス中佐) ・ナターシャ・ワイトマン(シルヴィアの姉妹メレディス:メレディス夫人) ・ジェレミー・ノーザム(ウィリアムの従弟で映画俳優:アイボア・ノヴェロ) ・ボブ・バラバン(ハリウッドの映画製作者:ワイズマン) ・ジェームズ・ウィルビー(ネスビット) ・クローディー・ブレイクリー(ネスビットの妻:メイベル) ・トレント・フォード(ブロンド) ライアン・フィリップ(前半はワイズマンの執事:デントン) ・ローレンス・フォックス VISITORS: ・スティーブン・フライ(警部) ・ロン・ウェブスター BELOW STAIRS: ・ケリー・マクドナルド(トレンサム伯爵夫人のメイド:メアリー) ・クライヴ・オーウェン(屋敷の招待客の付き人:パークス) ・ヘレン・ミレン(優秀な使用人:ミセス・ウィルソン) ・アイリーン・アトキンズ(料理長:ミセス・クロフト) ・エミリー・ワトソン(マッコードル卿と不倫してるメイド:エルシー) ・アラン・ベイツ(執事:ジェニングス) ・デレク・ジャコビ(付き人:ブロバート) ・リチャード・E・グラント(金庫係で使用人:ジョージ) ・ソフィー・トンプソン(メイド:ルイス) ほか多数 <簡単なあらすじ> 1932年11月、ゴスフォードパークでハウス・パーティー(キジの狩りもあり)が開かれることに。招かれたのはゴスフォードパークの主人であるイギリス貴族マッコードル卿夫妻の親戚たちや知り合いなど。それぞれの客人はメイドや従者を伴っており、ゴスフォードパーク内はてんてこ舞い。楽しい宴の中、ウィリアム・マッコードル卿が何者かに刺殺されたが死因は毒殺によるもの。ハウス・パーティーでの殺人ミステリー、そして貴族と貴族の使用人の生活を描いた物語。 <感想> まずは率直な感想・・・登場人物が多すぎて誰が誰だかわからない!登場人物の繋がりがわからない! なので観始めはなんのことだかさっぱり^^;。これは人物相関図がないとちょっとヤバイかも・・・ということで公式HP(日本)を探したのですが見当たらず(悲)。よってエンドロールで役名と俳優名を書きとめ、劇中の役割を書きとめながら観たのでめっちゃ時間が掛かりました。 やっぱ登場人物は正確に把握したいですもん。っていうかこの映画を観るならそれぞれの役割を知った方が面白く観れます!!しかも、エンドロールでの俳優紹介はちょっと面白い。 ABOVE STAIRS(階上で貴族側)、BELOW STAIRS(階下で使用人側)、VISITORS(外部の人間)と分けられるので私も記事紹介の出演者の欄は同じように分けてみました。ついでにわかる範囲で役柄名も入れてみましたが、役名が全く分からない人もちらほら(笑)。 主役級のイギリスの俳優さんを揃えたってことですが、私がすぐに「この役者さんの名は○○だ!」と言えたのはほんの数名・・。あとで調べると「そう、確かにこの映画にも出てた」「えっ、この俳優さんこの映画にも出てた?」とういう感想が殆ど。 監督いわく犯人捜しをするのではなく、「こうして事件は起きた」というのを描きたかったそうな。 そして正確さを再現しようと当時実際に働いていた執事、ハウス・メイド、料理人(全員80代!)を招いて指導を仰いだんだとか。クリスティへのオマージュではないが、同じジャンルと脚本家は言ってる。たしかにクリスティっぽいような雰囲気はあります。うん。 この作品の見所は殺人ミステリーという面ではなく、使用人という立場から見たイギリス貴族、そしてイギリス貴族から見た使用人、例えば貴族は階上でいろんな世界を繰り広げる。それを目の当たりにした使用人たちは階下でそれぞれの主人のゴシップ話を繰り広げる。 働く者を見下し気位だけの役立たず一族、などと使用人から見た主人像を赤裸々に告白。主人たちは主人たちで誰それは召使を選ぶ目があるやら新しいメイドのしつけが大変だとか、メイドの質の品評をする。 うーん、なんだかとってもリアルで観てて楽しい! 使用人たちの世界も戒律はあるんですね。 メイドや執事が裏で食事する時、雇い主の地位に準じて席は決まってる(客人が優先で、主催した主人付けだと末席)。階下の上下関係もちゃんとあり、何がなんでもどちらが上と決めなきゃいけないのはさすがイギリス。 さらに使用人たちのプライドもなかなかのもん。客人の持ち物に対し「機械編みのレースは安物」とメイドの見る目も肥えてます。客人も油断出来ません^^; この映画を観て昔のイギリスについて、そして使用人について勉強になりました。 ・執事は1人、付き人とは数人。ちなみに付き人は黒タイを付けない。 ・付き人やメイドは、招待された家では各々の名前ではなく、従事してる主人の名前で呼ばれる。例えばワイズマンの執事ヘンリー・デントンは「ミスター・ワイズマン」と呼ばれる。混乱を防ぐ古い習慣らしい。 ・未婚の娘はベッドで朝食を食べないない などなど 一応殺人ミステリーの部類ですが、それぞれ個々の性格や人間関係が重視されており、犯人に関しては隠された複雑な人間関係が関係してなんとも言えない切ないラストに。 ミステリーとしてよりも、貴族と使用人の生活ぶりが堪能できる作品でした。 20:19 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(2) 2007.06.27 Wed 『オー・ブラザー!』 O BROTHER WHERE ART THOU?
製作年:2000年製作国:アメリカ 監督:ジョエル・コーエン 製作:イーサン・コーエン 脚本:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン 出演:ジョージ・クルーニー、ジョン・タトゥーロ、 ティム・ブレイク・ネルソン 、ホリー・ハンター、ジョン・グッドマン <簡単なあらすじ> エバレット、デルマー、ピートの3人は、脱獄して隠した宝を探しに行くことに。隠し場所はダムが建設されることになってるので時間がない。道中でいろんな人たちと出会い、いろんな出来事と遭遇する逃亡冒険コメディ。 <感想> 3人それぞれ個性的な面々で面白い! 道中に出会う人たちも個性的。ギターの名人になるのと引き換えに悪魔に魂を売ったというトミー。一緒に行ったラジオ局で歌った曲がいつの間にか大ヒット!契約したいと申し出るものまで。さらに道を聞かれ車に乗り込むと運転手ネルソンはなんと強盗!しかも超イカれてる! この強盗ネルソンって1930年代の有名な銀行強盗なんだとか。ストーリー自体も『オデュッセイア』の物語をヒントに南部を舞台にリメイクしたそうな。ちなみに私はこの『オデュッセイア』を全く知りませ〜ん(笑)。 時代は2期目のミシシッピー州知事選の真っ最中で、最後にはこの州知事と3人と彼らが歌った曲が上手に組み合わされており楽しく観れる作品。3人の会話もいいし、時代を反映してる音楽もいい。また映像自体もとってもいい。 なんかいいことだらけですが(笑)、何ていえばいいんだろう、何も考えず観てて面白いっていうか・・・。コメディといってもなんとなくシャレてるというかなんというか・・・。あ〜感想を活字にするって難しい! 私の中でジョージ・クルーニーと言えば『ER』のロス先生のイメージがものすごく強く、他の映画を観てもこの『ER』でのョージ・クルーニーが一番合ってると思ってたのですが、『オー・ブラザー!』のジョージ・クルーニーはとっても魅力的でした♪ 22:21 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(1) | comment(0) 2007.04.22 Sun 『ブラッド・ダイヤモンド』 BLOOD DIAMOND
![]() 製作年:2006年 製作国:アメリカ 監督:エドワード・ズウィック 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、 ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン <簡単なあらすじ> 漁師のソロモンは反政府ゲリラRUFによって家族をバラバラにさせられただけでなく、採掘現場で強制労働させられる。そこでソロモンはピンク・ダイヤモンドを発見し隠すが、密売人ダニーにそのことを嗅ぎつかれてしまう。ソロモンの家族を捜すことを条件にダイヤモンドの隠し場所へ案内さそうとするが・・・。 <感想> これまた機内で見た映画。見たいと思ってたので往路の一発目に鑑賞。 143分という長さだったけど最後まで見入ってしまった!「紛争ダイヤモンド」の供給システムについても言及されてるだけでなく、密輸されたダイヤモンドで得たお金が武器購入や内戦資金に使われててること、希少だからこそダイヤは高く売れるという実情はこの映画で初めて知った・・。 そして何よりもRUFが子どもたちを兵士にしようと仕立て上げる様が衝撃的。これはエンターテインメント?ドキュメンタリーでは?と思ってしまう。 機内の映画説明文によるとディカプリオはジンバブエに滞在して現地の独特のなまりある英語を習得したとのこと。といっても英語力が全くない私にはディカプリオのセリフを聞いてもそんな努力は全くわからないけど〜(笑)。 とにかく銃撃戦がとても緊迫感があり、最後まで画面に釘付けになった映画でした。今後、ダイヤモンドを見たらこの映画を思い出しそう・・。 21:48 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(1) | comment(2) 2007.04.19 Thu 『ロッキー・ザ・ファイナル』 ROCKY BALBOA
![]() 製作年:2006年 製作国:アメリカ 監督:シルヴェスター・スタローン 出演:シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、 アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ <簡単なあらすじ> ボクシング界から引退したロッキーはレストランを経営し、過去の試合を自ら客に聞かせていた。最愛の妻は他界し、息子は「英雄ロッキーの息子」というレッテルを嫌っていた。そんな中、ロッキーは再びプロボクサーのライセンスを取得しヘビー級王者とのエキシビジョンマッチに臨む。 <感想> 久々の更新は機内で見た映画を。 この映画を見る予定はなかったのですが、日本では明日から公開らしく旅行時期の機内ではまだ先行上映ということ、さらに言うなら帰路でかなり疲れており途中で寝ても後悔しない映画を選んだつもりだったのですが・・・意外に面白かったりして♪最後までバッチリ見ちゃったよ。 『ロッキー』シリーズを初めてみたのは小学生or中学生の時。映画館に見に行ったのですがシリーズ何番目かは忘れちゃった。私の記憶では3〜4作目までは映画館&レンタルで見てるはずなんだけど詳細なシーンは全く覚えておらず。っていうかいろんな所で使われるインパクトあるテーマ曲しか記憶になし(笑)。 『ロッキー』シリーズ完結編らしいのですが、ロッキー熱い!熱すぎる!!息子とのやり取りなんて熱血オヤジ風でベタすぎというかなんというか・・・。 年齢に関係なくやりたいと思ったことを挑戦するという情熱は超直球ストレートで遠回しな表現は全くないし、ロッキーの前向きな姿勢が彼の周りの人たちの人生をも前向きにさせてしまうというかなんちゅーか・・。前半は亡き妻と過ごした日々を引きずってたり、息子との溝があったり、昔の知り合いの女性とその息子との交流など今現在のロッキーを描いており、そんな状態の中から「もう一度リングへ!」という情熱が熱いんだな。 回想シーンもところどころあり、まさしく今までのロッキーの集大成って感じでしょうか。 そういやマイク・タイソンも一瞬出演してましたが、この登場の仕方がまたベタベタ(笑)。格闘技の試合でも同じようなシーンを見たような気がする・・。いや、絶対見たぞ!! 次は『ランボー4』が来年全米公開なんだそう。『ランボー』か・・。 これもかんなり昔に見たので記憶にないや・・・。 還暦を迎えたスタローン、60歳とは思えない肉体とアクションに期待大。 22:45 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(1) | comment(2) 2007.02.05 Mon 『リトル・ミス・サンシャイン』 LITTLE MISS SUNSHINE
![]() 製作年:2006年 製作国:アメリカ 監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス 出演:グレッグ・ギニア、スティーブ・カレル、トニ・コレット、 ポール・ダノ、アラン・アーキン、アビゲイル・ブレスリン <簡単なあらすじ> 娘が美少女コンテストに出るために、家族総出で出発したフーヴァー一家。勝ち組にこだわる父親、自殺未遂をしたゲイの叔父、家族が大嫌いな息子、夢に向かってひたむきに頑張る娘、ヘロイン中毒の祖父、一番冷静な母親はミニバスに乗ってカルフォルニアへと向かう。その道中で家族の絆を徐々に取り戻す姿を描くハートフルなロードムービー。 <感想> 『SCOOP』『ディパーテッド』同様に機内で見た映画。見たいと思ってたので嬉しい♪ が!行きはまず絶対見たかった『ディパーテッド』の次に見たため、この『リトル・ミス・サンシャイン』は後半からの鑑賞。そして今度は最初から見始めてたのですが、旅行地に着いてしまったのでちょうど真ん中の20分(?)ほどが見れなかった・・・。そして帰り、『SCOOP』を見た後に『リトル・ミス・サンシャイン』の抜けてる真ん中あたりを見たのですが、またしても途中の10分(?)あたりが見れなった(悲)。 ※パーソナルTVでも好きな時間に映画を選べるパターンではなく、離陸すると数チャンネルでいろんな映画が一斉に始まり、終わるとまた繰り返しえて放送されるというものです(もちろんこちらは一時停止も出来ないんだな)。 こんな変な見方をしたにも関わらず面白く見れたってことは、わかりやすい単純なストーリーで一般受けするってことなんだろうな。 何と言っても子役のアビゲイル・ブレスリンちゃんが可愛い♪彼女が<リトル・ミス・サンシャイン>に出れることになってはしゃぐ姿やこのコンテストにかける意気込みは見ててほのぼ〜の。問題を抱えている家族の中で1人輝いてます。 しかしこのミスコン、アビゲイルちゃん以外は本当にミスコンに出れそうな勢いでちょっとこわい・・・。そしておじいちゃんが教えたダンスを踊るのですが・・・アビゲイルちゃん、やってくれちゃってます。これでよく出場できたなと(笑)。 そして最後まで乗り続けたボロボロの黄色いミニバス。壊れかけても家族の力でなんとか動いてる―これこそ家族の絆の象徴?? 20:14 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(2) 2006.08.22 Tue 『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』 THIRTEEN
![]() 製作年:2003年 製作国:アメリカ/イギリス 監督:キャサリン・ハードウィック 出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ニッキー・リード ホリー・ハンター <簡単なあらすじ> 母親と兄と一緒に生活をしているどこにでもいそうな少女トレイシー。超イケてる同級生のイーヴィに憧れており、彼女と友達になりたいために気に入られることを何でもしてしまうトレイシー。その願いが叶った時、イーヴィにすっかり感化され今までとは全く違う生活環境になってしまった彼女に待ち受けていたのは・・・。 <感想> パッケージからして今時の女の子を軽いタッチで描いてるのかと思いきや、実体験に基づいた話ということもあってかとてもリアルな話。思春期の時、イケてる子の真似をしたり流行の服や化粧をしたいと思うのは当たり前。ただ環境に流されて度を越すとただでは済まされなくなるのも当然のこと。派手な化粧にローライズ、万引きやセックス、ドラッグ、タバコなど、青春の1ページの思い出にするには自分を犠牲にし過ぎたよう。そんなトレイシーを更生させようとする母親自身も年下の恋人との間に問題がありつつ、母親としての葛藤を描いています。 この映画のモデルとなったのは、本人役ではなくトレイシーを誘惑の道に誘う友人イーヴィ役を演じたニッキー・リード。このニッキー・リードの実体験をもとに監督の提案で一緒に脚本を書き始めたそうです。彼女は13歳で脚本に参加し14歳でこの映画に出演だそうですが、私が13歳の時って・・・放課後は友達とマンガ本を交換して読みあさってたような(笑)。か〜なり次元が違う話ですが、この映画は今の日本でも同じような少女がたくさんおり(もっと過激な少女も)、国は違うけどまさしくノンフィクション。今時の流行に流されやすい繊細な少女たちを描いたこの映画、見る年代によってはかなり印象的なはず。 ちなみにこの映画にはアメリカドラマ「24」に出演してたニーナ役のサラ・クラークがちょい役で出てます。「24」とはかなり違った役柄なので何気に見てると見逃すかも。 見逃した方へ→母親の断酒会の友人役 21:35 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(0) 2006.07.24 Mon 『ストーリー・オブ・ラブ』 THE STORY OF US
![]() 製作年:1999年 製作国:アメリカ 監督:ロブ・ライナー 出演:ブルース・ウィリス、ミシェル・ファイファー、 ロブ・ライナー <感想> 結婚生活15年の夫婦の葛藤を描いたハートフル・ムービー。 夫、妻それぞれの立場から描いたラブストーリーで、コミカルにそして少し心温まるラブストーリーといった感じ。 2人の子どもの前ではとても仲のいい夫婦を装っているベンとケイティ。しかし子どもたちがキャンプに行った後2人は別居するものの、やはり少し寂しい気持ちになりお互いが気になるベンとケイティ。しかし以前の2人にはもう戻れない。そんな2人が出した結末とは? 2人は子どもの前では大げさすぎるぐらい仲の良さをアピールするビルなのですが、そんな様子に気付いている子どもの振る舞いが切ない・・。こんな2人を盛り上げてくれてるのが、久しぶりに夫婦だけで夕食をとる時に流れるエリック・クラプトン。「ワンダフル・トゥナイト」(多分)がとても合ってて大人の雰囲気が出てます。 夫婦2人、それぞれの立場から知り合ってから現在までを振り返っているのですが、ブルース・ウィルス自身が若き日を演じる時の髪型に違和感を覚えたのは私だけじゃないはず・・・。もしかしてここは笑うシーン?? 子供たちのキャンプ最終日に迎えに行った時、妻のケイティが高まる感情を一気にまくしたてるシーンはとっても印象的。自分の気持ちを素直にここまで言うケイティに感情移入してしまうほど。別れを決めた倦怠期の夫婦であっても、お互いを知り尽くしているという15年の歴史の積み重ねが大事ってこと?でもこれは映画の中の話。現実で長年結婚生活を送ってる人から見れば「ふんっ、そんなに結婚生活は甘か〜ねぇよ」って思う人もいるかも〜(笑)。 もひとつ印象的というか面白かったシーンは、夫婦の回想シーンに登場する分析医の先生たち。ものすごく特徴あるユーモアな先生たちです♪ 個人的にミシェル・ファイファーの一気にまくしたてるシーンが気に入ってるので(というかブルース・ウィリスよりミシェル・ファイファーの魅力の方がインパクト大)星4つあげたいとこですが、この夫婦はまた同じことを繰り返しそうなので星3つ! 22:10 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(0) 2006.07.10 Mon 『舞台よりすてきな生活』 HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG
![]() 製作年:2000年 製作国:アメリカ 監督・脚本:マイケル・カレスニコ 製作総指揮:ロバート・レッドフォード 出演:ケネス・ブラナー、ロビン・ライト・ペン、 リン・レッドグレーブ、スージー・ホフリヒター、 ジャレッド・ハリス <簡単なあらすじ> 仕事はスランプ、妻からは子どもが欲しいと迫られ、さらには妻メラニーの母親の介護と毎日が苛立ちの劇作家ピーターはものすごい屁理屈屋で皮肉屋さん。ちょうど仕事で子どもの話が登場するシーンが上手く描けなかった時、偶然隣に越してきた足が不自由なエイミーという少女に出会ったピーター。彼はエイミーのおままごとに付き合い彼女と触れ合ううちにいつしか変化が・・・。 <感想> 隣人が飼ってる犬がうるさいとか(実は可愛くてとても賢い犬だったり・・)、母親の介護問題とか身近な問題を抱えながら仕事ではなかなか思うようにいかないという背景の中、ピーターの心境の変化が見所。エイミーと触れ合ううちに生活にゆとりが出てき、仕事も順調になってきたピーター。エイミーのことを思い、彼女が今まで体験したことなかったことをさせるもエイミーの母親と衝突。赤の他人がこうした方がいいんじゃないかと思うことと、肉親が思うことは違って当然。 どこまで他人の家庭に介入していいのかという問題も・・・。 子どもと触れ合うこと、ピーターになりすますストーカーとの出会い、TVでのインタビュー番組でのやりとりなどでピーターの性格や気持ちの変化がよくわかります。 ここまで書くととても真面目な作品かと思ってしまいますが、ところどころユーモア的に描かれており出演者の面々もいい感じ。 子どもと触れ合う作品といってもお子さんとみる映画というより、どちらかと言うと大人が見る大人のための映画? 原題「HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG」は、映画の中で劇作家ピーターの新作タイトル名。 ちなみに特典映像の公式記者会見ではそれぞれ出演者のコメントが実に楽しい!ぜひこちらも見て欲しいところ。 22:36 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(1) | comment(2) 2006.06.01 Thu 『華麗なるギャツビー』 THE GREAT GATSBY
![]() 製作年:1974年 製作国:アメリカ 監督:ジャック・クレイトン 出演:ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、 サム・ウォーターストン、ブルース・ダーン、カレン・ブラック <感想> F・スコット・フィツジェラルドの原作を映画化したもの。脚本はフランシス・フォード・コッポラ。 夜な夜な豪邸で豪勢なパーティを行うギャツビー。しかし本人はパーティ嫌いでめったに顔を出さない謎の存在で、彼の身分は誰も知らずいろんな噂があるなか、隣人のニックがパーティに呼ばれて以来、徐々にギャツビーについて明らかに。 共通の友人であるジョーダンから、ギャツビーがニックの従兄弟であるデイジーに会いたがってると知ったニック。 実はギャツビーとデイジーは、ギャツビーが出兵する前に付き合ってた元恋人同士。夫トムに愛人がおり、夫婦仲がうまくいってないデイジーは、ギャツビーの愛を受け入れるがトムがそれを許すわけはなく・・・。 1920年代の上流階級の生活や遊び、衣装、車などがストーリー全体通して堪能できますが、反対にトムの愛人であるマートルの家庭の貧しさが一際浮き彫りに。 金持ちと貧乏。 そこからデイジーの貧乏人とは結婚はできなかったという気持ち、マートルの今の暮らしの不満、そして何よりデイジーと再会するために財を築いたギャツビーの想いが反映されてるような気がします。 男女の愛憎、嫉妬が悲しく描かれており、貧富の差という理由で自分を捨てた女性をずっと想い続け、相手も自分を愛してると信じてやまない気持ちを考えると何とも言えない・・・。 華やかな世界と対照的な結末は、一途な想いを持つギャツビーが上流階級の気まぐれさに翻弄されたということでしょうか。 余談ですが、リメイクが多いこの世の中、この作品のリメイク版がちょっと見てみたいな〜なんて思ってしまいました。 ついでに原作も読んでみたい!私には純粋で男前のギャツビーがなぜデイジーのような女性を想い続けるのかが理解出来ない!女は顔? さらにトムがマートルを愛人にするのもわからない!ジョーダンの方がよっぽどいい女なのに・・・なぜ?(←もしかして私、この映画の男女間の愛憎にどっぷりハマってる??) 原作ではこの疑問を解消してくれるのかな? 20:04 | 洋画・・ヒューマン/ドラマ | edit | trackback(0) | comment(0) |
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